本記事では「就職エージェントを利用すれば簡単に内定がもらえるのか」という疑問に答えていきます。
また、ボクはフリーター時代に複数の就職エージェントを利用した経験がありますので、その経験も踏まえて説明していきます。
就職エージェントを利用した印象【経験談】
まず、ボクが経験したことから就職エージェントの印象は下のとおりです。
お勧めしたい人・少し妥協してでも就職したい!
・とにかく就職して職歴(キャリア)を積みたい
良くないと感じた点・アドバイザーから頻繁に電話があることもあった
・急遽、企業選考の予定を入れられた
・自分の希望条件と少しずれた求人紹介をされることもあった
そして、ここでは就職エージェントを利用した実体験から良い点を書いていきます。
就活の知識0でも始められる
就活を始める前には、あらかじめある程度の就活の知識が必要になります。
「履歴書・エントリーシートの書き方」「ビジネスマナー」「選考時の適切な振る舞い」など企業選考において重要なポイントがある。
これらの正しい知識を1から学ぶのには時間がかかる。
ですが、就職エージェントを利用すれば、的確で有効な就活で必要な知識を教えてもらうことができます。
なので、エージェントを利用すると”就活のことを何も知らなくても素早く始められる”といえます。
学生時代の就活から間隔があいたボクでも就活をすぐに始めることができました。
場所によってはそれらを教えてくれる講義があったりして、利用するだけで就活と同時に知識が得られている感覚がありました。
就活がスムーズに進む
就職エージェントを利用すると企業選考に専念できます。
「企業のリサーチ」「求人探し」「選考の予定設定をしてくれる※場所による」はアドバイザーがやってくれる。
利用者は用意された選考を全力で受け、内定を狙うことだけに集中できる。
個人で行う就活は企業選考以外のところにも時間を費やすことになります。
例えば、「自分のレベルに適した(自分が採用してもらえる)企業の求人を探す」といった就活進行に関係のないことに時間をかえてしまうことがあります。
ボクが個人でやっているときは「何日も求人探しをして終わる」ということがありました。
そして、「選考で落ちたらまた求人探しをする」というループが続き、全く就活が進まないことがありました。
こういった就活進行の妨げになるような過程をなくしてくれるのも、就職エージェントを利用するメリットだと思っています。
内定がもらいやすい感じはした
ボクは複数の就職エージェントを利用して就活をしていました。
そして、利用した一部のそれぞれで数社の内定をもらうことができました。
就職エージェントを利用すると内定の可能性が高く傾向にあるかと思います。
就職エージェントで紹介される求人は提携している企業のものである。
そのため、エージェントの信用も上乗せされた状態で選考に挑むことができる。
就職エージェントで紹介される求人は提携企業のモノなので採用可能性は高いと言えます。
というのも、少なからず利用者に関心があることから「職歴・学歴のみで落とされる」ということが少ないといえます。
個人で就活をしていた時は「選考を受ける前から不採用が決まってただろ」と思えるような面接選考を受けたことがあります(面接官が腕時計と話している・質問数個で数分で終わるなど)。
でも、エージェントで紹介された企業ではそんな選考は1つもありませんでした。
こういったこともあり、個人で就活するよりはエージェントを利用したほうが内定を取りやすいと言えるかと思います。
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早い段階で内定をもらえるかは自分次第【結論】
「就職エージェントを利用すれば簡単に手に入るか」という疑問に対して、ボクの結論を言えば”それなりに時間はかかるし、少し無理をしなければならないこともある”です。
ここではこの結論について解説していきます。
「学歴・職歴、資格の有無」も関係がある
就職エージェントを利用しても、一般的な就活であることには変わりはありません。
どんな方法で就活をしても、企業の選考ではビジネスマナーや面接時の質疑応答などの人間性を考慮される。
加えて、場所にもよるが、エージェントを介した企業でも、企業側の基準が「職歴や学歴、資格の有無」も判断材料にして審査を行う。
どんな企業では採用するなら”ないよりもあったほうがいい”と考えます。
なので、企業の選考では職歴・学歴にしかり、職歴にしかり、あればプラスに働くわけです。
ですから、「就職エージェントを利用するから内定は手に入れたも同然!」といった過剰な期待は持たないことをお勧めします。
「就活に臨む姿勢が良い」かできます
職歴や学歴を抜きにすれば、最も就活に進行に関係するのが”行動力”です。
就活においての行動力・協力的なアドバイザーと積極的にやり取りをする
・アドバイザーが急遽入れた企業の選考を受ける
・面接用の自己分析をしまくる
担当アドバイザーはある程度は動いてくれますが、その動きについていけるかは利用者次第です。
そして、いくら選考までのお膳立てをしてくれたとしても、企業の選考を受けるのは利用者ですので、利用者自身の努力も必要になります。
『就職エージェントのサポート+求職者の努力』が重要なのである。
しかし、利用者の中には自分のペースを優先させて行動することもあり、結局良いサポートを受けられても結果に結びつかないこともある。
なので、もしも「就職エージェントを利用すれば内定がもらえる!」と思っている人は、このことを理解した上で、サポートを受けるようにしましょう。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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