貧乏人が本を読まない理由【読書する習慣がある人との差は明白】

貧乏

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

今回は『貧乏人は本を読まない』というテーマで書いていきます。

 

ぜひ、最後まで読んでみてください。

 

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はじめに:貧乏人は自己投資を拒みます

 

お金を困っている人の中で「自己投資を惜しまない!」という人は見たことがありません。

 

貧乏人の大抵は「お金のために働き、欲望のままにお金を使う」といった感じだと思います。

 

そして、貧乏人は”現金しか信じない”という特徴があります。

 

なので、わざわざ本を買ったり、専門的な機関に学びにいくといった、将来といった未確定なモノにお金を出すことはないわけです。

 

自己投資を惜しんだ結果『貧乏になってしまっている』ということに気づけていないんですよね…。

 

実際の話、お金持ちはのほとんどが『読書を習慣にしている』といわれています。

 

これは知識を身に着けて『自分のできることを増やせる』『戦略を広げられる』といったビジネスに結びつくメリットを重要視をしているんです。

 

また、偶然を期待するのではなく、意図して成功や実績を挙げられる可能性を高めるために読書をして知識を蓄積しているといえるかと思います。

 

これが理解できない「本なんて読んでないで働け!」という人は、その考え方が自分の市場価値を低いままにしていることに気付くべきだといえます。

 

 

貧乏人が本を読まない理由

 

ここでは本記事のテーマでもある『貧乏人はなぜ読書をしないのか』について書いていきます。

結論から言うと…。

”読書に意味を見いだせていない”

”勉強への抵抗”

から本を読まないといえます。

 

では、さっそく書いていきます。

 

貧乏人は『読書』を時間とお金の無駄だと思っている

貧乏人は”とにかく目先のお金が大好き”です。

 

そして、”欲望に忠実”です。

 

つまり、『遊ぶ』か『働く』以外は積極的に取り組もうとはしません。

 

そして、そういう人によくいるのが、漫画やドラマなどで「机上での勉強は無意味」なんていう言葉を無双系主人公が言ったりします。

 

こういう言葉を真に受けて、「本当に能力のあるヤツは本なんて読まん!」と思い込んでいる人が結構貧乏人には多いんですよね。

 

でも、よく考えてみてください。

現実的に『知識がない人間』と『知識がある人間』どっちが稼ぎがいいと思ってんの?

って言いたくなったりします。

 

当たり前のことですが、中卒の実業家だろうが子供の頃に勉強をしていなかっただけで、大人になってからメチャメチャ勉強していますからね。

 

そういったことを知らない人で、空想の世界の話を鵜呑みにして『机上の勉強無駄なんじゃないか説』を信じ込んでいる人が、将来的にお金に困るんですよね。

※ちなみにボク自身も高校までの勉強はほとんど無駄だと思っています。

 

貧乏人は『読書=勉強』という気持ちから嫌う

貧乏人のほとんどは”学校の勉強を嫌う”といえます。

 

学校の勉強が好きだったら、そもそもそれなりの企業に勤めている可能性が高いですし、専門的な知識や技術への意欲をみせ、貧乏人とは程遠い立ち位置になっているかと思います。

 

これは別に学校の勉強が重要なのではなく”何かを学ぶという癖がついているかどうか”なんです。

 

むぅチャソ
正直、ボク自身も高校までの勉強はほとんど意味がないと思っています。

ボク自身、地元では底辺の高校に通っていましたが、20歳になって読書をたしなむようになり、まぁまぁの人生が送れています。

 

そして、学校の勉強ができなかった過去があったとしても、それは学校の勉強に興味がもてなかっただけに過ぎないんです。

 

できる人もいますが、基本的に人は自分が「意味がある」と実感したことしか学ぶことができません。

 

だから、「周りに勉強で褒められたい」といった他の理由で頑張れる人もいれば、それができなくて勉強に抵抗感をもってしまう人が多いと思うんです。

 

この抵抗感を持ったまま成長していくと、勉強もしなくなりますし、もちろん『勉強』と『読書』が同義になってしまっている人はなおさらできなくなります。

 

こういった理由から、経済的に低い位置にいる人ほどは特に『本を読まない』といえるのです。

 

 

貧乏から抜け出したいなら、本から知恵を得るべき

 

 

ボクこの人生で「お金に困っている人ほど読書をしない」と実感しています。

 

そういう人は一体何が足りなくて貧乏になってしまうのか…。

 

それは…。

世の中への『知識』と、自分を守る・ビジネス上で生きる『知恵』がないから

だと考えています。

 

本にもよりますが、本は”著者が実際の経験で得た『学び・気づき』を文章で表現されたもの”です。

 

なので、その本に書かれている内容は”実際の現実で使える知識や知恵になりやすい”ということです。

 

だから、教科書以外の『本』は学校の教科書のような「なんの役に立つか分からないようなもの」を学ぶためのものではなく、実用的なことを学ぶためのモノだということは覚えておくとよいかと思います。

 

現実から考えても、大きな成果を上げている人のほとんどは『読書』することから、理解はできるかと思います。

 

なので、貧乏から抜け出したいなら読書をしてみると、抜け出すきっかけを掴むことができるかと思います。

 

ちなみに下の記事に『成功者は読書の習慣を持っている理由』について書いています。

 

読書に意味を見いだせない人はぜひ読んでみてください。

 

https://ten-choose.com/自己啓発/successful-people-reading/

 

 

最後に:本を読まないから貧乏人になる

 

実際、『高い専門性を持つ仕事をされている方は読書を好む』かと思います。

 

なぜなら、「本から学ぶことで今の地位を手に入れた」からです。

 

何かから学ばなければ、レベルの高い働きはできません。

 

そして、学ぶために最も効率的な方法が『読書』です。

 

これを理解しているからこそ、成功者は読書を習慣にしているのです。

 

逆によっぽどな才能がない限り、本から学ばなければ、誰にでもできるような仕事にありつけませんから貧乏になるかと思います。

 

なので、お金に困っている人は『読書』をしましょう!

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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コメント

  1. 本好き より:

    私も元々高卒でブルーカラーをやっていましたが、独学でプログラミングや
    ハードウェアなどITの知識を学びIT関連企業に転職、現在はフリーランスのSEとしてやっていますので、記事最後の「高い専門性を持つ方は読書を好む」という部分にとても共感できました。
    今では情報関連の専門書以外にも語学、数学、経営学、心理学、投資、マーケティングなど、様々な本を読むようになり、気づいたら部屋が本が溢れかえって大変なことになっています・・・。
    電子ペーパーの電子ブック端末も所有していますが、家で読むのは紙の本が好きです。