サラリーマンで働くのは馬鹿馬鹿しい【じゃあ、なんで現状維持してるの?】

会社員

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

本記事では『サラリーマンとして働くのは馬鹿馬鹿しいのか』というテーマで書いていきます。

 

現在、自分の働き方に疑問を抱かれている方は、ぜひ読んでみてください。

 

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なぜ、サラリーマンが馬鹿馬鹿しいと思うのか

 

ここでは『なぜ、サラリーマンでいることが馬鹿馬鹿しいと思うのか』について書いていきます。

ボクもサラリーマンという働き方に疑問を抱いて個人で働く選択をした身から、この疑問に応えていこうと思います。

 

人生の半分は仕事が占めている

 

一般の人の人生の大半の時間は仕事に費やされる。

その仕事でやりがいや楽しさを見いだせていない人は、サラリーマンという働き方を馬鹿馬鹿しいと思うことが多い。

 

社会人になると平日のほとんどは仕事に費やすことになる

一般のサラリーマンであれば、平日は朝から夕方まで働き、業務終了後の少しの時間を自分のやりたいことに使うといった生活スタイルかと思います。

この生活に満足している人はいるものの、多くの人が「このままの人生でいいのか…」と疑問を抱いているのも事実です。

 

その理由は ”生活スタイルを週5で定年までしていくとなると、社会人の人生の大半は仕事で埋め尽くされる”ことになるかと思います。

そう考えると、人生において「自分がやりたいと思ってやっていることが全然出来ない」と思えてしまう人もいるんですよね。

 

いつでも仕事のことを考えてしまう

「明日は仕事だから今日は寝て過ごそう」

「仕事で◯◯の知識が必要だから、休日を使って勉強をしよう」

「会議で使う資料を作る時間がないから、家で帰ってから作ろう」

 

上のように人によって”プライベートの時間まで仕事が侵食してしまう”ことがあります。

 

これではプライベートの時間も思いっきり楽しめないでしょうし、休まる時間もなくなってしまいます。

こういった時間関係なしに、仕事のことを考えているとサラリーマンの方は”会社に勤める”という働き方に不満を抱いても仕方がないと言えるかもしれません。

 

他人の利益のために働いていると思えるから

 

自分の利益になることであれば我慢できる。

だけど、自分の働きによって、自分よりも他人が利益を得るのは納得いかない。

 

企業は株主のため、社員は社長のビジネスのために働く

社会では企業に雇われているサラリーマンは尽くす側の立場にあたるかと思います。

会社は投資者たちの為に働き、社員は企業のトップの為に働くという感じです。

 

そして、そこに不信感を抱いてしまったら、たぶん自分が会社に与えられているモノを考慮に入れずに、会社のあり方を否定してしまうといえます。

これが「サラリーマンという働きは馬鹿馬鹿しい」と言っている方がいる最も多い理由になると考えられます。

 

他人が自分の時間を使って利益を得ていると考えると苛立つ

上で書いた労働者の立ち位置を理解すると、”他人のために働いている”ように感じる人も多いはずです。

 

自分のほとんどの時間を会社に捧げているのに、会社はその出た利益を社員に還元しないで、自分たちの懐に仕舞い込むような状況であれば、納得いかないのは分かります。

※大半の利益は企業の資金にプールされるはずです。

 

特に現在目的もナシに、ただ生活のために渋々働いているような方は怒りを覚えずにはいられないでしょう。

 

労働者の働きを正しく評価してもらえないから

 

努力が必ず報われるとは限らない。

それは人によって評価されることで不公平が生まれ、良い機会に恵まれるかによって左右されるから。

 

自分の能力をアピールできる職場環境でない

自分の能力をアピールできるチャンスがあり、本来の自分のパフォーマンスが発揮できる職場というのは、実際は少ないかと思います。

※むしろ、それができれば、「待遇が悪い」と不満を漏らさずに、自分の実力不足を理解して納得するサラリーマンも多いでしょう。

 

こういった活躍するチャンスは会社の経営状況はもちろん、自分が所属する部や課の仕事の案件状況などに左右されがちだったりします。

なので、”誰もが同じようにチャンスにありつけ、自分が有能であることを証明できるわけではない”ということになります。

 

そして、周りは仕事での頑張りが報われる中、自分は伸び悩んでいるという状況は面白くないですから、馬鹿馬鹿しく思えて仕方がないようにも思えます。

 

結局、上に上手く取り入れる人間が出世をする

上の立場の人に上手く媚が売れる人と、不器用で人間関係が上手く築けない方とでは、会社からの評価に開きができるといえます。

それは将来的な企業での立ち位置にも影響を与えることになることも多いです。

 

評価する側も人間ですから、自分に良くしてくれる人を評価したくなったり、無意識に普段の行動を見てしまうものです。

そういった日頃から上手く上の人と関係を築けている人よりも、努力している人でもその人以上に評価を得ることは難しいかもしれません。

※もちろん、目に見える実績を出せているのであれば別です。

 

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労働と報酬が不釣り合いだと思っているから

 

誰もが「自分は周りよりそれなりに努力をしている」と思うモノ。

自分を過剰評価し、その視点で周りと比較することで「自分には見合わない」という気持ちが生まれることもある。

 

若者の活躍と比較してしまう

現在、YouTuberやブロガーといった日々楽しそうに見える過ごし方をされている方々が、一般の人よりも何十倍も稼いでいる事実があります。

もしかしたら、何千万円もする高級車を乗り回したり、一般の人が一生住むことができないような家に20代で住んでいたりと30代以上のサラリーマンは特に現状に違和感を感じるかもしれません。

そして、そういう人たちを見ると、きっと「楽して稼ぎやがってッ!」と嫉妬を抱く反面、羨ましく思えたりするかと思います。

 

そういう人たちの存在を知ってしまっている人たちは若くして自分たちと違うやり方で成功している人たちと比較し、地道に汗水垂らして働くことは馬鹿馬鹿しく思えるかもしれません。

そして、それらと比べて、自分視点で「日々の労働と報酬が釣り合っていない」と思う人もいるかもしれません。

 

周りと変わらない報酬

上に加えて、一生懸命働いても、すぐに報酬が上がることはほとんどないという事実があります。

それも同階級であれば、間違いなく怠けている人たちと頑張っている人との報酬はほとんど変わらない企業が多いです。

 

となると、給料という報酬のアップも見込めない、かつ同格だと怠け者と同じ報酬という職場で働いているサラリーマンのモチベーションも保てないのも頷けます。

 

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なら、「なぜ自営業をしないのか?」っていう

 

サラリーマンが嫌なら、企業に依存していないで個人で働けば、少しは「働くのが馬鹿馬鹿しい」と考えられるかと思います。

でも、実際はほとんどの人は会社に不満を抱きながらそういった選択ができていないのが現実です。

 

ここでは、そういったサラリーマンという働き方に疑問を抱きつつも現状を維持しようとする人の考えについて書いていきます。

 

会社に勤め続ける選択は自分でしている件

 

今の現状は「自分が選択した結果である」ことを理解すべきです。

状況を変えるような行動をしていない時点で、現状を受け入れていることと一緒なのです。

 

愚痴をいったり、んだりはするけど、実際に辞めようと行動に移すことはしない

多くのサラリーマンは会社の悪口をいったり、仕事の愚痴をいっているかと思います。

※軽い気持ちで同僚と愚痴を言い合うのも、ストレス発散になるので、程々であればアリだと思う。

 

ですが中には、本気のトーンで今の働き方に不満を持っている人がいます。

そういう人は、そんなにサラリーマンの働き方が馬鹿馬鹿しく思いつつも、その状態を維持し続けます。

 

本来なら、そういう人は”会社を辞めて個人で働けばいい”わけです。

でも、ほとんどの人は「個人で生きていくなんて無理」とサラリーマンを馬鹿馬鹿しく思いはするが、会社に縋りつく姿勢でいるんです。

 

サラリーマンが楽な選択だと理解している

結局のところ、サラリーマンでいる方が楽なことを理解しているから、会社に勤め続けるんです。

個人で働くよりも、能力の高い人たちに指揮を執ってもらったほうが責任も取らなくてもいいし、頭を使って何かを選択しなくて済みます

 

人は頭を使ったり、責任を負うことを極端に嫌います。

※結果を出す人は、逆に率先して責任を負ってチャレンジするし、頭をフル回転させます。

加えて、自分に都合が悪くなれば、安全な場所からヤジを飛ばす人が多いです。

 

この楽で安全な立ち位置にいられるサラリーマンを不満を抱きつつも選択しているんです。

なので、楽を手にした上で、「待遇を上げろ」「やりがいを与えてくれ」などというのはワガママだと言えなくもないかもしれませんね。

 

受け身でいることに慣れてしまっている

 

自分の働き方に満足している人は、不満を解消するために行動をし続けてきた人がほとんどです。

自分自身の責任は自分で負う覚悟を持った人が充実した生活を送っているのです。

 

雇われる側の考え方しか持っていない

今までの人生の中で、リスクを負って自発的に行動したことがない人って結構いらっしゃると思います。

そんな受け身の姿勢を持った人が知識や情報から、サラリーマンという働き方の否定材料を蓄えてしまえば、不満だけが積もっていくばかりなのです。

 

そして、その不満は一生払拭できないばかりか、年齢を重ねるごとに深刻な不満へと変わり、結果大きな後悔になって、自分を苦しめることになるかと思います。

 

能力がある人なら文句を言う前に行動している

「成果や実績が出せていない自分では世の中に通用しない」と思っている人は大抵不満を持ちつつも、現状維持をしようとします。

逆に企業で成果を出せているのであれば、やりがいも感じているでしょうし、転職や独立して個人で働くチャレンジをしているハズです。

 

このように、いままでの人生で自信に繋がる実績や成果を経験した人は、不満を抱いたら対処法を考え、文句を言う前に行動して解消しようとするという傾向にあるかと思います。

※行動しない限り、状況は変わらないことを理解している。

 

結局、最善な選択を知りながらも選択できないでいる人は自信がない人だったりするんです。

だから、サラリーマンという働き方に疑問を抱いているのであれば、行動にあるのみであることを理解したほうがいいかもしれませんね。

 

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不満があるなら、職場もしくは働き方を変えるべき

 

「サラリーマンでいることが馬鹿馬鹿しく思える…」

こんなことを考えているだけでは状況は何一つ変わりません。

 

自分がなにもしなくても「周りが変わって自分の満足のいく環境になる」なんて、ほとんどあり得ません。

 

なので、現在の働き方に不満があるのであれば、主に下の2つが解決法を試してみるしかありません。

・自分に見合った待遇や職場に変える『転職』

・責任を負って、比較的自由である『個人で働く』

 

行動に移して、いつか働くことにやりがいが見いだせると人生は充実するかと思います。

 

ぜひ、行動に移してみてください。

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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