アニメ『どろろ』のレビュー【感想・評価・あらすじを紹介します!】

マンガ・アニメ

どうも、『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。

 

今回はアニメ『どろろ』について書いていきます。

 

どろろファンの方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

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初めに:手塚治虫の『どろろ』がアニメ化!

出典:otowota.com

 

2019年、ひと昔前に注目を集めた『どろろ』がアニメ化されスタートしました。

 

実写映画・ゲームの『どろろ』は面白かった

 

たぶん、あなたが『どろろ』と聞くと実写映画を思い浮かべるのではないでしょうか?

 

もしかしたら、プレステ2のゲームという方もいるかもしれません。

 

映画にしろ、ゲームにしろ面白かったですよね!

 

実写映画の場合は主人公『百鬼丸』役が『妻夫木聡さん』で、『どろろ』役が『柴咲コウ』さんでした。

 

今見ると、ワイヤーアクションに無理があったり、CGが違和感があったりと辛口なコメントをしてしまうかもしれません。

※ボクは意外と今見ても面白いと思いました。

 

ですが、あの頃の映画の中では、「これは大作だッ!」と思えるほどの世界観と、演出の作りこみだったと思います。

 

そんな『どろろ』がアニメ化ということで、2019年かなりの注目を集めているのです。

 

実写映画が見たい方はアマゾンプライムで視聴できますので、ぜひ見てみてください。

※もちろん、アニメ最新話も見ることができます。

 

映画『どろろ』をみる

 

原作『どろろ』のあらすじ

 

ある国の領主が、自身が持つ領土の繁栄のために『鬼神』たちと契約を結びます。

 

その『契約の代価』として腕、足、臓器といった、ほとんどの体のパーツが欠けた我が子が生まれます。

 

その我が子を『忌み子』として、生まれてすぐに川に流されてしまいます。

 

ですが、幸いなことに医者の『寿海』に拾われ、義手・義足・義眼をつけてもらう。

 

そして、鬼神たちに狙われる『百鬼丸』に自身で身を守れるように義手などに武器を備えてもらう。

 

その後、自身の身体を取り戻すために、自分の体のパーツを奪った鬼神を倒し、1つずつ取り戻していく。

 

 

というのが、ざっくりとしたあらすじです。

 

 

アニメ『どろろ』あらすじ【ネタバレ】

 

まず、アニメ『どろろ』の公式のあらすじは以下のとおりです。

 

時は戦国。
醍醐の国の主である景光は、
ある寺のお堂で十二体の鬼神像に領土の繁栄を願い出た。
それと引き換えに生まれた景光の世継ぎは身体のあちこちが欠けており、
忌み子としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。
時は流れ、鬼神は景光との約定を果たし、国には平安が訪れた。
そんなある日〝どろろ〟という幼い盗賊は、ある男に出会う。

それは、鬼か人か

両腕に刀を仕込む全身作り物の男〝百鬼丸〟は、
その見えない瞳で襲い来る化け物を見据えていた。

引用:公式より

 

ここでは1話ごとの簡単な内容を書いていきます。

 

簡単に書くので、「どろろを見逃したぁ~」という詳しく知りたい方は、最新話が観れる『アマゾンプライム』で見るとよいかと思います。

 

1話のあらすじ

 

醍醐の国の領主『景光』。

 

景光は自身の領土繁栄のために鬼神たちと取引をする。

 

この時はまだ取引が成立したかが分からなかった…。

 

 

その後、景光と妻で子が生まれる。

 

子が生まれ、みな喜んでいるときに、その子目掛けて稲妻が走る。

 

すると、生まれたばかりの子の身体の大部分がなくなってしまったのだった。

 

 

景光はそんな我が子を『忌み子』とし、殺すことを召使に命じる。

 

召使は川で子を殺そうとするが、生きようとする子を見て、そこ自身の運命に委ねることにした。

 

木製の船に赤ん坊を乗せ、川に流したのでした。

※この赤ん坊が主人公である『百鬼丸』なのである。

 

 

それから16年後…。

 

百鬼丸は鬼神の気配を追っていると、幼い盗賊『どろろ』が鬼神に襲われている場面に出くわす。

 

 

百鬼丸は義手に備わった仕込み刀を使い、鬼神と闘う。

 

そして、見事、鬼神を倒すのでした。

 

 

鬼神を倒した直後、顔に激痛が走る。

 

そして、作り物の顔が剥がれ落ち、鬼神に奪われた『顔』を取り戻すことができたのだった。

 

むぅチャソ

1話だけ見ても、プレステ2の『どろろ』をやっていた昔の頃を思い出しました!

鬼神を倒して、自分の身体を取り戻す場面を見ると「うわぁ~懐かしい!!」とまたゲームをやりたくなりましたね。

 

2話のあらすじ

 

1話後、ことの流れで『どろろ』は百鬼丸についていくことにした。

 

百鬼丸は目も耳も使えないため、どろろがいろいろと百鬼丸のお世話をするようなこともあった。

 

 

そんなある日。

 

ある村で「化け物が出る」という噂を耳にした『どろろ』は、『百鬼丸』を連れてその村に行ってみることにした。

 

そこには、化け物が出ると言われているわりに、何不自由なさそうな村であることに違和感を抱く『どろろ』。

 

 

村は『万代』と女性が納めており、どろろと百鬼丸は顔合わせをすることになった。

 

しかし、突然、百鬼丸はその女性『万代』に刀を向ける。

 

それを見たどろろと村人は百鬼丸を止め、土蔵に連れていかれる。

 

 

そして、その土蔵には謎の先客がいた。

 

その先客は盲目で、百鬼丸と同じ境遇であることから、百鬼丸は自分と同じ異様な存在を見抜くことができると推察する。

 

その後、すぐに百鬼丸は鬼神の存在を近くに感じ、鬼神を追いかける。

 

 

追いかけた先には村を納める女性『万代』がいる。

 

そして、その万代は本来の鬼神の姿となり、襲い掛かってくる。

 

戦闘の末、百鬼丸は万代に勝利する。

 

 

そして、最後に鬼神を倒したことで、どこかの身体の一部を取り戻すのだった。

 

むぅチャソ

2話で序盤なので、まだまだ百鬼丸の本領を発揮していない感じがしますね。

そして、何より『どろろ』が万能すぎるw。

サバイバル能力に優れていると思えば、トップセールスマン顔負けのセールストークを見せる『どろろ』はいいキャラしていますね。

何より、可愛いwww。

 

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アニメ『どろろ』を評価・感想

 

ツイッターで「どろろ アニメ」で検索してみました。

 

すると、やはりみなさん高評価ですね。

「小林靖子脚本の「どろろ」最高すぎる。冬アニメNo.1作品!」

「原作とは違うシナリオになっていて、さらに楽しめる」

 

上のようなツイートが結構ありました。

 

ボク的にも「ゲームや実写映画のような殺伐としたイメージとは違って、誰でも楽しめるようになっているな」と感じましたね。

 

また、絵も綺麗だったり、キャラクターが柔らかかったりと、以前の『どろろ』のイメージとは全く違うのに違和感がまったくないですね。

 

新しい『どろろ』としてみることができて、12年越しに嬉しく思いますね。

 

 

最後に

 

きっと、このアニメ化にはどろろファンはとても喜ばれているかと思います。

 

実写映画が出てから12年が経ってからのアニメ化ですが、当時の『どろろ』への熱が再び湧いてきていますね。

 

また、原作と若干内容が違っていることから、「これからどうなるんだろう」とファンの間ではワクワクが止まらないかと思います!

 

これからのアニメ、ますます楽しみになってきますよね!!

 

あなたも新たな『どろろ』を楽しみましょう!

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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