どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回は『貧乏暇なし』という言葉をテーマに書いていきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
『貧乏暇なし』の意味とは
まずは『貧乏暇なし』の一般的な意味の説明からします。
一般的な意味は下の通りです。
貧乏暇なしとは、貧乏をしていると生活に追われて朝から晩まで働かなければならず、ほかのことをする余裕がないということ。
引用:故事ことわざ辞典
一生懸命働いていも、生活するだけで精いっぱいの収入にしかならない。
にもかかわらず、仕事以外の時間が取れないような不満だらけの生活を強いられている状況。
というのが『貧乏暇なし』なんです。
真面目に働いても報われない。
仕事だけの人生になってしまっているということですね。
「お金もなし、時間もなし」っていう生活はきついですよね…。
『貧乏暇なし』になる理由
ここでは『貧乏暇なし状態になってしまう理由』について書いてきます。
これはとても当たり前のことでして、これが当てはまってしまう場合は、行動して対策を講じる必要があるかと思います。
そうしなければ、一生時間もお金もない状況が続くかと思います。
能力が低い
『貧乏暇なし』な人は”専門性の低い仕事”をしていることがほとんどです。
『誰にでもできる仕事』は低賃金になりやすいです。
なので、そういう仕事についている人はいくら働いても生活がギリギリできる収入になってしまうわけです。
そして、この状況を作り出しているのが『能力の低さ』です。
今のまま同じ生活を続けているとしたら、一生お金に困り続ける人生になるかといえます。
労働環境が悪すぎる
まれに自分以外の外部の関係上『貧乏暇なし』になってしまっている人もいます。
その中で多いのが”残業”です。
本来、働けば働くほど収入が増えていくものですから、時間はなくてもお金は残るはずです。
ですが、ブラック企業といわれる企業での残業は『サービス残業』といった社員・従業員を報酬ナシで働かせようとするところもあります。
これでは、ただ自分の時間を浪費しているだけですから、時間もお金も余裕ができませんよね。
こういった職場環境などの外部が影響して『貧乏暇なし』状態を引き起こしていることもあります。
でも、この状況も本人にも責任があるかと思います。
その状況を受け入れてしまっているわけですからね。
職場に不満があるなら、『転職』をすることだってできます。
「自分には転職なんてできない」「転職活動が面倒…」といった気持ちから行動に移せていない時点で「状況を変える気がない」のと同じです。
なので、不満があるなら、状況を変えるために努力をするべきです。
『貧乏暇なし』は本人が引き起こしている
『貧乏暇なし』状態になっている人は「世の中が悪い」と思っている方も中にはいらっしゃるかと思います。
そう思い込みたい気持ちも分かりますが…。
実際は自分が原因で引き起こされていることがほとんどです。
「自分は不幸だ」と感じているのは、周りが自分より良い生活をしているからですよね?
これが周りも自分と同じ生活をしていたら、「そんなもんなんだろう」と思うわけです。
つまり、世の中のせいなら、ほとんどの人が『貧乏金なし』状態でなければならないわけで、そうでないということは『自分が原因』の可能性はとても高いということです。
それを自覚せずに、世の中のせいするのは『努力をしない理由を作っている』に等しいです。
稼ぎを増やすために「勉強なり、技術を磨くなりできるでしょ?」って話です。
一般の人は「日本は学歴主義」だと思ってるかもしれませんが、資格を取って専門的に働き実績を積めば関係ないですからね。
結局、自分の努力の仕方次第で収入は変わるものです。
なので、生活がカツカツなのは自分以外のせいにするのではなく、自分次第で結果が変わると思って努力をしていくべきなのです。
『貧乏暇なし』状態から抜け出す方法
手っ取り早く『貧乏暇なし』状態から抜け出す方法は”勉強をする”ことです。
技術を磨くがありますが、技術は『基準値が明確でない(お金になるレベルが分からない)』『習得に時間がかかる』といった面で大変だったりします。
ですが、勉強であれば、専門的な働き方を目標に設定して『資格』を取得すれば、専門職に就けるきっかけはなるかと思います。
勉強なら家でもできますし、費用だって教材費と試験料ぐらいで済みます。
資格によっては誰にでもできる仕事よりも断然お給料が良い職業に着けますから最高です。
なので、すぐにお金に困っている生活から抜け出したいというのであれば、『資格取得』をオススメします。
余談:そもそもお金持ちのほうが忙しいことがほとんど
『貧乏暇なし』という言葉を聞くと「あぁ、金持ちは暇を持て余しているだろうな」と感じるかもしれません。
ですが、実際は貧乏人より働いていることがほとんどですよ。
休日なんて年に何回かでそれ以外は仕事みたいことが多々あるわけです。
それこそ、お金持ちの遊びはほとんどビジネス関係のモノだったりしますから、遊んでいるからといって心も体も休まるわけではありません。
また、リビングのソファーで寝っ転がっているからと言っても、頭の中では仕事について考える時間に当てているかと思います。
自分たちが無駄な時間を過ごす行動だと思っていても、他人も同じように無駄にしていると思うべきではない。
こういうことを考えたら、本当のお金持ちからしてみたら「貧乏人の忙しいは大したことはない」と感じるかもしれません。
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