フリーターには悲惨な末路しかない?【理由と対策を解説します】

フリーター

どうも、元フリーターのむぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

本記事では『フリーターのは悲惨な末路しかないのか』といった過激なテーマについて書いてきます。

結論を言うと”ただバイトをしているだけのフリーターは99%、悲惨な末路をたどる”と考えられます。

自論ですが、「今後はこれまでの時代とは全く違う状況になっていく」と思っているからです。

 

また、例外として「目標を持ってフリーターをしている人はその限りではない」という内容も書いています。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

スポンサーリンク



フリーターでいることでのデメリット

 

まず初めに、『フリーターでいることでのデメリット』について書いていきます。

このデメリットによって、フリーターの状況が悪くなり、悲惨な末路を迎えるきっかけになるということです。

 

雇用が安定しない(簡単に解雇される)

アルバイトは企業から解雇されやすい立場です。

その理由は下の2つだといえます。

ポイント・法律上で解雇がしやすい(雇用に関して法的な縛りが少ない)

・誰にでもできる業務を任される(替えはいくらでもいる)

 

ここらへんの話をしていきます。

企業側からしたらアルバイトは解雇しやすい

アルバイトは法律上、正社員と比べたら、とても解雇しやすい立場です。

正社員であれば、簡単には解雇することはできません。

極端に言えば、遅刻が多かろうが、仕事が出来なかろうが企業側が退職を求められにくいといえます。(自己都合退職を求める場合はあるが…)

 

アルバイトの契約には雇用期間(大体1年間らしい)が定められています。

その雇用期間が終了し、契約を更新が必要になりますが、その更新をするかは雇っている企業次第とのことです。

だから、アルバイトの場合、雇用期間のタイミングで解雇になる可能性もあるということです。

 

また、企業はパートやアルバイトに対して『5年ルール』というモノを意識しているんだそうです。

コレは勤務し始めてから5年間以降になると『無期労働契約(契約期間ナシ)』への転換を求めることができるんだそうです。

なので、よく「長い間尽くしたのにバイトをクビになった」みたいな話があるのは、それが理由かもしれませんね。

 

こういった感じにバイトには契約上、解雇されやすい立場だといえるのです。

 

アルバイトは替えが利く労働力

アルバイトの業務は特別難しい内容ではありません。

つまり、”誰にでもできる業務内容になっている”ということです。

コレは言ってみれば、「アルバイトの替えはいくらでもある」と言い換えられるかと思います。

正社員の場合、業務は難易度が高めで経験を要するモノが多いです。

それゆえに、長年勤めあげてきた人材に対しては「この人にしかできない」といった業務も出てくるのです。

そうなると企業はその人を手放したくないでしょうから、待遇を良くするなどで人材を手放さないようにしているのです。

 

こういった経験や専門的な知識・技術を必要としない役割には、企業側からしたら手放しても痛手にならないわけです。

そのため、アルバイトは常に危うい立場にいるといっても良いかもしれませんね。

 

社会的信用度が低い

フリーターは社会的な信用が低いです。

それにより、生じる不都合は主に下の2つです。

ポイント・賃貸が借りられないこともある(住むところに困る)。

・ローンが組めない(資産が手に入りづらい)。

 

上の2つの不都合について少し詳しく書いていきます。

賃貸が借りられないこともある

生きていく上で『住むところ』は必須です。

しかし、フリーターだと賃貸が借りにくかったりします。

 

賃貸が借りられなければ、親元もしくは友人などに住むところを提供してもらうことになってしまいます。

そうなれば、常に自分以外の人たちの重荷になってしまうことに加え、肩身が狭い思いをすることになるかもしれません。

 

こういった自分以外にも影響が出るデメリットを一生持ち続けなければならないかもしれないのです。

 

ローンを組むことができない

ローンを組めないと『資産』を手に入れづらくなります。

資産が得られづらいというのは、人の人生において結構デメリットだったりします。

ローンを組んで購入したいモノの中に『家』があります。

ローンを組んで購入すれば、将来的には『住居』が自分の資産になるわけです。

そして、「住居が確保できれば、生涯の『住』は保証される」ということになります。

 

資産の中には『家』などの生活にあったほうが良いモノが少なからずあります。

そういったモノが手に入りづらいというのは、意外と不便だったりします。

 

能力が全く伸びない

バイトだけの業務では能力は一切伸びません。

その能力が伸びないことで下のようなことが生じます。

ポイント・将来性が皆無である。

・収入が増えない。

 

ここではこの問題点について書いていきます。

フリーターの将来性は皆無である

上でも書きましたが、アルバイトの業務は誰でもできる内容になっています。

なので、”アルバイトの業務は単純作業ゆえに能力の伸びはすぐに頭打ちになる”といえます。

バイトで『レジ打ち』をしていたとする。

レジ打ちで得られるモノと言えば、レジを打つスピードが速くなるぐらいだといえる。

たぶん、数か月やっていれば、必要以上のレジのスキルは手に入るかと思う。

しかも、レジ打ちができたところで将来的にはその業務はなくなっていく上に(技術の発展により)、他に生かす技術ではないのです。

 

ですので、正直の話、今後需要の能力も手に入らないといえます。

加えて、「今後、能力が伸びない」となると、年齢の割に能力の低い人材になってしまうと予想できます。

 

そうなれば、将来的には就職はもちろん、バイトですら働き口を見つけることが難しくなっていくと考えられるのです。

こういったことから、残念ながらフリーターの将来性は皆無といえると思います。

 

収入が増えることはない

現実、ほとんどのアルバイトは低賃金で働いています。

そして、アルバイトの時給が増えることはほとんどあり得ないので、いつまで経っても低収入でい続けるといえます。

また、最悪の場合、時代の変化によって、解雇され、収入が0なんてこともあり得てくるのです。

現在、バイトの最低賃金は上昇してきていることに加えて、保証まである職場もあったりします。

なので、「フリーターも捨てたもんじゃない!」なんて考える人もいるかもしれません。

しかし、逆を言えば、企業側は「バイトを雇うのにもコストがかかる」と思うところもでてくるといえます。

そう考えると、今後企業側は率先して『自動化』を検討し、バイトの人件費削減を実施してくるといえるのです。

 

現在の日本は景気はオリンピックによって支えられている状況です。

ということは、オリンピックが終わってしまったら、さらに国の景気が悪化していくと予想できます。

 

そうなれば、企業単体で考えても経営が厳しくなっていくともいえます。

ですので、近いうちに増えてくるのが「バイトの報酬が減る」という状況です。

というのも、「時給は国によって定められているので下げられないから、働く日数を減らそう」とバイトにでるコストを抑えようとする企業もあると思うんですよね。

 

こういったことから、能力がない人材は稼げなくなっていくと考えられるのです。

 

スポンサーリンク


フリーターの悲惨な末路【なってからでは手遅れ】

 

ここでは本記事のテーマである『フリーターの悲惨な末路』について書いていきます。

フリーターの状態で何も考えずに過ごしていたら、間違いなく悲惨な末路に行き着きます。

 

なので、ここではその末路を理解した上で「自分自身が許容できるかどうか」を判断してみてください。

 

下はボクが想定できる主な最悪な状況になります。

フリーターの末路・働き口を失う

・正社員に劣り続ける

・一生独身の可能性が高い

 

上についてはこれまでに書いてきた『フリーターでいることでのデメリット』からも察することができるかと思います。

では、さっそく書いていきます。

 

働き口を失う

ただのフリーターでいると働き口を失う可能性が高いです。

その理由は下のことが理由になります。

ポイント・今後の技術の発展

・時代のニーズの移り変わり

 

これからはフリーターにとって厳しい現実が待っているということです。

技術の発展により、マニュアル的な業務は減っていく

何も考えずにフリーターでいると、将来的に働き口を失うことになると考えられます。

その理由は”AI・ロボット技術が企業に導入される”ことにあります。

 

実際、単純作業が機械によってなくなる予兆ともいえる事例もあります。

『中国の無人コンビニ』

商品にタグが付いており、会計する機械に商品を置くだけで会計できる。

お会計はスマホなどを使ったキャッシュレスで行われている。

 

『Amazon倉庫の仕分けを手伝う自走式ロボット』

検品などは人間が行うが、決められた商品を集めてくるのはロボット。

管理する人員が少なくて済む。

(日本拠点の倉庫でも導入されている)

 

AI技術やロボット技術の発展により、誰にでもできるマニュアル的な要素を多く含んだ業務は徐々になくなると考えられています。

これに関しては、あらゆるメディアや書籍で多くの方が語っていることです。

 

今現在は「人でなければダメ」という考えを持たれている方が多いので、受け入れられづらいです。

しかし、これからはITなどの新しいものを扱うことに抵抗を感じない世代が増えてきます。

なので、今後は間違いなく積極的に自動化を導入・推進する企業が増えてくると容易に予想ができるのです。

 

そうなれば、技術やノウハウがいらないアルバイトでの業務はいらなくなってしまいますよね。

 

時代によってニーズが変わる

これまでのニーズは海外の人が日本のサービスを見てよく口にする「人による徹底されたサービス」でした。

しかし、今後は景気も悪くなってきていますから、企業も積極的にコストが最も高い『人件費』を削り、『効率』を求めると考えられます。

 

雇う側のニーズが時代によって変化していくこともあり、ただの労働力として働いてきたアルバイトはその時代のニーズに適応できないといえるのです。

「ノウハウも技術も持たない人材を企業にとって雇う価値があるのか」という疑問すら抱けますよね。

 

正社員に劣り続ける

フリーターは下の2つの面で正社員に劣り続けます。

ポイント・金銭面

・能力面

 

結構深刻でして、コレはフリーターの『惨めさ』に繋がる問題だといえます。

金銭面で周りに劣り続ける

一般の人は”稼いでいるお金の量”で人を判断しようとします。

だから、自分より何倍もお金を持っている人を見て「この人はスゴイ人なんだ」と考えるわけです。

逆に自分よりお金を稼げていない人に対しては見下す傾向にあります。

 

そう考えてみると、フリーターは正社員に見下される対象にあるといえるわけです。

そんなフリーターの収入は正社員の生涯年収の”3分の1程度”と言われています。

 

20代であれば、正社員の収入に対してフリーターでも太刀打ちができるかもしれません。

しかし、年齢を重ねるごとに収入の差は広がっていきますから、結果的に大きな格差が生まれるのです。

だから、30代以降は正直、正社員に収入面では全く及びません。

 

この状況を身を持って味わったフリーターは、生涯ずっと正社員と関わる際には引け目を感じながら過ごすはめになるのです。

それこそ、不遇を強いられても黙って耐えなければいけない、そんな惨めな気持ちでいなければいけないかもしれないのです。

 

能力的に平均以下でい続ける羽目になる

上では「正社員より金銭的に劣る」と書きました。

しかし、フリーターが劣るのはそれだけではありません。

最も恐ろしいのが”能力が劣っている”ことです。

 

アルバイトでは責任もなければ、誰にでもできる専門性の低い業務をしているかと思います。

そんな仕事のみで満足して、プライベートは遊び惚けていれば、能力に差がつくのは当たり前です。

 

正社員の多くは責任を持ってあらゆる経験を積み、そのたびに成長の糧にしてきています。

加えて、仕事のためにプライベートの時間を捧げる成長意欲の高い人もいます(半ば強制に近いこともあるが…)。

 

『仕事のために成長してきた人 vs 何も得ずに生きてきた人』

正直、ただフリーターをしていた期間が長ければ、正社員として生きてきた人には一生敵わないです。

そうなれば、日々すべてにおいて「正社員よりも劣っている」という実感によって、苦しむはめになるかもしれませんよ。

 

一生独り身

若いうちに結婚できなかったフリーターは一生独身であることが多いです。

その理由は下の通りです。

ポイント・世間体が悪い。

・将来の不安すぎる。

・年齢とともに求める条件が高くなる。

 

上の理由から「定職についた結婚相手でないといけない」という気持ちは誰もが理解できるかと思います。

少し詳しく説明していきます。

 

フリーターという立場はマイナスイメージです

フリーターという立場は一般の人からしたら、相当マイナスなイメージがあったりします。

例えば、Yahoo知恵袋なんかをのぞいてみると…。

「フリーターの彼氏と結婚しても大丈夫でしょうか」

といった質問があったりします。

好きよりも将来への不安が勝るわけですね。

 

「フリーターのイメージが悪い」というのは、『メディア』が理由になっていることもあります。

国からしたら、国民には定職(正社員)で働いてもらいたいと考えています。

国民上での格差を埋める(税収を増やす)というのもそうですが、他国に公開するデータ『雇用統計』などの経済指標の値が悪くなれば、国内外からの投資が期待できなくなります。

こういった背景から「非正社員の存在は問題だ」と主張し、それをメディアが取り上げ、さらにフリーターの立場が厳しくなっているといえるのです。

 

異性はそれなりの能力を求めるモノ

女性はもちろんそうですが、男性も「相手に対してある程度の能力を求める」といえます。

女性は自分の身を守るために、優れた男性と結婚しようとします。

コレは人間が狩りをしていた時代から「狩りが上手い相手と一緒になりたい」といった能力面を考慮してきているのです。

また、男性の場合は知性が低い人に魅力を感じにくいとされています。

参考記事:女性の「ユーモア」は恋愛では逆効果かも!?

 

そう考えると、フリーターというアルバイトを生業としている人たちは、結婚相手として見てもらえないわけです。

フリーターに対しての周りの見え方として「正社員になれなくてアルバイトをしているんだな」といった、能力が低いことでアルバイトをしていると思われがちです。

 

そうなると、やはりフリーターと結婚をしてくれる異性は少ないのかなと思ってしまいますよね。

 

年齢が高くなれば、相手の収入を意識し始める

特に女性目線です。

男性側の年齢が高くなれば女性から求められる収入も高くなります。

 

正直、若い20代ですら相手の収入は気にしています。

「子供が生まれたら」「老後の生活は」といった将来的に安定した生活が送れることを条件にしているからです(現在の若い世代は結構多いです)。

 

また、自分の年齢が高くなれば、求められる収入が高くなる傾向にあります。

そうなれば、長年フリーターだった人(年齢が高い人)は、さらに相手から求められる結婚の条件が厳しくなりますから、その条件を満たすことができなくなってしまうのです。

 

そうなれば、ただフリーターとして過ごしてきた人は自分と結婚してくれる相手がいなくなってしまい、最終的には家庭を持てずに一生独身でいることになるわけです。

 

スポンサーリンク


目的があるフリーターの結末は違う

 

意外と正社員が優遇される時代ではありますが、割とフリーターとしての立場にもメリットがあったりします。

そのメリットとは…。

正社員のメリットが『お金』だとしたら、フリーターは『時間』

だと考えています。

 

目的を達成するのにフリーターという立場がどれだけ素晴らしいかを語りたいと思います。

では、さっそく書いていきます。

 

お金はあるけど、時間がない会社員

まずは会社員のデメリットを書いていきます。

そうしてフリーターのメリットと比較できるようにしておきます。

 

会社にいる時間が長く、プライベートの時間が少ない

『お金はあるけど、時間がない』という会社員は多いです。

お金を稼いでいる会社員なんかは異常なまでに仕事中心(ワークホリック)の生活を送っているケースがあります。

もしくは会社に強いられて、「毎月何十時間も残業している」なんてこともあります

つまり、”会社員は人生において会社に費やす割合が多く占めている”ということです。

 

プライベートの時間が仕事に浸食される

プライベートの時間がないというのは「会社にいるから」だけではありません。

プライベートの時間を使って、仕事に関することをしている会社員もたくさんいます。

・仕事で新しく始めるプロジェクトの調査を行う。

・会社にあげる提案書を作成する。

・仕事で使う専門的な知識・技術を習得する。

上のことをしていたら、プライベートの時間はどんどん減っていってしまいます。

 

プライベートの時間の使い方は人の自由です。

なので、自分の意思で会社のために使うのもアリです。

ですが、実際は「周りがやっているから」「業務についていくため」などの”そうせざる得ない状況”が理由だったりします。

たぶん、これでは若いうちはプライベートの時間を犠牲にしなければいけなくなってしまうかもですよね。

 

フリーターは自由に使える時間を確保できる

ここからがフリーターのメリットになります。

上の会社員のデメリットと比較して考えてみましょう。

 

労働時間は生活費分だけ働けばいい

フリーターは時間を作りやすいです。

そのため、”目的を達成するための取り組みに時間をつぎ込みやすい”といえるのです。

 

会社員は大抵は週5で会社で定められた労働時間が働かなければなりません。

しかし、フリーターは労働時間に自分自身に選択権があります

フリーターは職場にもよりますが、シフト制(もしくは単発)です。

そのシフトも「週に〇回出勤します」といった形になるかと思います。

また、企業に申請したり、最悪バイト先を変えれば、出勤日数は減らせるかと思います。

 

そして、労働時間は生活レベルによって決めることができます

ですので、生活レベルを最低まで下げれば、労働時間も最小限まで減らすことも可能なわけです。

家賃・光熱費・食費などといった固定してかかる支出を下げると良いです。

ボクはフリーター時代は13万円(最低金額)で生活していました。

そして、その時は週3バイトで働き、週4で個人的なことに時間を費やしていました。

 

ですので、生活費を下げまくることで、プライベートの時間はかなり確保することができるというわけです。

こういった『労働時間=生活費分』という状況が作れるのがフリーターの魅力になります。

 

会社による拘束がない

会社員がまず初めに考えることは『会社のこと』です。

フリーターがまず初めに考えることは『自分のこと』です。

 

正社員の人たちは無意識に「”会社中心”で物事を考えないといけない」と思い込んでいます。

それもその会社自体が「社会人として」という言葉を社員に刷り込むことで、何をするにも会社を意識させようとしている節があるかと思います。

「〇〇をすると会社に迷惑をかけないかな?」

「△△は会社で禁止されている…」

「副業がバレたり、YouTuberの活動のせいで退職を強いられた」なんていうケースもあるらしいです。

なので「企業との契約的なモノ」や「無駄に注目を集める」などによって、正社員にはできないことが出てくるのです。

こういった自発的な行動に対して制約が多いのが正社員です。

そして、”目的を達成するための最善な選択がとりづらい”というのが正社員のデメリットです。

 

逆にフリーターには考慮すべきことはありません。

こういう言い方はよくないかもですが、バイトをクビになっても他のバイト先を見つければいいだけです。

だから、重要な選択を迫られたとき気楽に今考えられる最善の選択を選ぶことができるわけです。

 

”何にも縛られずに行動に移せる”

コレが最もフリーターのメリットだと思っています。

 

スポンサーリンク


フリーターの悲惨な末路を避ける方法【対策】

 

ここでは『悲惨な結末を避ける方法』について書いていきます。

その方法は下のとおりです。

方法・個人でお金を稼ぎ続ける。

・就職して正社員になる。

 

ありきたりな対策ですが、コレしかありません。

では、上について深堀をしていきます。

 

個人でお金を稼ぎ続ける【難易度高め】

個人で稼ぎ続けるための知識や技術を蓄え続ける。

そして、ある程度の期間は無収入になっても生活できるだけのお金を手元に置いておく。

 

難易度は高めですが、『お金を稼ぎ続ける能力+ある程度の貯金』ことで最悪の状況への対策ができると考えます。

つまり、個人で売れる知識や技術を使って生活費以上のお金を稼ぎつつ、余ったお金を貯金していくということです。

 

ですので、まずフリーターの方がすべきは「お金になる専門的な知識や技術を習得する」ことをお勧めします。

IT技術にしかり、士業(弁護士や会計士など)といった法律で業務が保障されているような資格取得を目指してみるといいかもです。

 

もしくは、バイトで生活費を稼ぎながら、ビジネスを運営するというのも1つの手です。

最低限のお金はバイトで稼いで、『ブログ』でも『動画配信』など個人レベルで取り組めるビジネスで貯金をしていくといった感じでもアリだと思います。

こういったビジネスのノウハウは今後高く売れることもあるので、後々の働き方にも良い影響を与えるかもしれません。

 

ちなみに下の記事にボクがしてきた副業について書いていますので、参考にしてみてください。

フリーターが副業で月5万円稼ぐと生活が変わる話【方法を解説】
どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。本記事では「フリーターが副業で5万円稼ぐと生活が変わる」というテーマで書いていきます。ボクは元フリーターでしたが、副業に打ち込んだおかげで今は労働をほとんどしていません。...
フリーターにおすすめな副業6選【元フリーターのボクがやったこと】 
「これ以上バイトは増やしたくない…」というフリーターの方がいると思う。その場合、バイト以外の収入源を手に入れたいところである。ここでは元フリーターのボクが実際に取り組んだ副業を紹介したいと思う。ボクは主に『フリーランス』『ブログ』『投資』を集中してやってきた結果、お金に困らなくなった。

 

忠告ここでの方法は並大抵の努力で報われません。

ですので、本気で個人でお金を稼ぎたいという人だけを意識した提案になります。

 

就職して正社員になる【難易度低め】

生活を企業に保証してもらう。

加えて、働きながら知識・技術・ノウハウを蓄えていく。

 

フリーターが最も手っ取り早く将来の悲惨な状況を避ける方法が『就職』です。

 

正社員になれば生活は保障されます(絶対ではない)。

コレは「法律によって雇用が守られ、安定した収入が得られる」ということになります。

 

加えて、勤続年数が増えれば、ある程度の金額まで年収は増えていきます

こういったもしもの場合に備えて貯金がしやすい環境があるというのも正社員になるメリットだったりします。

正社員であれば、安定した収入源が得られるので家庭も持てます。

加えて、老後の資金もボーナスや退職金などでカバーできるといえます。

 

また、高度な業務によって得られる経験から専門的な知識や技術が得られると考えられます。

こういったお金をもらいながら成長できるのが正社員なのです。

それにより、キャリアアップも考えられるので、さらに収入を増やす可能性も高くなっていきます。

高度な業務から得られるモノは希少価値が高めです。

なので、自分の市場価値を高めるという意味でも正社員になることをお勧めしているわけです。

 

余談ですが…。

これから就職をするのであれば就職エージェントを利用したほうがいいです。

詳しくは下の記事を読んでもらうと分かりますが、とにかく就活がスムーズに終えられます。

フリーター向け就職エージェントサイトの選び方+口コミおすすめ8選
正社員になれるフリーターに特化した就職エージェントの選び方から口コミおすすめランキング(1位~8位)を紹介。

 

下はフリーターに特化した就職エージェントで知名度の高いところの一覧になりますので、参考にしてみてください。

 

対象年齢

セールスポイント

ネットでの口コミ

ハタラクティブ
10代・20代

・優良求人3,000社以上

・自分発見カウンセリング

・書類選考・面接対策

★★★★★
DYM就職

10代・20代

・優良求人数2,000社以上

・書類選考なし

・ 面接対策/書類選考指導

★★★★☆
ウズキャリ
10代・20代

・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。


・カウンセリング、面接対策、書類添削など

★★★★☆
いい就職.com
/・求人掲載数5,000社
・個別サポート/セミナーが充実
★★★☆☆
第二新卒エージェントneo
18歳~28歳・未経験OK求人5,000社以上

・キャリアカウンセリング

 ・選考対策/各種セミナー

★★★☆☆

スポンサーリンク


最後に

 

本記事では下のような内容で書いていきました。

・フリーターでいることでのデメリット

・フリーターの悲惨な末路

・目的を持ったフリーターの結末は悪いモノだけではない

・フリーターの悲惨な末路の対策

 

正直の話、フリーターのほとんどは悲惨な末路に行き着くでしょう。

しかし、中には目的を持ち、行動をし続けた結果、大きなことを成し遂げている人も事実です。

なので、一概に「絶対にフリーターでいてはいけない」とは言えないのです。

 

ですが、これだけは言えます。

今現在まで目的がなく過ごしてきたなら「絶対に就職をしたほうがいい」です。

それが何より最悪な状況を避ける方法といえますし、目的だって働いたことで得られるからです。

 

ですので、今後最低でも一般の幸せを手に入れたいフリーターは就活を始めてみてください。

年齢が高くなればなるほど、就職率は下がっていきますので、決断は早めにしたほうがいいです。

 

 

フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ6選

フリーターにおすすめな副業6選【元フリーターのボクがやったこと】 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

スポンサーリンク


スポンサーリンク

  人気コンテンツ  

コメント