どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
本記事では元フリーターのボクが『フリーターがとったらヤバイ行動』について書いていきます。
当たり前のことではありますが、フリーターの方はきちんとヤバさを理解した上で生活するようにしましょう。
フリーターがやってはいけない行動
現在フリーターで下のようなことをしていたら、将来的に危険です。
・何も考えず『ただ働く』
・何も考えずに『借金』をする
・時間を浪費する『博打』を継続する
これを見て「当たり前じゃん?」と思うかもしれません。
そう思えるのであれば、きっとあなたは将来的に大丈夫だと思います。
でも、実際は上のようなことをしているフリーターって多いんですよ。
だからここで取り上げているわけです。
そして、上のことが原因で人生を棒に振ったり、働きたくても仕事ができないという最悪な状況も引き起こす危険性もあるので、絶対にしないようにしましょう。
では、さっそく上のことを深堀していきます。
何も考えず『ただ働く』
正直の話、アルバイトができる仕事は労働価値的に低いモノだと考えています。
バイトは誰にでもできる業務内容でしょうから、学ぶことも少なくなっています。
なので、ただアルバイトをして過ごしている人は成長が見込めないというわけです。
そして、成長をしないということは「年齢の割に能力値が低い」という状態になりやすいというわけです。
だから、「企業も雇いたくないでしょうし、自分で起業しようとしてもできない」といった何をやってもうまくいかない状況を作り出しかねないのです。
バイトから学べることは極わずかである
正直の話、バイトで行う業務は学ぶことはほとんどありません。
だから、何も考えずにただ働いているだけでは「ただ時間が過ぎ去った」という事実だけが残ることが多いです。
これはフリーターをディスってしまっているかもしれません。
ですが、ボクも体験した事実なのでご了承ください。
よく考えてみてください。
バイトの業務ってバイト初日に教えてもらう業務を毎日ルーティンするだけの時間の過ごし方ではないですか?
これはつまり、「働き始めたばかりの人間でもできることをして過ごしている」といえるのです。
そんな業務をいくら深く考えても、得られるモノはわずかですよね。
バイトをすればするほど「無」の時間が増える
上で書いたことが理解できれば、『バイト=人生は好転しない』というのは分かるかと思います。
「学びもなければ、実績やキャリアが積まれるわけではない」ので当然だといえます。
もしも、「お金がもっと欲しい!」と考えてバイトを増やすのは将来的に考えたら逆効果です。
「ただひたすら無駄な時間を増やす」行為なので注意しましょう。
それだったら「バイトを減らして勉強やビジネスに時間を費やしたほうがいい」です。
そうすると、時間はかかるかもですが将来的に収入が増えるようになって、かつ学ぶことができるかと思います。
「自分の人生に責任感を持っていない」証拠でもある
そして、こういう人は「自分の人生に責任感がなさすぎる」ような気がしています。
これはボクがフリーター時代に出会った何年もバイトをしている中年フリーターたちを見て思いました。
※すべてではなく一部の人です。
そんな人たちは基本的に「他人のせい」します。
自分がバイトしている事実を「自分の就活の時は氷河期時代だった」とか「リストラされて」など外部の力によって、正社員の道を閉ざされたと言うのです。
「時代・社会のせいだ」とみじんも自分が原因だと思わないで成長しようとしてこなかったわけです。
でも、普通に考えれば、リストラされようが就職に失敗しようが、企業から魅力的に思われる人材になろうと思えば、成れたはずです。
他に同じ境遇だった人も成長して前に進んでいる人はほとんどです。
でも、ただバイトをしてそれなりの年齢になってしまうと、自分を守るために色々理由をでっち上げようとします。
例えば上でもそうですが、自分を正当化するために「人間にはどうすることもできない原因」を盾にして自分を守ろうとするわけです。
そして、現在「若いから」と将来に目を向けずにただバイトをしている人も、将来的には同じ状態になると思っています。
これはきっと時間が経てば分かると思うので、その時に本記事のことを思い出してみてください。
何も考えずに『借金』をする
お金がらみのトラブルは基本的に厄介です。
それこそ、一時的な問題ですが「破産」をしてしまうと生活に不都合が生じたりしますので注意です。
返すあてのない借金はマジで危険です
たまにいるのが「事業を立ち上げる」というで大きな借金をするケースです。
そして、フリーターの方なんかは「不満だらけの現状を断ち切る」という理由で事業を始めようする人がいます。
でも、これは正直ほとんど無謀すぎます。
これが毎月2、3万円の返済で済むのであれば、うまくいかなくてもバイト量を増やせばOKの場合があります。
または「民事再生法」などを用いて何とか立て直すことができる人もいます。
でも、世間知らずの人なんかは「毎月数十万の家賃」や「高額の機材」、「数人の人件費」などの資金として大きな借金を抱えることがあるんです。
※始めた当時から事業として破綻していることもある。
収入が少ない、かつ「失敗した時は〇〇をすれば何とかなる」といった具体的な対処を考えらないなら借金はしないほうがいいです。
自分の行動に対して、責任をとる覚悟がないレベルの人が借金をすると返済はほとんど不可能なのでやめたほうがいいのは言うまでもありません。
そうでなければ、将来は絶望する結末しか待っていません。
「ローン」も借金です
結構多いのですが、普段の生活でローンやリボ払いをしている人がいます。
これは正社員のようなある程度の収入がある人であれば、問題になることが少ないです。
しかし、毎月の収入が少ないフリーターがしてしまうのは、本当に危険です。
ローンなどは「借金をしている」という感覚が薄いです。
「毎月この金額だったら払える」という軽い気持ちでしてしまうわけです。
だから、手元にお金がないと思ったらローンを選択しているような人もいるのです。
でも、その行為が結果的に「借りたお金を払うために、さらに金利の高いところからお金を借りる」という負のスパイラルにハマるきっかけになったりするのです。
そうでなくても「支払いがあるから嫌でも働かないと…」と生き地獄のような状況になってしまうことも結構多いんです。
※学生時代に借りた奨学金のせいでブラック企業に勤め続ける人もいたりしますからね…。
それぐらい借金というのは恐ろしいモノなわけです。
なので、『見栄』といったくだらない気持ちに左右されずに「本当に必要なモノでなければ借金をしない」という考えを特にフリーターは持ち続けなければいけないのです。
時間を浪費する『博打』を継続する
博打は時間とお金を無駄にします。
これにのめり込むと将来的にも危険だといえます。
博打は依存性が強いです
パチンコや競馬などで「ラクして儲けた経験」はときに人をダメにします。
基本的に人は「ラクをしたい」と考える生き物です。
だから、考えたり努力したりすることを避けようとします。
逆に「努力をしたくないけど、お金は欲しい」と考えている生き物でもあります。
だから、「ラクして儲かった喜び」に浸ろうと方法問わず、積極的に行おうとするのです。
その結果、博打に依存する人たちが国内だけでも大量にいるんですよね。
博打はガチで時間とお金を無駄にする行為です
頭を使わないでお金を使う行為は基本的にお金の無駄になります。
そして、その行為自体が時間を費やすものであれば、さらに時間を無駄にする行為にも変わります。
パチンコとか競馬とか
「今日は勝った!」って喜ぶ人がいるけど
いままでの合計で損してたら
「なんで喜んでるの?」って気持ちになる。
博打が好きな人におおいのが
「いままでにどれだけ損をしてきたか」
すら考えられない人。
まぁ、ボクには関係ない話なんだけど、ふと思った
— むぅチャソ (@mw_chaso) November 20, 2019
ほとんどの博打をしている人たちは『損した合計』を考えようとしません。
だから、シンプルにその日儲かったら喜ぶし、負けたら気分が落ち込みます。
そして、ほとんどの人は今までの博打損益の合計を考えたら圧倒的に損失の額のほうが大きい人のほうが多いと思います。
加えて、それに費やした時間は「ただお金を失った事実」しか残りませんから、間違いなく時間も無駄になります。
博打にのめり込むと他が疎かになる
博打にハマると「やったほうがいいこと」をしなくなります。
博打が趣味の人が周りにいる方なんかは分かるかと思います。
真面目な人は勉強や経験に時間を費やして成長していきます。
しかし、博打にのめり込んでいる人はプライベートの時間を博打に費やします。
そうなると、結果が出せませんから仕事に対して消極的になります。
その結果、年齢の割に使えない人材になることが多いといえるのです。
だから、フリーターなんかが博打にハマっていたら、能力値が一生伸びませんから就職も厳しくなります。
いざ「就職したい」と考えても、博打してきただけの生活になりますから、企業にアピールすることもできなくなってしまうんです。
スポンサーリンク
フリーターがとるべきは『挑戦』です
ボク的にはフリーターがとるべきは『挑戦』のみだと思っています。
何かに挑戦することで勉強も必要になりますし、実践的な学びも得られるからです。
コレは起業もそうだし、就職にも絶対にメリットのある取り組みだと確信しています。
挑戦は学びの宝庫
何かに挑戦をすると、自分の能力値の上昇が加速します。
目的を達成できれば、他者から評価されることもあるだろうし、ビジネスで稼ぐことにも繋がるかもです。
ですが、もし失敗しても、それまでの過程で得られる学びはとても価値のあるモノがほとんどです。
※過程の段階で学びが0なんてことのほうが少ないです。
むしろ、挑戦した過程で得られたモノは一般の人では手に入らないモノだったりするので、希少価値的な意味でもかなり高いといえます。
いざというときの就職にはこの経験と得たものをアピールすれば、間違いなく他人とは比較にならないほどのアドバンテージが得られるかと思います。
挑戦して失敗しても評価される
「挑戦したきた」という事実が評価されることがあります。
コレはボクの就活の面接でよく聞かれた質問に下のようなモノがあります。
「フリーター期間は何をしていましたか?」
「これまでに頑張った経験はありますか?」
上の質問は「正社員として働いていなかった期間を有意義に使っていたか」という意図があると思っています。
この質問に対して、挑戦して失敗したことを話すと「行動力」や「成長意欲」を評価してもらえることがあります。
ボクは個人で色々お金稼ぎのためにしてきましたが、ことごとく失敗していた時期があります。
その経験の事実と学んだことを面接時に話したら、逆に褒められたことがありますw。
そして、その就活では選考を受けた数社から採用の連絡を受けました。
なので、フリーターの方は特に挑戦したほうがお得だと思えるんじゃないでしょうか。
最終的に成功すれば、それ以外は笑い話になる
結局、満足のいく生活が送れるようになれば、すべてが笑い話にできます。
良いことも悪いこともすべて笑って過ごすことができるようになるのです。
だから、上で書いたなんの得にもならない「やってはいけないこと」ではなく、学びの宝庫である『挑戦』をしたほうがいいと思います。
ぜひ、フリーターの方は日々の過ごし方を見直してみてください。
フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ6選
フリーターにおすすめな副業6選【元フリーターのボクがやったこと】
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメント