どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
本記事では『フリーターが就職活動を始める前に準備すること』について書いていきます。
ぜひ、就活をスタートしようと考えているフリーターの方は最後まで読んでみてください。
フリーターが就職活動を始める前に準備すること
ここでは、さっそく本題のフリーターが就職活動を始める前に準備することについて書いていきます。
自己分析を済ませておく【重要】
就活で最も難しい『面接選考』。
その面接選考での成功の秘訣は”徹底的に自分について理解しておく”ことです。
面接時には面接官があらゆる質問をし、選考者のことを知ろうとしてきます。
その質問の内容は専門的なモノは少なく、大抵はその返答の答えは自分の中にあるものばかりです。
だから、質問された際に自分の中にあるいくつかの答えの中から「コレなら自分を魅力的に表現できる」といった場に応じた答えを選べるようにしておくべきなのです。
その自分を理解するための「自己分析をどれだけしたか」で面接通過率は大きく変わってきます。
ボクの中では就活においても人生においても、この自己分析が最も大変で最も意味のある取り組みだと思っています。
ちなみに下の記事にボクが就活時に実践した自己分析方法を解説していますので、ぜひ読んでみてください。
就活資金を貯めておく
フリーターが就活を始める前にはお金を貯めておいた方がいいです。
その理由は”就活に専念できるようにする”ためです。
短期間で集中して選考を受けるとよい
『バイトする→選考を受ける→バイトする→選考を…』といった流れはあまりよろしくないです。
というのも、選考と選考の間に間隔があいてしまうと、就活に慣れにくくなってしまうからです。
就活で選考を通過し始めるときは選考に慣れてきたことが大きいです。
慣れることで自信がついて堂々としていられたり、面接の雰囲気に呑まれにくくなったりと選考時に好感を持たれやすい態度になり始めます。
加えて、短期間に何人もの面接官から質問されることで「この質問にはあのエピソードを話そう」といったテンプレが出来上がっていきます。
その結果、面接ではスムーズに質問に対して返答ができるようになるのです。
就活に全力を注げるようになる
物事は集中して取り組んだ方が結果が出やすいです。
これは就活も同じで、就活のことだけを考えて行動することで、就活を比較的短期間で終えることができるようになります。
就活とバイトで並行して頑張っていると力を分散してしまいます。
だから、選考時に100%の能力が発揮できなかったり、なんなら「今日はバイトで疲れたから明日でいいか」と後回しにしてしまうこともあります。
ですので、1か月間など一時的にバイトをしなくてもよい環境を作り、その期間は就活に全力を注ぐといった手法をとると結果が出やすいといえます。
就活について調べておく
就活は意外と奥が深いです。
ビジネスマナーはもちろん、選考を通過するための企業側への好印象の与え方などノウハウ的なものも多く存在します。
そういった正確に就活を成功させるために必要なモノを就活前にある程度理解しておくといいかと思います。
就活はテキトウに動いていても結果が出にくかったりします。
それこそ、実際に自分がしていることが正しいと思っていることが、マイナスに働く可能性があるので、しっかり調べておくといいでしょう。
就活で有利になる資格を取得しておく【できればでOK】
就活の準備として取り組み始める人が多い”資格取得”。
そんな資格取得によって下のようなメリットがあります。
・選考時のアピール材料が増える。
・専門知識・技術の証明ができる。
・その業界に興味があることを示せる。
上のメリットは結構面接や書類選考で役に立ったりします。
しかし、資格を持っているからといって完全に安心してはいけません。
「今の自分に小さなプラスをする程度」と思っておいた方がいいです。
というのも、知識よりも経験の方が価値が高く、資格レベルの知識では働きになんら変化を与えないという認識の人も多いからです。
コレがもしも士業のようなレベルが高く、取得が困難でかつ独占業務が認められる立場である場合は別です。
たぶん、就職のために取得する程度の資格のレベルでは「取ったんだね」ぐらいの反応になることもあります。
ですので、できるだけ選考先の企業の業務関連のある資格を取得し、その知識をこれまで培ってきた自分の能力でさらに効果的な働きができることをアピールした方がいいです。
決して、「〇〇の知識があるんで企業に貢献できます」なんていう考えの足りない発言は控えるようにした方がいいと思います。
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【注意】就活の準備に時間をかけてはいけない
上では「フリーターが就活を始める前に準備しておくこと」について書いてきました。
どれもフリーターの就活には必要、もしくはスムーズに就活を終えるためのモノだといえます。
だからといって、これらのために時間を大量の費やすのは良くありません。
就活で最も大切なのは”若さ”です
就活で成功させるために最も重要なのは”若さ”です。
若いうちなら職歴がナシでも、能力が低くても受け入れてくれる企業も全然あります。
その理由は『若い=将来性がある』と考える企業が多いからです。
【年齢が若い】
「若いのだからできないことが多くて当然」
「これからできるようになればいい」
【年齢が高い】
「その歳でこんなこともできないのか…」
「これぐらいはできてほしいんだよなぁ」
だから、就活はできるだけ若いうちにし始めた方がいいわけです。
ですので、「就活について全く準備をしていない」という方は効率よく手に入れていく方法をとったほうがいいのです。
1から就活の準備をする人は就職エージェントに頼ったほうがいい
上では「就活では若さが重要なので準備に時間をかけすぎない方がいい」と書きました。
といっても、1から就活の準備をする人にとっては時間がかかるのは仕方がないことかもしれません。
そういう場合は”就活に詳しい人に教えてもらう”が効率が良く正確だと思っています。
そこで就活に対して強いこだわりがないのであれば、まずは就職エージェントに頼ってみるのもアリだと考えます。
詳しい説明は『フリーター向け就職エージェントサイトの選び方』を読んでいただければと思いますが、ザックリ説明すると下のサポートを”無料”で受けることができます。
サポート内容・カウンセリング
⇒自分の強みや興味を考慮した仕事を見極めてくれる。
・フリーターがハンデにならない求人紹介
⇒フリーターに関心のある企業を紹介してくれる。
・履歴書の添削
⇒書類選考で落とされる可能性を減らせる。
・面接対策
⇒就活の山場である面接を徹底的に対策し強化してくれる。
・面接のセッティング
⇒場所によっては書類選考抜きで直接面接選考にたどり着ける。
上のサポートの他に必要なモノといえば『自己分析』ぐらいです。
だから、最近ではフリーターの就活でも、正社員の転職などでエージェントに頼る人が増えてきているのです。
ですので、就活をこれから始めようと考えている人はぜひ協力してもらってください。
ちなみにそんなフリーターに特化していて、知名度が高いエージェントの一覧は下の通りです。
対象年齢 | セールスポイント | ネットでの口コミ |
|
---|---|---|---|
ハタラクティブ | 10代・20代 | ・優良求人3,000社以上 ・自分発見カウンセリング ・書類選考・面接対策 | ★★★★★ |
DYM就職 | 10代・20代 | ・優良求人数2,000社以上 ・書類選考なし ・ 面接対策/書類選考指導 | ★★★★☆ |
ウズキャリ | 10代・20代 | ・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。 ・カウンセリング、面接対策、書類添削など | ★★★★☆ |
いい就職.com | / | ・求人掲載数5,000社 ・個別サポート/セミナーが充実 | ★★★☆☆ |
第二新卒エージェントneo | 18歳~28歳 | ・未経験OK求人5,000社以上 ・キャリアカウンセリング ・選考対策/各種セミナー | ★★★☆☆ |
フリーターの方はここら辺を頼っておくとよいかと思います。
就活は面倒なことをしないといけないです。
そういった面倒なことをサポートしてくれるエージェントは便利ですよね。
フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ8選
フリーターにおすすめな副業6選【元フリーターのボクがやったこと】
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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