どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
海外映画『ジョン・ウィック』を観ましたので、簡単にレビューを書いておこうと思います。
アクション映画が好きな方には必ず観ていただきたい作品ですので、ぜひ参考にしてみてください。
※ちなみにボクはネットフリックスで視聴しました。
『ジョン・ウィック』のあらすじ
『ジョン・ウィック』のあらすじは下のとおりです。
かつて裏社会にその名を轟かせた凄腕の殺し屋ジョン・ウィックは、5年前に最愛の女性ヘレンと出会い足を洗う。
平穏な結婚生活を送るジョンであったがヘレンが病で亡くなり、生きる希望を失う。
だが、ヘレンは残される夫を心配して仔犬を手配しており、その存在がジョンの新たな希望となりつつあった。
その矢先、ジョンの愛車フォード・マスタング・BOSS429を狙った強盗に家を襲われ、車を奪われただけではなく仔犬も殺されてしまう。
大事なものを再度失ったジョンは、復讐のため、裏社会へ戻ることを決意する。
引用:wiki
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『ジョン・ウィック』の個人的な評価・感想
個人的な評価:7.5/10点
「この人には勝てない…」そう思わせるアクションシーンが見られる。
とにかく『ジョン・ウィック』はアクションシーンは「ヤバイ」です。
言語力の乏しいボクでは「ヤバイ」以外の言葉で表現するの無理です。
流れるような体術&銃捌き、車を自在に操り敵を仕留めていくカーアクション。
見た者は今後このアクションを基準に他の映画のアクションを評価することになるでしょう。
『ジョン・ウィック vs 軍隊』と馬鹿げたシチュエーションでもリアルな戦いが見られる。
ドライバーの体の一部と化したカーアクションは圧巻だった…。
なので、『アクション』という項目だけで言えば、「これ以上のアクションシーンを見たことがない」ので満点にしたいところです。
ですが、映画全体で評価するとなると「少々内容が狭いかな」と思ってしまいますね。
でも、その分、目的がはっきりしているので、最後まで見終わった後はどんなストーリーなのか記憶に残るものであるのは間違いないです。
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とにかくアクションはトップレベルの凄みアリ!
本映画以上のガンアクションは見たことがない…。
それゆえにアクションだけで言えば「満点」をつけたいところ。
本来なら『1人 vs 軍隊』なんて現実離れしているし、何より軍隊に敵うわけがありません。
だから、ほとんどの映画だと「映画だから勝てるけど、現実だったらやられてるからなッ!」とツッコミを入れたくなるかと思います。
でも、本映画を見た人はきっと「ジョン・ウィックなら軍隊相手でも勝てると思う…」と思わせるほど、リアルな戦い方をしていると思います。
また、ネットの評価でも頻繁にみる『カーアクション』は本当に見入ってしまうほどのクオリティーです。
まさにドライバーの体の一部と化した車で敵をバッタバッタと倒す姿は途轍もなくかっこよくドライブとアクションが好きな人は間違いなく高評価をつけてしまうかと思います。
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徹底した殺し屋感がたまらん!
彼は作中、一度も笑わない。
表情を変えずにすべてをこなすジョン・ウィックはボクがイメージする殺し屋そのもの。
本作の内容的に笑う場面がないのは分かりますが、それにしても表情を変えなすぎます。
愛犬が殺されてしまっても、敵から銃弾を受けても、無表情なのです。
これは過去に『殺し屋』という背景ありきのポーカーフェイスだとは思われますが、それがまさに殺し屋っぽさがでているんです。
だから、「映画だから」と『キアヌ・リーブス』が感情移入できていないだけというわけではなく、凄腕の殺し屋を意識したポーカーフェイスだといえます。
その結果、「この人はそこらの人間とは違う…」といったイメージが出せているんだと思われます。
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残念ながら、ストーリー性はない
アクションが抜群に素晴らしい『ジョン・ウィック』ですが、ストーリー的には『ベタで浅い』感じがします。
「殺し屋業を足を洗った人が大切なモノを取り戻す or 復讐」というのは、海外映画ではありきたりです。
その際、人間離れした強さを持っていて、不利な状況下でも全然通用する戦闘力を持っているのもありきたりだといえます。
それゆえに、本作品に深みや感動を求めているような見方はしないほうが良いといえるかと思います。
ストーリー性がなくても、それを気にさせないアクションが本作にはある。
なので、主人公無双が大好きな方はぜひ見ていただきたい映画だといえます。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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