どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
本記事では『就職活動で使える自己分析のやり方』について書いていきます。
ぜひ、就活をスタートしようと考えているフリーターの方は最後まで読んでみてください。
フリーターの就職活動で使える自己分析のやり方
ここではボクが学生時代とフリーター時代での就活で使った下の2つの自己分析方法を解説します。
・メモリーツリー
・なぜなぜ分析
では、さっそく書いていきます。
代表的な自己分析方法『メモリーツリー』
メモリーツリーとは
代表的な自己分析に『メモリーツリー』と呼ばれる方法があります。
これは自分の人生を木に見立てて、過去の記憶から感情や気づいたことをメモっていく方式になります。
この方法は勉強なんかにも活用されており、物事を関連付けて覚えるときに役に立ったりします。
メモリーツリー最強説
#勉強垢
#勉強垢さんと繋がりたい
#勉強垢さんと一緒に頑張りたい pic.twitter.com/3uMXiD7FSZ— K.K@公務員試験2020 (@KK81662437) November 19, 2019
上はツイッターで見つけた勉強時に活用されているパターンのモノです。
色分けしたり、枠の形を変えて分かりやすくまとめられていることが分かります。
就活のメモリーツリーのやり方
イメージ的には就活の自己分析のやり方は上のツイートと同じになります。
ですが、メモリーツリーといっても個人によってやり方は変わってくるかと思います。※わかりやすければやり方はどうでもいい。
なので、ボクのやり方と違うかもしれませんが、ザックリなイメージは下の通りです。
できるだけ細かく1つ1つの枝を作っていくようにしていきましょう。
そうしているうちに「自分はこういうことをしているのが好きなんだなぁ」とか「コレは絶対に避けた方がいいな」といった気づきが得られ、就活での職場選びや面接に役立つと思います。
ですが、デメリットをしては「手間」「紙やパソコンがないとできない」「見づらい」などがあったりします。
ボクが実践している『なぜなぜ分析』
実はボク自身、上の『メモリーツリー』を活用していた時期は短いです。
やめた理由はシンプルで「面倒だったから」です。
たくさん過去を遡っていくと、メモがゴチャゴチャになって確認するのも面倒になっていくんですよね。
そして、同じような不満を持っている人もいると思います。
そういう方は”なぜなぜ分析”がおすすめだったりします。
ボクの『なぜなぜ分析』のやり方
ボクが言っている『なぜなぜ分析』は”感情”に対してただ「なぜ?」を繰り返すだけの方法になります。
「なぜ?」を繰り返すことで、その感情が生じた理由を明確にすることができるのです。
この分析のやり方は下の通りです。
分析の仕方・過去の人生の中でのイベントを思い出す。
・そのイベントごとに生じた”感情”に対して「なぜ、そう思ったのか?」を繰り返し深堀していく。
・メモ帳やスマホのメモ機能で簡単にまとめておく。
ボクの場合は基本的に頭の中で完結させています。
というのも、頭の中で”イベントと感情を関連付ける”ことで記憶に残りやすく、繰り返しこの分析を行うと簡単にその記憶を引き出すことができるようになります。
なにより、ボク的には考えたことは無理して覚えなくていいと思っています。※無理して覚えようとすると面接時などで台本を読み上げているように見える。
例を挙げると下のようになります。
例えば、「フリーターに以前の会社を退職したのか」なら…。
なぜ退職したのか
→退屈だったから(なぜ退屈だったのか)
→自由度・裁量権がなかった(なぜ自由度がなかったのか)
→…(なぜ…)
※できるだけ多く「なぜ」を繰り返す。
この分析を普段の生活の中ですることで、かなり自分のことを知ることができます。
そうしておくと、面接時などで想定外の質問を投げかけられても、容易に対応することができると思います。
ちなみにボクはこの分析方法でボクは学生時代とフリーター時代に就活に臨みました。
そして、面接では自分のアピールができ、職場選びでは比較的自分に適した選択ができました。※面接はコレをし始めてから通過できるようになった。
”感情”で何が分かる?
この分析で「なぜ”感情”に対してなのか」と疑問に思う方もいるかもしれません。
その理由は感情自体が自分自身の正直な反応を表すと思っているからです。
・楽しかった:向いていること
・嬉しかった:好きなこと
・苦しかった:苦手なこと
上はザックリしていますが、感情に気づき理由を知ることで自分のことを理解することができるようになります。
ちなみにボクはこの分析を学生の就活から今まで、普段からずっと続けています。
今では自分だけではなく、「自分がうまくいったこと」や「失敗したこと」に対して活用し、より具体的にノウハウを取得し、対策を講じられるようになりました。
また、仕事やプライベートで自分の意見を言うときには、以前よりも説得力が増しました。※意見が通りやすくなったということ。
【おまけ】ボクの分析結果を頭の中に残す工夫
ボクは物事を覚えるときは”頭の中の断片的なことをつなぎ合わせて話す”ようにしています。
つまり、『イベント・感情・理論・学び・対策』などの自分の頭にあるモノを1つの文にして話すということです。※相手に伝わるように。
そして、その文章を人に話すように”自宅で独り言で練習”をしていたりします。※相手がいると仮定して独り言で話すのは結構重要です。
そうすると、面接時など必要なときにスラスラと自分の考えを相手に伝えられるようになります。
また、ボクは勉強の暗記でも使っています。
ぜひ、話すのが苦手な人はやってみてください。
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まとめ
一般的な自己分析では『メモリーツリー』が使われます。
多くの人がこの分析方法で取り組んでいることから、ある程度の人には効果のあるモノだといえます。
しかし、このやり方には面倒な面が多くあり、向かない人もいます。
そういう人はボクが実践している『なぜなぜ分析』を試してみるといいかもです。
基本的にはメモを取らず、頭に記憶し必要な時に引き出す訓練を兼ねたほうがいいです。
そうすると、ふとした時に”疑問”に対して分析できたり、面接時に自然な返答ができるようになるからです。※人生において疑問を抱く癖はとても大切です。
どちらも有効な自己分析方法だと思うので、ぜひ就活し始める人は試してみてください。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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