どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回はYouTubeの『ホリエモンチャンネル』で「就職って不自由じゃない?」という堀江さんの意見をテーマに書いていこうと思います。
引用しているのは『堀江貴文のQ&A vol.461〜就職は不自由!?〜』です。
ボクのこれまでの人生で考えてきたことを絡めて書いていきます。
ぜひ、参考になればと思います。
ホリエモン「就職って不自由じゃない?」
YouTubeの『ホリエモンチャンネル』の動画では下のような質問が投稿されました。
・正社員にならないと税金などが全額自己負担だったり、年金も心配。
・アルバイトだと収入が少ない。
就職して正社員になったほうがいいですよね?
このような質問に対して、堀江さんは次のような回答をされました。
就職って不自由じゃない?
勤務時間が厳格に決まっていたりとか。
別にいつクビになるのか分からないんだから安心じゃないでしょ。
お払い箱って思われてるのに会社にしがみつくとかどう考えても自分にプラスにはならないし。
あと、実際私はバイト時代、同じ年代の正社員より稼いでいましたからね…。
引用:ホリエモンチャンネル
組織に入るといろいろな制約によって不自由を強いられるのは事実だといえます。
そして、雇われることに慣れてしまった人は必死になって嫌なことでもやって会社に残ろうとするかと思います。
最近でも銀行や大手企業で早期退職として、職を失う人もいますからね。
また、確かに20代であれば、アルバイトを掛け持ちしてシンプルに働く時間を増やしたり、資格取って専門的なバイトをすると同じ年代の収入を超えられますよね。
企業で働くと拘束される時間が多い
これは間違いないです。
ボクが会社で働かなくなった一番の理由が”不自由さ”です。
ここでは、企業で働くことでの”拘束による不自由”について書いていきます。
人生のほとんどが会社で過ごす時間になる
ほとんどの人は「会社で過ごす時間が人生のほとんどを占める」といえます。
事実、「平日は毎朝会社に行き、夕方に会社が終わったら、少しの時間自分の好きなことをする」といった感じかと思います。
これだと正直、社会人になってからのほとんどの時間は会社に費やされるといえます。
そして、数年経ってから振り返ってみると「自分は会社で働いた記憶しか残っていないよ…」と何とも言えない空虚感に苛まれることになるかもしれません。
それこそ「いままで会社に尽くしてきたのに、リストラされてしまって何も残らない」なんて事にもなりかねないんですよね。
絶対的な拘束力によって縛られる
一般の会社は決められた時間に仕事を始め、決められた時間までは仕事をしなければなりません。
どれだけ手持ちの仕事を早く終わらせても、早く帰れるなんてことはあり得ません。
また、あらゆる規約によって、従業員を会社だけに集中させようとする企業がほとんどです。
これにより、従業員は「会社に依存しなければ生きていけない」といった経済面的に弱い状況を作られてしまうといえるのです。
プライベートまで拘束される
「これをやったら会社に迷惑をかけるかもしれないな…」
この考え方によって、悪いことをするわけでもないのに、やりたいこともできず、行動を制限されることがあるのです。
一般的ではないことをしたり、注目を集めるとそれだけで、会社での自分の立場が危うくなることがあります。
これは間違いなく人生を楽しむ妨げであり、後々後悔する種になったりします。
「明日は仕事だから…」
プライベートまで会社のために休む時間まで考慮しなければならないのです。
人によっては、プライベートまで過度に会社が侵食してくる生活に憤りを感じている方も少ないと思う。
ちなみに「それが社会人だ」と主張される方もいるが、それは個人的な価値観を押し付けているだけだと考えていいかと思うので、気にしなくていいです。
こういった「何事にも会社を考慮に入れなければいけない」という思考パターンが満足のいく人生を送る妨げになりえるといえます。
会社が生活の中心になるといえる。
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正社員なれたからといって安定なわけではない!
「正社員になって安定な収入を確保する」は正しいと思う。
ですが、「その安定した収入がいつまでも続く」と考えているのであれば、おめでたい考え方をしているとしか言いようがあります。
なぜなら、「需要の変化」「技術の進歩によって要らない仕事が増える」といえるからです。
今流行っていて売り上げが絶好調の商品を売る企業があっても、数年後にはブームが去って倒産していることだってあります。
IT技術の発展によって、今まで人がしていた接客業や肉体労働などの単純作業が機会に置き換わってきています。
こういった目に見える変化すらも気づけずに「オレはこの会社でのし上がってやる!」と頑張っていても、自分が出世するときには会社の経営が傾いているなんてこともあり得るわけです。
「オレはこれまで何のために頑張ってきたんだ…」と後悔する可能性もあるわけですね。
でも、正社員になることを悪く思ってはいけない
上までは企業に勤めることのデメリットを書きました。
だから、ここまで読むと「会社勤め全否定じゃん!」と思ってしまうからもしれません。
でも、これはボクが「面白くいきたい!」と思っているから上のような否定的な考えであって、実際はほとんどの方は会社勤めのほうがメリットが大きかったりします。
なので、そういったメリットについてここでは書いていこうと思います。
誰でも最低限の生活は担保される
正社員の人は少しの不満はあるかもしれないが、最低限の生活は会社によって担保されます。
これは能力関係ナシにほとんどの正社員がそうであるといえます。
だから、お金を稼ぐイメージがまったくない、お金を稼ぐ術が何もないという人でも、正社員として入社してしまえば、それで生活ができるだけのお金が毎月もらえるわけです。
正社員は日本では生活費を稼ぐ最もハードルの低い働き方だといえる。
結果を出しやすい
会社で働くと労働で評価を受けやすいです。
勤勉な性格で、仕事をきっちり終わらせることができれば、出世や昇給ができたりします。
また、企業によっては勤勉でなくても、平凡な成果しか出せていなくても、勤続年数だけでも、良い待遇になっていったりします。
これが個人で働くであれば、すべて自分の成果に依存しますから、いつまで経っても生活が苦しいままなんてこともあるわけです。
だから、「自立できていればいいや」という方は正社員でいたほうが、楽に人生を過ごすことができるといえるかもしれません。
世の中から信用を得られる
正社員になれば、ローンも組めるようにもなりますし、賃貸契約も結ぶことが容易になります。
逆に個人で一般の10倍以上お金を稼いでいても、ローンが組めない、部屋を借りられないということがあるぐらい世の中からの信用度に差があります。
今きちんとお給料が支払われている一般の企業が急に倒産するなんてこともあまり考えづらいと思います。
なので、正社員であれば個人経営と比べて「毎月決められた収入があるんだな」と世の中からは思ってもらえるわけです。
だから、「正社員を不自由だ」と他人から言われても、他の部分で意外と自由度が高くなったりするので人によってはあっていたりします。
ですから、正社員は世の中から信用を得やすいというのが大きなメリットになるかと思います。
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始めは会社員経験してみるのもアリ!
一度は会社員の経験をしてみるといいかもしれない。
何より世の中の基準を知ることができるし、お金をもらいながら学ぶことができるから!
学生やずっとフリーターだったりする人は一度正社員になってみるといいかもしれません。
この経験ってとても重要でして、個人で働くんでも、取引相手が企業さんと関わる機会もあるでしょうから、そういったときに必要なビジネスマナーやら相手の事情だったりを把握しておく必要があったりするんですよね。
ボクの経験上、そういう振舞い方や気配りだったりが意外と重視される場面もあったので、「少なからず必要なのかな」と思っているんですよね。
また、一般的な仕事のイメージも持てますし、企業で働いている人たちのレベルも図れる絶好の機会だったりします。
なので、ボク的には会社員経験を一度しておくことをお勧めします!
飽きたら、個人で働けばいい話ですからね!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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