進撃の巨人の主人公「エレン」の幼馴染である「ミカサ」。
エレンが危険な状況であれば、いち早く動ける、行動力のある女性キャラクターです。
多くの男性が、ミカサに対して「ミカサ様ぁにまもってほぢぃ~よぉ(*´Д`)ハァハァ」と思っているに違いありません!(ほぢぃ~よぉ)
そんな美しくて強いミカサの強大な敵を前にしても、臆することなく、立ち向かう姿勢は男顔負けのカッコよさがあります。
本記事では、その男前でカッコいいミカサの何度観ても奮い立つ名シーンをご紹介したいと思います。
進撃の巨人で最も好きなシーン
巨人に囲まれ、人類が諦めようとしている時、
アルミンが自分を助けるために巨人の犠牲になったエレンのことを幼馴染のミカサに伝えた。
そんな悲観的になるアルミンと周りへ訴えたミカサの言葉です。
アルミン、落ちついて。今は感傷的になっている場合じゃない。
さぁ、立って
マルコ、本部に群がる巨人を排除すれば、ガスの補給ができて、みんなは壁を登れる
違わない?
できる!
私は強い。
あなたたちより強い。
すごく強い。
ので… 私はあそこに群がる巨人を蹴散らすことができる。
例えば、ひとりでも。
あなたたちは腕がたたないばかりか、臆病で腰抜けだ!
とても残念だ
ここで指を咥えたりしてればいい、咥えてみてろ
出来なければ死ぬだけ
でも、勝てば生きる
闘わなければ勝てない!
カッコいいですよね。
女性の男らしさには惹かれてしまいます。
この時の、ミカサはエレンが死んでしまったという現実を理解しています。
ですが、そこで、悲しむのではなく、この状況を打開することを優先させ、いち早く行動に移します。
そんなミカサのクールさと情熱を兼ね備えた人柄がカッコいいんですよね。
きっとミカサの言葉を聞いた私があの場にいたら、中二病を発動させて、巨人の群れにダイブしていたことでしょう(笑)
強大な力の前にも屈しない強い心
ミカサは不可能だと思える状況でさえ自分を信じ行動することができます。
というより、行動しなければ何も変わらないことを理解しているのです。
そして、強大な敵に立ち向かう、その姿に周りの人は希望が持て、可能性を見せられ、周りの人間は勇気が伝染したかのように行動に移させるといったシーンでした。
あなたは困難で難しいと思われる状況に立たされたとき、どんな行動をとりますか?
ほとんどの人は、難しいから、大変だからと、それを選択しない道を選んでしまうのではないでしょうか?
ですが、それに立ち向かわなかったという記憶は、自分の人生が終わるまで負けた記憶として残ってしまうのです。
そして、自分は立ち向かわなかった選択を他の人がして成功したときに考えてしまうんです。
あの時、あの選択をしていたら、もっと自信をもって、自分らしく生きられたのではないかと。
この現実では、進撃の巨人のような世界ではないので、考えられる困難なものでも、命まで取られるということはほとんどありません。
そうであるにも関わらず、人は人生を台無しにしてしまうのではないかという不安から行動しないことを選択します。
ですが、人生が台無しになると思い込んでいるだけで、大した失敗にはならないと思います。
むしろ、失敗をして学ぶことが人が飛躍的に成長でき、劇的に人生を変えるチャンスなのだと気づかなければならないんですよね。
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