フリーターのままをズルズル続けるメリットはない【就職したほうがラク】

フリーター

どうも、元フリーターのむぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

「このままフリーターでいていいのかな」

頭のどこかで上のような悩みのような疑問を抱いているフリーターはメチャメチャ多いかと思います。

ボクもフリーターになって少し経ったときに、ずっと考えていました。

 

そして、ボクの経験から「目的のないフリーターでいてはいけない」と結論を出しています。

そんなことをふと思い出したので、本記事では簡単に「ズルズルとフリーターでいていいのか」というテーマで書いていこうと思います。

 

現在悩めるフリーターの方は考えの1つとして捉えてみてください。

 

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フリーターをズルズル続けてもメリットはない

 

断言しますが、ただフリーターでいることに大したメリットはありません。

 

ボク自身もフリーターで、そのときとことん感じたのが「収入の低さ」「長い労働時間」です。

加えて、フリーター生活1年間が経ったときに感じたのが「能力面に変化がほとんどない」という点です。

 

この時点で結論は出てしまっていますが、すこし上のデメリットから「フリーターでいないほうが理由」を解説していこうと思います。

 

低い位置で現状維持しているに過ぎない

残念ですが、ただのフリーターでいるだけでは人生においてマイナスにしかなりません

フリーターを続けることは現状維持をしているにすぎません。

それどころか、アルバイトの単純作業は時間を消費するだけで能力値には影響に変化がないので、同世代との「能力面+収入面」で差がどんどん生まれていくだけだったりします。

 

フリーター肯定派の中には「好きなことに時間が取れて人生楽しめるフリーターは正解」みたいなテキトウなこという人もいたりします。

もちろん、プライベートを充実させることは幸せの効率を高めるのに重要だと思います。

 

しかしですね、低収入や社会的立場が低いままでは”一般の幸せすら得られない”ことがほとんどなのです。

「それで本当に自分の人生を満足のいくモノにできるんですか」って話なのです。

年配のフリーターたちは独身だったり、友人が少なかったり(昔の仲間と距離をとっている)という人ばかりでした。

また、家とバイトの往復(もしくはパチンコなど)をして過ごして、毎日無理して時間を潰しているような感じがありました。

 

フリーターを続けることは”自分の可能性を狭める行為”である

フリーターでいることでシンプルに幸せが逃げていくだけではありません。

 

フリーターでいることで”自分の将来の可能性を狭める”ことにも繋がるのです。

例えば、目標ができて「自分はこういう働き方をしたい!」と前向きな考えを持ち始めたとしても、年齢のせいで実現しづらくなったりするわけです。

働ける企業が減っていくといった主に『就職』で可能性が狭まります。

年齢の割にできることがなかったり、理解力や知識量が低いことで雇ってくれる企業が減っていくのです。

もちろん、「年齢が若い=可能性がある」といった企業の考えにも沿わなくなっていきます。

 

また、下手すると将来的にバイトにも影響がでてくると思います。

バイトは単純作業が多いので「どれだけ労働力(肉体労働)になれるか」という点で雇用側は考えます。

しかし、年齢を重ねるごとに身体も衰えていきますから、労働力としての質は下がる一方です。

加えて、バイトでの成長率の上限は低いですから、結果「高校生のほうが能力値が高い」状況にもなりかねないのです。

 

こういった現状を維持し続けるだけでは”ただ年齢を重ねている生活”になるので、可能性はどんどんなくなっていくのです。

※正社員は職歴や専門的な業務などで能力値があがり、人生は右肩上がりとなります。

 

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実は就職しちゃったほうが楽だったりする

 

ボクの経験から「フリーターより正社員のほうが肉体・精神的にラク」だと結論を出しています。

なので、ボク的には「フリーターでいるぐらいだったら正社員になっちゃったほうがいいよね」と思っちゃっています。

 

ですので、ここでは「フリーターは就職しちゃったほうがいい」という理由について解説していきます。

 

シンプルに労働時間が減る

就職すると肉体面でラクになれます。

 

当たり前ですが”正社員は単価はアルバイトよりも高い”です。

加えて、年齢を重ねるごとにその収入の差は大きくなり、将来的に数倍に跳ね上がります。

 

また、”労働時間もバイトよりも少ない”ケースも増えてきています。

時期にもよるでしょうが、労働基準法や会社の方針から「残業をできるだけさせない」という企業も増えてきているのです。

正社員とフリーターとで同じ収入を得ようとした場合、労働時間に大きな差があることが多いです。

【フリーター】

年収300万円(時給1000円):労働時間『3000時間』←キツすぎ

【正社員】

年収300万円:労働時間『約1400時間(週40時間)』←新卒の平均年収

 

バイトは単純作業とはいえ、長時間の労働は身体に大きな負担をかけます。

その点、正社員は1日の労働時間が少ない他、ボーナスや有休(日数が多い)などフリーターにはないメリットがあります。

 

「定職についている」という気楽さが得られる

就職すると精神的な安定を手に入れられます。

 

フリーターの多くは社会的立場が低いゆえに罪悪感や不満を少なからず抱いています。※知恵袋やボクの体験談から言っています。

「この歳で学生と同じ仕事をしている」「収入が低くいのはカッコ悪い…」など考えることは様々かと思います。

 

そして、社会人の多くは「定職についている」ことが世間体や気持ち的な意味で”最低条件(恥をかかない)”であることがほとんどです。

だから、就職すると「定職についている」という感覚からフリーターだった頃の罪悪感は軽減されるといえます。

 

”職歴”という人生の保険が手に入る

日本での雇用において大きな効力を持つ職歴を積むことができます。

 

フリーターはどこまで行ってもフリーターです。

いくらバイトを頑張っても、それ以上の働きを求められることも少ない上に肩書に変化は全くありません。

 

しかし、正社員として働き続けることで「何者かになれる」ことがほとんどです。

『ITエンジニア』の場合…。

「データベース」「ネットワーク」「アプリ開発」といった様々な分野があります。

そのうちの1つの業務でも長年ついていると、その道のスペシャリストとして扱われるようになったりします。

 

そして、正社員として働くことで”職歴”が積まれていきます

この職歴は”世間への信用”になりえます。

だから、他の企業に移る場合なんかにはこの職歴が採用に大きく影響を与えるわけです。

コレは別に転職だけではなく、リストラなどで職を失ったときにも大きく役に立ちますので、間違いなく人生の保険になりえるのです。

 

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フリーターから早く抜け出す方法

 

最後にフリーターを抜け出す方法について書いていきます。

結論は「起業」と「就職」の2つになりますで、簡単に理解してもらえればと思います。

 

個人で稼げるようになる【ハードモード】

企業に雇用されずにお金を稼ぐことでフリーターから抜け出すことができます。

 

例えば、最近ではフリーランスといった働き方が増えてきています。

ITエンジニアの場合なんかは『クラウドワークス』などのクラウドソーシングサービスを利用して、企業から案件を受けている人が多かったりします。

そして、そのフリーランスで独立している人たちも増えてきています。

 

また、『投資・ブログ・動画配信』なんかで収入を得て、フリーターから抜け出している人もいます。

ボクはバイトしながら「フリーランス・副業・投資」など複数のことを必死にこなしていた時期があります。

その時、毎日「2、3時間の睡眠」「バイト9時間(ご飯込み)」以外の時間はほとんどそれらにあてました。

その結果、それら全体で生活費が稼げるようになってフリーターを抜け出しました。

 

正直の話、どれも難易度は高く、生活費を稼げている人がほとんどいないのが現実です。

 

ボクはうまくいったほうですが、こういう自分を追い込むストイックな生き方はほとんどの人間は挫折していきます。

というのも、「時間をかけて、出るか分からない結果を追い求めるというのはかなりキツい」からです。

 

なので、副業程度にビジネスを始めるのはアリですが、「少し本気でやれば上手くいくっしょ!」と軽い気持ちで始めるのはオススメしません。

 

フリーターの就活は難易度が高めになっている

就職は上の「個人で稼ぐ」よりも遥かにラクです。

 

なので、ほとんどの人がフリーターから抜け出す方法は”就職一択”になると思っています。

しかし、フリーターからの就職は難易度が高くなっています。

企業の中には「フリーター歓迎!」という求人を出しているのにフリーターに関心のない企業もあると聞きます。

また、関心があっても、他の企業からの転職を優先していたりします。

その結果、待遇が悪かったり、重作業といった人気のない企業以外への就職は難しいかもしれません。

 

正直の話、人の出入りの多い企業には就職しやすいです。

でも、それを知ってて入社しようとする気にはならないかと思います。

 

フリーターは就職エージェントを利用したほうがいい

フリーターの就活の難易度を下げる方法として最も簡単なのが”就職エージェントに頼る”です。

その理由は就職エージェントはフリーターに対して下のようなサポートをしてくれるからです。

サポート内容・カウンセリング

⇒自分の強みや興味を考慮した仕事を見極めてくれる。

・フリーターがハンデにならない求人紹介

⇒フリーターに関心のある企業を紹介してくれる。

・履歴書の添削

⇒書類選考で落とされる可能性を減らせる。

・面接対策

⇒就活の山場である面接を徹底的に対策し強化してくれる。

・面接のセッティング

⇒場所によっては書類選考抜きで直接面接選考にたどり着ける。

 

フリーターで就活をした経験として、上のようなサポートが受けらるとかなりラクになります。

 

また、フリーターの就活にありがちなダラダラと就活をしてズルズルとフリーターでいる人たちです。

でも、エージェントに頼れば、企業の選考に専念できるので、ダラダラと就活を長引かせることもなくなります。

ですので、フリーターは就職エージェントに頼ることをお勧めします。

 

ちなみに下はフリーターに特化した知名度の高い就職エージェントになります。

 

対象年齢

セールスポイント

ネットでの口コミ

ハタラクティブ
10代・20代

・優良求人3,000社以上

・自分発見カウンセリング

・書類選考・面接対策

★★★★★
DYM就職

10代・20代

・優良求人数2,000社以上

・書類選考なし

・ 面接対策/書類選考指導

★★★★☆
ウズキャリ
10代・20代

・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。


・カウンセリング、面接対策、書類添削など

★★★★☆
いい就職.com
/・求人掲載数5,000社
・個別サポート/セミナーが充実
★★★☆☆
第二新卒エージェントneo
18歳~28歳・未経験OK求人5,000社以上

・キャリアカウンセリング

 ・選考対策/各種セミナー

★★★☆☆

ぜひ、参考にしてみて下さい。

 

 

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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