フリーターは安定を得るために就職して正社員になるべきか【持論です】

フリーター

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

本記事では『フリーターは安定を手に入れるために就職して正社員になるべきか』というテーマで書いていきます。

 

そして、『安定』ってどういうモノなのかについてもボクが考えを書いています。

なので、フリータの方で「正社員になるべきかな?」と悩まれている方は読んでみてください。

 

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はじめに:そもそも『安定』とは何だと思う?

 

ここでは、まず「そもそも安定って何だろう」という観点から書いていきます。

結構、ここら辺の話は人によって違いがあるので参考程度に読んでみてください。

 

”会社に勤める”は安定ではない

 

最近では減りましたが、今までは大手企業に勤めることが安定だと考えられていました。

ですが、現在では数年前まで花形と言われていた銀行員は自動化により早期退職という形で大きく人員削減を行っていたり、日本で安定と言われていた製薬会社でもリストラが言い渡されているとのこと。

 

なので、今のご時世で「今稼げているから、これからも大丈夫だろう!」なんて考える人は、もしかしたら定年までに職を失い、生活していくのが困難になる可能性も考えられるわけです。

 

そして、ただ会社に与えられた仕事をこなしている人や、単純業務をされている方は、間違いなくそういう人たちの職はなくなるので、どこの企業に勤めていようが危険だと言わざる得ません。

 

と考えると、「現在、稼げているから」といって安定とは言えないわけです。

 

本当の安定は”一生生活ができるだけの資産を持っている”こと

 

いくら今ノリに乗って稼いでいるとしても、時代によっては職を失う可能性があります。

なので、本当の安定というのは一生生活できるだけの資金を持っている状態のことをいうといえます。

 

それだけのお金があれば、ある程度の脅威によって生活できないリスクはほとんどないですから、本当の安定といえるかと思います。

※戦争など国の存続が危ぶまれたり、通貨『円』の価値が急下落するなどは除く。

 

だから、本当に人生に安定をもたらしたいなら、大金を手に入れましょう(笑)。

 

大金がないなら、稼ぎ続ける能力を身に付ける

 

会社員の方のほとんどはそもそも大金なんて稼げないですよね。

※役員は社員ではありませんので除きます。

 

ですので、最も安定に近い『一生暮らせるだけのお金』は手に入らないわけです。

ですが、実は安定ともいえることに『稼ぐ力を身に付ける』があります。

 

これは会社で生き残る力ではなく、個人で時代のニーズに合わせて稼いでいける力のことです。

時代が変われば世の中の需要も変わりますから、それに合わせて稼ぐ方法を変えていくことが必要になっていきます。

それがもしかしたら、専門的な知識かもしれないし、技術かもしれない、エンターテイメント性かもしれません。

 

今後、多くの職業が自動化されていく中で”失うモノと生まれるモノを見極める力””必要なスキルを身に付ける力””目的への実現力”など様々なモノが必要になってきます。

こういった能力を身に付けることでどんな時代にも対応できるようになれば、安定といえるのではないでしょうか。

 

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実現しやすい安定『稼ぎ続ける能力』のきっかけ

 

時代の需要に合わせて稼ぎ方を変えていくことが大切だと上で書きました。

ここではその『稼ぎ続ける能力』を身に付けるきっかけを作る方法について書いていこうと思います。

 

ここでは結果を出し続ける成功者の方々を参考にして書いていきます。

 

学び続ける姿勢を身に付ける

 

勉強しないでそのままでいようとする人は、時代の流れによって、どんどん淘汰されていくといえます。

 

一般の人はある程度のレベルになって、それなりに地位や収入になると学ぶことよりも守りに入る傾向にありますから成長が停滞すると考えられます。

それでは、努力し続けていく人にポストを取られるのもそうですし、時代の変化に対応することができないといえます。

 

その結果、今のご時世では早期退職という形で職を失うことも考えられますから、年金をもらうまで生活費を維持することができなくなるかもしれません。

 

ですので、どんな立場になろうと、どんな時代になろうと学び続け成長し続ける姿勢が必要になってくるわけです。

 

そして、学び続ける姿勢で有名なのがSHOWROOMの前田裕二さんです。

最近では前田さんの著書である『メモの魔力』を出版されました。

 

この著書から分かる通り、前田さんどんな時でもメモ帳を持ち歩き、重要だと思えば書き留めるといった習慣を持たれています。

「事実と自分の考えをメモ帳にまとめ、読み返す」というのを日課にしているそうです。

※AmebaTVやYouTubeの動画を観てみると、どれだけ前田さんが学ぶ姿勢があるか分かるかと思います。

 

こういった結果を出し続ける人は、学び続けることを欠かさないといえるかと思います。

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先入観を排除し、色々と手を出してみる

 

”安定させるにはチャレンジする”ことが大切です。

一見、真逆の考え方に思えますが、色々な経験をして、”自分が知らない新しいモノに触れていく”ことが時代の変化に敏感になれます。

また、新しいことに対してハードルを下げることにも繋がり、ビジネスチャンスを手にすることができることもあるわけです。

 

もしも、「あちこち手をつけていたら、中途半端になってしまうんじゃない?」と考えてしまうかもしれません。

ですが下の記事で実業家の堀江貴文さんがスティーブ・ジョブズ氏のスピーチから「ひたすらドットを打て!」とテーマでまとめています。

 

今は「今後どのように役に立つか分からないけど、いつか点と点が繋がることもある」と思うので、先入観を持たずにいろいろとチャレンジしてみると良いかと思います。

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将来を見据えた需要のある知識・技術を磨く

 

将来に対して予想を立てて行動することは大切です。

未来を的確にあてるのは無理ですから、「こうなると思う」といった漠然とした考えでもいいかと思います。

 

これは”頭を使った自発的な行動”が重要だということです。

※成功者は未来を予想し、先駆けて行動しているといえます。

 

例えば、今世間では『自動化』がすごく注目されています。

それにより、「自分の仕事はなくなるんじゃないか」と将来への不安を抱いている方も多いです。

こういった比較的可能性の高いモノに対して考えて対策をしていくと、将来大きな結果に結びつくかもしれません。

 

ちなみにこの『自動化』っていうのは、IT技術やロボットによって実施されます。

だとしたら、将来ある程度の期間はこのプログラミングなどのIT技術やロボット工学の知識・技術を得ると食いっぱぐれないと考えられないでしょうか?

安易な推測ではありますが、こういった推測を立て、知識や技術を磨いていくことが、実現性の高い安定を手に入れる近道だったりするのです。

 

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結局、フリーターは正社員になったほうがいいの?

 

ここでは本テーマの結論になります。

 

結論は”フリーターは正社員になったほうがいい”です。

意外と正社員になるメリットがあると考えています。

 

正社員になったほうがいい

 

本記事の序盤の内容で「正社員は安定じゃない」と書きました。

なので、もしかしたら、フリーターの方は「正社員になっても仕方がない」なんて考えるかもしれません。

 

ですが、正直、”フリーターとして過ごすぐらいなら、よっぽど正社員のほうがマシ”だと考えています。

※もちろん、会社に依存するのは良くないし、フリーターの方でも自発的に行動している人はアリです。

 

なぜ、正社員になったほうがいいのか

 

フリーターが正社員になったほうがいい理由は下のとおりです。

・お金をもらいながら、高度な仕事から学ぶことができる。

・一時的な安定から本当の安定に近づける。

・企業目線のキャリアを積むこともできる。

 

結構、『安定』という観点では正社員になるメリットがあったりします。

 

お金をもらいながら学べる

やはり、最も『安定』という観点で考えて正社員になるメリットは”それなりのお金をもらって高度な仕事から学ぶことができる”からです。

本来、学校やセミナーなど勉強をする場合はお金がかかるモノです。

 

しかし、企業で働く場合は一人前にするまでに育成のコストも考慮した採用をしていることや、仕事によっては次々に他の技術や知識が要求されます。

となると、企業側は企業のメリットのために社員を育成していることになるので、結果的に社員は気兼ねなく学ぶことができる環境だといえるのです。

 

一時的な安定を手に入れつつ、安定に近づける

正社員になれば、”生活できるだけのお金を稼ぎつつ、稼ぐ能力を身に付けられる”といえます。

 

生活する上でお金がに困っている状態って結構ストレスだったりします。

「ストレスや怒りは集中力を奪う」とボクは経験上で感じており、それはきっと多くの人も感じているかと思います。

そういった精神面的に行動の妨げになることを排除しつつ、『安定』に近づけるというのは、間違いなく正社員の強みだといえます。

※逆に正社員で会社に不満があるのも良くないですが…。

 

企業目線のキャリアを積むことができる

企業はキャリアが大好物です。

人間的に悪い人でなければ、キャリアを積んでいる人ほど採用をしたくなるのが企業です。

 

ですので、起業しない限り、企業で働くことになるでしょうから、企業が喜ぶ職歴づくりができる正社員をしつつ、『安定』に抜けた経験を積んでいくことがベストなわけです。

また、”企業での生存競争に慣れておく”というのも、メリットになるかもしれません。

 

逆にフリーターは単純作業がほとんどで、低賃金ですから、正直安定とはかけ離れています。

なので、正社員になって汎用性の高い技術を身につけ、将来に備えるのもアリです。

 

結局、一般の人は企業で活躍できる人材がなんだかんだ、どの時代も生き残りやすい。

 

若いうちは正社員になりやすいからなっておきたい

 

企業は年齢が若い人材を求めています。

なので、正社員になるんだったら、早く行動に移したほうが成功率は高いわけです。

 

また、現在では多くの就職支援企業がでてきており、そういった企業が受け入れてくれるうちに頼って就職活動をしたほうがスムーズに就職できるかと思います。

 

ちなみにフリーターに特化していて知名度が高いエージェントの口コミランキングは下の通りです。

 

対象年齢

セールスポイント

ネットでの口コミ

ハタラクティブ
10代・20代

・優良求人3,000社以上

・自分発見カウンセリング

・書類選考・面接対策

★★★★★
DYM就職

10代・20代

・優良求人数2,000社以上

・書類選考なし

・ 面接対策/書類選考指導

★★★★☆
ウズキャリ
10代・20代

・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。


・カウンセリング、面接対策、書類添削など

★★★★☆
いい就職.com
/・求人掲載数5,000社
・個別サポート/セミナーが充実
★★★☆☆
第二新卒エージェントneo
18歳~28歳・未経験OK求人5,000社以上

・キャリアカウンセリング

 ・選考対策/各種セミナー

★★★☆☆

 

フリーターの方の中には職歴がなかったり、空白期間が長くなっている方もいるかと思います。

そういった方も職歴づくりや職歴の追加をしておくと、将来的に役に立つこともあるかと思いますので、正社員になっておくと良いかと思います。

 

ぜひ、正社員になって『安定』を手に入れる準備を始めてみてください!

 

フリーターの就活ではハローワークよりも就職エージェントを利用すべき理由

フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ3選

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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