どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
現在、個人でお金を稼いで生きています。
ボクは数年前までフリーターをしていましたが、技術と労力を売りつつ、個人でできるビジネスや投資をしていた結果、今ではまぁまぁな生活をしています。
そんなボクが「フリーターの起業」について簡単に持論を書いていこうと思います。
フリーターの方で起業に興味がある方はぜひ読んでみてください。
フリーターの起業ってどんな感じ?
ここでは「フリーターの起業」について書いていきます。
結論から言うと「起業するのは難しくないけど、結果を出し続けるのは苦労するよ」っていうお話になります。
起業するだけだったらそこまで難しくない
「起業」といってもそこまでスケールの大きいことからやらなければ難しくない。
現在では起業して毎月生活費を生み出すレベルの人たちはゴロゴロいる。
たぶん、フリーターの方の中には「オレは大きなことを成し遂げたい!」と志高く持っている方も中にはいるかもしれません。
しかし、よっぽどの優れた技能や発想力、資金がない限り、初めからスゴいことをしようとするのは得策ではないですし、普通に考えて難易度が高すぎます。
多くの場合、企業で働いた経験やプライベートで取り組んでいたことからきっかけを得たり、技術を学び突き詰めることで世に知られるサービスや商品を生み出すことができたりします。
なので、そういう経験をしてこなかったフリーターの方が、起業をする上でまず初めに目標にしなければならなのは「個人で生活費を稼ぐ」ということだと思っています。
そして、これを達成するためには別に大きなことをしなくてもよく、損失可能性が低くてタイムリミットまでの期間が長い方法を考えるべきなのです。
現在では多くの人が独立して生計を立てています。
ボク自身も小さなことを複数こなしたことで生計を立てられるようになりました。
しかし、結果を出し続けるのが難しい
個人で稼ぐ以上、安定した収入を得るまでが大変です。
というのも、仕事が定期的にもらえたり、商品が安定して売れるという仕組みを整えることができないことが多いからです。
例えば、『フリーランス』の場合は案件が途切れ途切れになることがあり、月ごとに収入が上下してしまったりします。
これは実績を積み、多くの取引先から信用を勝ち取ることで安定しますが、それが意外と大変だったりするんです。
そして、これはフリーランスだけではなく、よっぽどお金が入ってくる仕組みを作りこんでいない限り、何に関しても同様なことが言えるかと思います。
つまり、「起業というのは結果を出し続けていかなければいけない立場になる」ということは理解しておかなければならないのです。
ボクも初めは安定して生活費を稼げたというわけではありません。
なので、ボクの場合は2年間生きられるだけの貯金ができるまでは、アルバイトで最低限のお金を稼ぎつつ、生活をしていました。
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フリーターが独立して起業するなら何をする?
現在では多くの人が起業して個人で働いています。
そういった方々は「何をして起業したのか」というのは気になるところだと思います。
ですので、ここでは現在の独立して働いている人たちがどんなことをしているのかについて書いていきます。
そして、フリーターの方にお勧めな無難な方法を下の2つ提案したいと思います。
起業の2つの提案・専門的な知識・技術を売る
・ビジネスを始める
ここではそれぞれについて詳しく説明していきます。
専門的な知識・技術を売る
まずは専門的な知識や技術を売ることで起業する方法になります。
フリーターはまず「フリーランス」になるべき
フリーターが起業するなら、まずしたほうがいいのが”フリーランス”です。
というのも、初期費用もいらないですし、パソコンがあればネットを介してどこでも仕事を受けることができるようになるからです。
加えて、「自分の名前で働く」ことに慣れるという意味でも起業の第一歩だと思っています。
たまに金融機関から融資を受けて起業する人がいます。
お店をかまえたり、事業的に使う設備を整えたりと初期費用に多額の借金を作っての起業を考える人たちということです。
ですが、こういうやり方は「返済できないとリスクが高くなる」し、なにより「融資額が尽きる=タイムリミット」になりがちなのです。
なので、まずは初期費用が低い起業の仕方を学び、自身でお金を稼げる状況を作り出すところから始めたほうがいいとボクは思っています。
そして、お金が稼げるようになり、生活が安定するようになった後に、貯めた資金で新たに大きな事業を行うといったサイクルを生み出すようにしたほうが、生活ができなくなるリスクを下げることができるかと思います。
ですので、フリーターの方はまずフリーランスという働き方で起業したほうがいいのです。
フリーランスって何をするの?
フリーランスとは会社員や経営者などと同じ「働き方の括り」になります。
つまり、「何をするかは自身で決める」ということです。
そして、多くのフリーランスは「自身が持つ技術を売る」ことで稼ぎを得ています。
その中でも『ITエンジニア』や『ライター』の2つが特に多いです。
なので、まずフリーランスで「個人で稼ぐ」感覚を掴むために上の2つのどちらかに取り組むのが無難かもしれません。
そして、実際、上のようなことをしてサラリーマンの収入を遥かに超える方々がたくさんいたりします。
ボクが今ほどフリーランスとして生きやすい環境が整っていなかったころにITエンジニアとしてフリーで働いていました。
昔は案件をとるのも一苦労でしたが、現在は比較的簡単に仕事をもらう環境が整っています。
もしも、IT技術がないのであれば、まずは『ライター』から始めてみるのもいいかもしれません。
ライターというのは、ほとんどの場合が依頼者のブログの記事(ページ)の文章を考え、作成するお仕事になります。
依頼者が「〇〇というテーマで△△を意識して書いてください」といった要望を前もって言われ、それに沿って記事を書いていく感じになります。
そんなライターであれば、専門知識もそこまでいらないですし、作業をしまくればそれなりに稼げるようになるかと思います。
「試しにライター業をしてみよう」という方はボクも利用していた下の有名なサイトを利用するといいかと思います。
・クラウドワークス:日本最大級の案件数
・サグーワークス:ライティングに特化したサイト
・ Shinobiライティング:ライティングに特化したサイト
ちなみに下の記事に実際にボクがライター業をしてみたときにやり方をまとめているので、ざひ参考にしてみてください。
ビジネスを始める
次にビジネスで起業する方法の説明をしていきます。
ビジネスは小さくスタートすべき
上で書いたことと同様、できるだけ初期費用が低いビジネスから取り組み始めたほうがいいです。
「将来的に儲かるから!」と大金を借りてしまうと、精神衛生上もよくないですし、その借金分を取り戻すところから始めなければならなくなります。
実際、現在個人でやれるビジネスでも億万長者レベルの人もいたりしますし、高級車を乗り回すような方々もいます。
なので、わざわざリスクを負わずに低リスクで地道に積み重ねていくようなビジネスからスタートしてみると、結果がでればすぐに利益として受け取れるので、稼いでいる実感も得やすいかと思います。
ビジネスって何があるの?
「個人で始められるビジネスにはどんなモノがあるのか」と何をしていいか分からない方々も多いかと思います。
そんな方は実際にボクがフリーターをしていたころや現在取り組んだモノを下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
上の記事で紹介しているモノは投資以外は初期費用も損失を出すリスクも低いですから、「どれが自分に向いているか」を片っ端からやってみて調べてみるといいかもしれません。
ボク的には『ブログ』『YouTuber』をコツコツやっていったほうがいいと思っています。
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自信がなければ就職も考えるのもアリ
上では「フリーターで起業するならこんなことをしたほうがいいよ」という内容を書きました。
ですが、フリーターに関わらず『起業』というのは難易度が高めでして、フリーターに対して初めから心の底からお勧めできるようなモノではありません。
特に職歴がなく、まったく企業での働き方を知らないという方には「人生経験的に正社員として働いてみたほうがいい」というのがボクの意見だったりします。
なので、ここでは「正社員経験の後に起業したほうがいい(かも)」ということについて書いていきます。
「一般」を知ることも起業には必要である
この世の中の9割以上の社会人は企業に勤めています。
なので、その立場になって働いてみると「こういうサービスがあったらいいよなぁ」なんて働きながら思いつくこともあるかと思います。
そして、そこで得られてた発想は世の中向きなモノになるかと思います。
こういった経験から世の中のニーズのある思い付きが働きながら得られる可能性が高くなるかと思います。
「自分の会社で業務改善をしていく中で新たにサービスが生まれる」というのをボク自身サラリーマン時代に目の当たりした事実です。
なので、仕事をしている中で起業のきっかけになりえることも珍しくないといえるんじゃないかと思います。
就職して企業の中で上位になれ!
これまでに「他人より優れた強み」や「有益な経験」をしてきたフリーターの方は少ないかと思います。
また、その事実が「自分の自信を削いでしまっている」という方もいるかと思います。
そういう方は「成功体験を作る」ところから始めるというのもアリだと思っています。
そして、その方法で打ってつけなのが「会社で結果をだす」ことだと思っています。
というのも、自信というのは「他人よりも優れている」という実感から生まれるモノでして、それが会社で働くことで得やすいといえるからです。
正直な話、会社というのは優れた人もいますが、そのほとんどは凡人レベルで仕事で仕方なく能力を伸ばしているといった印象をボクは持っています。
だから、ある程度の期間、周りよりも努力することができれば、結果が出せることがほとんどだったりするのです。
そして、「自分は周りよりも結果が出せているし、学びことはあまりなさそうだ」という実感が得られれば、起業する良いタイミングなのかもしれません。
タイミング的には会社で実績が上位になっている状況です。
ほとんどの人は1つも実績を持っていないでしょうから、周りから「あいつは仕事ができるヤツだ!」と思われるようになればいいのではないでしょうか。
フリーターの就職はそこまで難しくない!
「就職して起業のきっかけをつかめ!」といってもフリーターが正社員になるのは難しいだろうと考える方もいるかと思います。
ですが、現在では就職エージェントに頼ることで従来よりも比較的簡単に正社員として就職することが可能となっています。
※もちろん、年齢的な意味で難易度は変わってきますが…。
なので、正社員になりたい方は下の記事に紹介しているようなエージェントを利用してみるとよいかと思います。
そして、なんだかんだ会社で働いていると「このまま会社に居てもいいかな」なんて考えにもなることだってあります。
結局、フリーターという立場でいることが嫌だったり、他人よりも劣っている状況に不満があったり、「本心では起業にそこまでこだわっていなかった」なんていう方もでてくることもあります。
ですので、そういった自分の本心に気づくという意味でも正社員として一度は働いていたほうがいいと思っています。
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フリーターの起業について【まとめ】
本記事のまとめは下の通りです。
・起業するのは簡単だけど、結果または状況を維持するのが難しい。
・現在は「フリーランス」や「ビジネス」から起業する人が多い。
・自信がないのであれば就職して結果をだしつつ、起業のきっかけを掴むのもアリ。
実際、ボク自身も「正社員 → ニート → フリーター → 個人で稼ぐ」といった流れでここまできています。
正直、安定して個人で稼げるようになるまでは結構ツラすぎましたし、人にお勧めするようなモノではないと感じています。
しかし、現在では「フリーランス」といった働き方により個人事業主の数も増えてきており、起業はそこまで珍しくない状況だったりします。
ですので、「起業はフリーターでもやってやれないことはない」というのが実際のところでして、企業の準備を始めようと思ったら、すぐに準備を始めることが可能です。
そして、もしも「自分には起業は早いかもな」と感じているのであれば、まずは就職をして経験値を積むところから始めてみてもいいかもしれません。
最悪、「起業しなくてもいいや」という気持ちになったとしても正社員で働いていれば自動的に職歴・キャリアが積み上げられていきますから現状維持でいることもできます。
なので、無理して起業する選択をしなくても問題なくなるようにしておきましょう。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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