どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
本記事では「フリーターのほとんどは損をするよ」というテーマで書いていきます。
また、ここで書くことは「ただバイトして過ごしているフリーター」に対してのモノになります。
だから、目的をもって生きているフリーターは例外です。
夢や目標を追うことは、どれだけ大きな損失を出しても帳消しにできるほどの価値があります。
なので、目的を持ったフリーターは読まなくても大丈夫です。
フリーターは損する立場である
フリーターは損をしやすい立場です。
ここでは代表的なフリーターの損について書いていきます。
残念ですが、いつまで経っても報われません
いつまでも(解雇されるまで)同じことの繰り返しです
アルバイトの労働のほとんどはルーティーンワーク化されています。
悪い言葉でいれば、「バイトの業務内容のほとんどは機械がやったほうがいい仕事である」といえます。
代表的な業務が『レジ打ち』という業務です。
この業務はハッキリ言って、機械がやったほうが効率的かつ正確です。
外国では完全無人のお店が試されていたりして、今後この業務はなくなると予想ができます。
この人間の意思がいらない労働には、正直価値がありません。
そんな業務を一生続けるのは、間違いなく今後損を被るきっかけになりえます。
フリーターは状況が変わらないのはもちろん、最悪の場合には解雇の可能性も十分に出てきます。
企業の大きく占めるコストは『人件費』でして、真っ先に削られるのがアルバイトになります。
悪い状況が維持されるだけです
上でも書きましたが、バイトの業務はただ繰り返されるモノです。
なので、時給も早い段階で頭打ちでしょうし、人材としての市場価値も低いままです。
こんな状況でただバイトをしているだけのフリーターは、ただ「低収入・能力値が低い状態をキープしている行動」であるといえます。
悲しいですが、コレは事実であり、ボクは昔この状況に苦しめられました。
悲しいですが、ずっと周りから見下されます
人間は自分より下の人間を作りたがる
多くの人は『平凡』と呼ばれる平均的な生き方をしています。
ですが、人は「自分は周りとは違う(スゴいヤツ)」と思いたがります。
大手企業に勤めているような人たちは生活の中で「社名」を出したがります。
ビジネスシーンはもちろんですが、それ以外のプライベートの時間でも必要以上に言ってきたりします。
これは「オレは大手企業で勤めている、スゲーだろ」という主張をし、自分が上の人間だとアピールしていると推測できます。
そういった人間の習性から、フリーターは標的にされやすいです。
正社員であれば、自分の都合が悪くなると「フリーターのくせに」というくだらないマウントを取ってこようとする輩もいたりします。
そして、コレはフリーターである限り、一生続きます。
『収入が低い=能力が低い』という考え方がある
「フリーターは能力が高い」なんて思う人はまずいないでしょう。
ですが、逆に低い立場で働くフリーターをみて「就職ができないのかな?」と思う人はいます。
つまり、「能力が低いことで正社員として働けない」と推測する人が少なくないということです。
そして、多くの理由はフリーターの能力が低い理由を『収入が低い』という結びつきで考える人もいます。
というのも「アルバイトが羽振りの良い働き方」であるとするなら、「お金が欲しくてフリーターをしているのかな」とも考える人もいるハズですからね。
フリーターの中には目的をもって生きている人もいます。
でも、それは見た目では分かりません。
だから、『フリーター』というイメージから先入観で判断されることが多く、見下される頻度は高くなってしまうわけです。
一般の幸せすら手に入らないかも
家庭を持つことができない
交際相手はフリーターでも見つかるかと思います。
しかし、『結婚』となると話は別です。
特にフリーター男性の場合はキツイです。
フリーターは低収入であることに加えて、いつ働き口を失うか分からない立場です。
そんな相手と結婚を考えた際には「一緒になっても安定した暮らしは得られない」と思われてしまうわけです。
正直、幸せな家庭が持てれば、いくら生活に不満があっても幸せでいられると思います。
しかし、フリーターはその不満を帳消しにするほどの幸せを与えてくれる家庭を持てない可能性が高いのが現実です。
老後も働き続ける必要がある
フリーターは老後も低賃金で働かなければなりません。
その理由は下の通りです。
・貯金が貯められない。
・退職金が全くない。
・『年金』は今よりも少なくなる。
お分かりかと思いますが、正社員は老後に働かなくてもよくなる場合がほとんどです。
というのも、正社員の場合「勤続年数に比例して貯金が貯めやすくなる」「退職金が老後の資金になる」などの老後の備えができるからです。※『年金』もフリーターよりは多く受け取れる。
そして、その逆がフリーターになります。
だから、フリーターは一生生活費のために働き続けなければならないわけです。
そして、「なんで自分は頑張って正社員にならなかったんだろう…」と将来的には後悔するかと思います。
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フリーターはなぜ損を引き起こすのか
理由は『フリーターは無駄が多すぎる』からです。
このことに気づかなければ、間違いなく損をし続けます。
そして、最も無駄になっているのが『時間』です。
バイトという労働は将来性が皆無です
ボクのブログでは「バイトという労働は無駄が多い」と結構書いています。
それぐらい「バイトという働き方は何も積み上がらない」ことを身をもって知っているからです。
まずは自分の現状を考えてみるといい
例えば、フリーターの人にこんな質問をしてみたいです。
・1年前と比べて状況が変わったか
・バイトをすることにメリットを感じているか
・一生アルバイトをして過ごしたいか
上の質問に対して前向きな返答ができる人は少ないです。
そして、特に考えてほしいのが「時間が経って状況は好転したのか」ということです。
もしも、「何も変わっていない」というのなら、正直「その労働の仕方は将来に良い影響を与えない」判断できるかと思います。
また、この「変化がない」という事実からも分かるように、その労働には将来性は皆無であるが分かります。
注意「気楽に過ごせる」「遊ぶ時間が増えて楽しい!」
こんなことを重視している人は将来的には困るかと思います。
「需要のある技術・知識が得られたか」が重要です
上では「時間が経っているのに状況が何も変わっていない」のがダメと書きました。
ですが、「状況は変わっていないけど、状況を変えるモノが得られつつある」という人も中にはいるかもしれません。
この場合は今の過ごし方でOKかと思います。
『販売業』をしているのなら…。
・人にモノを売り込む能力が身についた。
・商品やサービスの詳細(仕組みなど)に詳しくなった。
上はビジネスや企業で働く上で活かせることがあるのでいい感じだと思う。
もしも、バイトから何も得ていなくて、目的なしにプライベートの時間を使っているのなら、改善したほうがいいと思います。
一生フリーターという低い立場であることで損をするだけですからね。
時間を浪費しているに過ぎない
何度も言いますが、バイトのほとんどは無駄です。
なので、バイトの労働時間が長ければ、それだけ時間を無駄にしていると考えられます。
バイトは正社員のように『キャリア』や『収入』が積み上がっていく働き方ではありません。
だから、ただ生活費を稼ぐだけの生活をしているような人たちは、ひたすらに時間を浪費しているだけなわけです。
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フリーターの『損』を回避する方法
ここでは「フリーターが損しないようにするにはどうすればいいか」について書いていきます。
たぶん、ここまでの話を読んだ方は答えが出ているかと思います。
シンプルに言えば「現状の悪い部分を見直して改善する」、ただそれだけです。
そして、そのためには『立場を変える』もしくは『頭を使う』ことが必要になります。
立場を変える
フリーターが損をしないために、まず考えられるのが『立場を変える』こと。
その立場とは基本的には2つしかありません。
・正社員(周りと同等になる)
・個人事業主(フリーランス・ビジネスなど)
そして、立場を変えるなら『正社員』になるほうを、まずは選んだほうがいいです。
というのも、個人で働く選択をすると初めは全く安定しないからです。
だから、賢い人はよく「会社と並行しつつ、上手くいき始めたら会社をやめる」という手法をとるんです。
そうすると、フリーターならではの『損』を回避できるかと思います。
頭を使う
フリーターが損をしないためには必要なのが”頭を使う”ことです。
その中でも特に『お金』についてです。
大抵は『お金』もしくは『時間』を失ったことで「損をした…」と感じます。
※『お金→時間』になることを覚えておいてください。
なので、この2つ(特にお金)を失わないように対策を講じるようにすべきなのです。
そして、それをするにあたって大切なことは下の通りです。
・お金を稼ぐ勉強をする(実践 / 例:ビジネス)
・お金の使い方を学ぶ(例:結果を出している投資家の書籍)
・お金を守る術を身に着ける(例:FP関連の書籍)
基本的にお金について学べば損をすることが減ります。
そして、学びを得るポイントして上の3つがあると思っています。
学び方は人それぞれでして、お金に関する専門書(FP関連)やビジネス書などからヒントを得てみるとよいかと思います。
やっているうちに勝手に身についてくるかと思います
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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