就職エージェントで紹介された企業の選考・説明会を無断欠席するとどうなる?

フリーター

どうも、元フリーターのむぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

「就職エージェントで紹介された企業の説明会・選考を無断欠席したらどうなるのか」

上の疑問についてボクの経験とネットの情報をもとに解説していきます。

 

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就職エージェントに紹介された企業の説明会・選考を無断欠席するとどうなる?

就職エージェントから紹介された企業の選考・説明会を無断欠席すると状況が悪い方向に進むことがあります。

ここではその悪い状況になった事例について書いていきます。

 

その企業の選考は受けられなくなる【当然】

当たり前ですが、選考・説明会を無断欠席するとその企業の選考を受けることはできなくなります。

それだけ無断欠席というのは企業にとって印象に悪い行為といえるのです。

 

企業側はただ無駄な準備をさせられた状態になる

企業は通常どおり運営しつつ、求職者の選考や準備などを行います。

なので、求職者の対応をするときには、企業側は通常よりも仕事が増えた状態になるということになります。

 

しかし、そんな状態で説明会や選考の準備をして待っていたのに、時間になっても選考者が来なかったら、企業側はどう思うでしょうか。

身勝手にバックレられて気分が悪いことに加え、無駄に時間・人員を割いて準備をしたという事実だけが残るわけです。

それこそ「こっちは遊びでやってんじゃねぇ!コスト分返せ!」といった気持ちになるかもしれません。

 

「人間的に信用できない」と認識される

「選考や説明会を無断欠席する=相手のことを考えず身勝手に約束をやぶった」といえます。

なので、無断欠席をする人は企業側は信用できなくなるわけです。

企業側も約束を守れない人、連絡などでフォローを入れられない人は「業務上、使い物にならない」と捉えるかもしれません。

というのも、仕事では取引先とのやり取りでは損失を、人間関係では職場を乱すことに繋げるような人間だと認識されてしまうからです。

 

基本的に企業は選考の中で「信用できない人だ…」と感じれば、その選考者は不採用にします。

それが説明会や選考での振る舞いにも適用されるので、今後その企業の選考を受けることはできなくなるといえるのです。

 

説明会を無断欠席したら呼び出された

ネットには「企業の説明会を無断欠席したことで企業側に呼び出された」という事例が複数ありました。

その一例が下になります。

無料の就職エージェントに紹介された会社の説明会を無断欠席してしまい、会社に呼び出されました。今夜行くことを了解してしまいました>< 就職エージェントから先ほど電話があり、研究室に電話する、などと言われ、本日会社に行くことに了解してしまいました。

引用:Yahoo知恵袋

 

就職エージェント利用者からしてみたら、たかが一企業の説明会です。

しかし、企業側からしたら”人員確保の機会です。

その機会のために企業によっては多くの時間を使って準備をしてきているかもしれません。

 

そういった企業側の都合も考えずに、連絡もせずに無断欠席してしまうのは失礼であり、企業からしたら損失なのです。

なので、上の事例のように怒り、利用者を会社に呼びつけるようなケースも起きてしまうのです。

 

企業選考・説明会の無断欠席は賠償請求があるかも!?

就職エージェントで紹介された企業の説明会や選考を無断欠席すると、大きな問題が生じることがあります。

とくに就職エージェントを利用した際には規約が結ばれていることもあり、それに違反すると損害賠償などを要求される可能性があるそうです。

エージェントの利用規約を見ると、「正当な理由なく、面談もしくは選考試験・面接を事前の連絡なく欠席し」て関係者に損害を与えた場合は損害賠償責任が生じるようです。

引用:Yahoo知恵袋

 

利用規約には当サイトを利用中に第三者に迷惑をかければ損害賠償してもらうと書いてありました。

引用:Yahoo知恵袋

 

上の事例は『企業側』と『就職エージェント』といった複数の企業が絡んできているケースです。

基本的に就職エージェントを利用した就活は上の二つの企業が関わっており、身勝手な行動をとると両面に迷惑がかかります。

 

この身勝手な行動には「そんなことで?」と思うような、利用者側では大したことではないと思えるモノもあります。

しかし、企業側からしてみたら、かなりの損失を被る可能性もあるわけです。

 

そういった場合には、もしかしたら法的に訴えられてしまうかもしれないということを覚えておくようにしましょう。

 

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就活の無断欠席(バックレ)の対策・対処法

都合が悪いのなら日程をずらしてもらう

「興味はあるけど、指定された日は行けるか分からない」

上のような状況の場合は”都合の良いが良く確実に選考・説明会に参加できる日に変更してもらう”と良いです。

就活中は就活用の手帳やスマホを活用して、スケジュールをしっかり管理するようにしましょう。

エージェントから「〇〇日に選考の予定が入りました」と言われたときに生返事にならないように日ごろから対策をしておくと良いです。

 

また、少しでも選考先の訪問が「行けるか分からない」となど怪しい場合はすぐに連絡するようにしましょう。

ポイント気分が乗らないなら、その時点で断りの連絡を入れてもいいかもしれません。

それが「後回しにした結果、連絡を忘れてドタキャン・無断欠席になってしまった」という状況にならないようにするための対策になります。

 

無断欠席してしまった場合

無断欠席をしてしまった場合は”速やかに謝罪の連絡を入れる”ようにしましょう。

選考側は謝る以外にできることはありません。

 

そして、その謝罪の方法は主に2つになります。

ここではその2つの方法の注意点を簡単に説明します。

 

電話で謝罪する場合

電話謝罪での注意点

・連絡する時間帯に注意する

・選考担当者に直接伝えるようにする

 

まず、連絡する時間帯”営業時間内”にするようにしましょう。

加えて、”忙しい時間帯(始業時間・就業時間付近)や休憩時間(12時~13時付近)はできるだけ避ける”ようにしましょう。

営業時間外は帰宅をしていたり、残業している人たちが対応することになります。

お昼時は離席をしていたり、休憩中だったりします。

こういった時間帯に電話をするのは社会人では「非常識」と捉えられることがあります。

 

また、”謝罪は直接、選考担当者に伝える”ようにしましょう。

もしも、違う従業員の方が連絡に出られた場合には再度連絡をする旨を伝えて、かけなおすように伝えたほうがいいかもしれません。

謝罪を伝言で伝えるのは非常識で、印象が悪くなる場合もあります。

謝罪の仕方でさらに関係をこじらせるようなことにならないように注意が必要です。

 

メールで謝罪する場合

謝罪する場合はできれば電話が良いです。

ですが、数回連絡をして連絡がつかないようになら”メールでの謝罪”を考えても良いかもです。

メールでの謝罪のポイント

・件名は「謝罪」であることが分かるようにする

・メールの始まりは誰なのか分かるようにする

・無断欠席をしてしまった理由をしっかり書く

 

ビジネスマン相手にメールを送るときには「件名」のつけ方はとても重要です。

そして、謝罪メールの場合であれば、その件名には「〇〇欠席の謝罪」といったメールの内容が分かるようにしておくと良いのです。

企業で働く人は1日に大量にメールが送られてきていることがあります。

そして、その数が多ければ、それらを1通ずつ確認しない人もいます。

なので、メールの一覧で一目で「重要かも」と思わせる件名にしておくと確認してもらいやすくなります。

 

そして、メールの内容の初めは”自分は何者か”について記述するようにしましょう。

 

もちろん、メールには”無断欠席をしてしまった理由”もしっかり書くようにしましょう。

その理由で言い訳を書く」と印象が悪くなるだけではなく、企業側を怒らせる場合があります

なので、最悪の場合は「スケジュール管理不足により」といった正直な理由を書くと良いかもしれません。

 

 

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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