「もしも、あなたがメンタリストだったら?」
きっと「メンタリスト」の主人公と同じ行動をとりたくなるはず。
全米で人気のミステリードラマ「メンタリスト」のシーズン1をみました。
この「メンタリスト」は初回視聴者数が1560万人と高い視聴率をたたき出しました。
そして、現在では全7シーズンととても長い間放送されていました。
今頃ですが、メンタリズムに興味があるということと、人気ドラマであることから、試しに「メンタリスト」視聴してみました。
1話観終わると、「もっと観たい」という気持ちから二日間で1シーズン観てしまったぐらい、この「メンタリスト」に引き込まれていきましたね。
まだ1シーズンしか観れていませんが、主人公の気さくでユーモア溢れるセンス、すべてを見通しているかのような分析能力で事件を次々に解決していくのは、とても爽快感がありました。
少しでも、かっこいい男に憧れているのであれば、メンタリストの主人公はあなたの理想像かもしれませんよ。
1シーズンだけでも観てみても損はないかと思います。
メンタリスト「Daigo」も影響を受けた!?
また、あの有名なメンタリストパフォーマーの「Daigo」さんもこの海外ドラマに影響を受けたとおっしゃっていました。
Daigoさんがテレビ出演時に行う「ババ抜き」などで言う「教えてくれて、ありがとう」や、パフォーマンスの後に「これは超能力ではありません! すべて科学です」やといったセリフは、「このドラマから影響を受けて作ったくらいです」と明かしています。
そして、日本で“メンタリスト”を名乗っているだけあってDaiGoは
「でも、きっと日本で一番楽しんでるのは僕でしょうね。
なぜなら、僕はジェーンが『何をやっているのか』観てて、全部理解できるのですから(笑)」
とおっしゃっているぐらいに、この「メンタリスト」にはメンタリズムを再現されているということが分かります。
また、Daigoさんが影響を受けるほど、メンタリストの主人公「ジェーン」には、魅力的であるといえるでしょう。
「メンタリスト」のあらすじ
このドラマは主人公「パトリック・ジェーン」はメンタリズムを使い、詐欺師となり、「霊能力者」としてテレビで活躍するまでになった。
そのメンタリズムと巧みな話術と上品な振る舞いから人に疑われることなく、人々の信用を勝ち取っていた。
ある日、テレビ番組出演時に「レッド・ジョン事件」に関してのコメントで、犯人の怒りを触発するような発言をした。
その結果、最愛の妻と娘を「レッド・ジョン」と名乗る殺人鬼に殺害されてしまうのです。
その事件がきっかけとなり、CBIにコンサルタントとして協力し始めます。
そして、様々な事件を解決していきながら、「レッド・ジョン」の影を追っていくというストーリーとなっています。
主人公の魅力
ドラマのタイトルどおり、主人公は「メンタリスト」という相手のしぐさや口調といった読心術、暗示や錯覚を用いて、相手の心や行動をコントロールすることに優れた人物です。
そんな主人公が見せる個性は、多くの視聴者の心を掴むこと間違いないです。
私が「メンタリスト」みて、主人公「パトリック・ジェーン」を魅力に感じた点を簡単にご紹介したいと思います。
全てを見通しているかのような「観察眼」
主人公に関わる相手は「えっ!?どうして知ってるの?」「あなた、霊能力者?」と言わしめるほどの観察眼。
「スキーが好きなフリをしている」「最近親友が4~5キロ太ったことを喜んでいる」など自分以外知りえない感情面のことをズバリ当ててしまうのです。
それこそ、夫婦の前で「〇〇さんと△△さんは不倫されていますよね?」と、その場を修羅場にしてしまうことだってあります。
そんなメンタリストとしての優れた能力を持ち合わせている主人公にかかれば、どんなに巧妙な嘘をつこうが丸裸になってしまうのです。
この分析と理論的に説明して事件を解決していく姿は、まさにシャーロックホームズに引けを取らない人物だとおもうはず。
型破りな仕事スタイル
1話では、被害者宅でシレっと自分の家かのように紅茶とハムのサンドイッチを作って食べているシーンがあります。
一般の人であれば、他人の家を許可なく触ることはないでしょうし、被害者宅であればなおさらできることではありませんよね。
それ以降もたびたび、場違いにハムのサンドイッチを作って食べていることがありました(笑)
それぐらい主人公は自由奔放なんですよね。
そんな性格は、警察として働いているのにも関係なし、法律なんてお構いなしといった人物です。
それゆえに一般の警察ではできないような大胆で本質的な捜査方法は、確実に事件の真相に迫っていくのです。
この自由奔放の性格は初めは同僚から煙たがられていたが、「気さくな主人公の性格と最後には必ず結果を出す」ことから同僚の信頼を寄せられています。
愉快で頼もしい
自分のメンタリストとしての能力を自負していることから、主人公の行動には余裕と自信が見て取れます。
その行動は時には容疑者に対して、ときには同僚を苛立たせ、呆れさせることさえあります。
表面上、調査で主人公によくしてくれている相手にもかかわらず、嘘をつかれると「嘘つけ、ク〇ジジィ」とすまし顔で罵ったりする場面も。
それでも、常に本質を見て行動に移す主人公に、同僚は「ジェーンには何か目的があってやっていることなんだろう」と感じさせるのです。
そして、同僚からは主人公を頼りにし、いつしか欠かせない仲間として受け入れられているのです。
被害者に寄せる「やさしさ」
メンタリストと言われているだけに、他者の感情を手にとるように分かる。
それは、悲しいという感情も同様。
主人公「ジェーン」は自分自身が深い悲しみを抱いている分、そういった感情には、とても共感できてしまうのです。
普段は余裕をみせ、穏やかでイケてるジェントルマンですが、悲しんでいる人を見れば、誰が相手だろうとその人のために激情し、代弁するかのようにハッキリと訴えるのです。
普段は合理的な考えている主人公は、そんな遺族や恋人といった被害者にみせる「やさしさ」は心が温かくなること間違いないはず。
そして、「こんな人になりたい」と思わずにはいられなくなるでしょう。
「メンタリスト」を見る方法
「メンタリスト」は『Hulu』で視聴することができます。
Huluではメンタリスト以外にも多くの人気海外ドラマを観ることができます。
それも、Huluは「2週間無料トライアル」なので、いまなら無料で視聴できてしまいます。
そのほかに観るものがなければ、2週間以内であれば、解約をすれば料金が発生することはありません。
ですので、安心してメンタリストを楽しんでみてください!
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「もしも、あなたがメンタリストだったら?」
きっと「メンタリスト」の主人公と同じ行動をとりたくなるはず。
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