フリーターに未来はない?【就職して人生の保険を作るのもアリです】

フリーター

どうも、元フリーターのむぅチャソ(@mw_chaso)です。

本記事では、ボクの経験から「フリーターの未来はない」というテーマで書いていこうと思います。

 

フリーターの方は考えの1つとして読んでみてください。

 

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フリーターには未来はないの?

 

断言しますが、フリーターは将来詰みます。

 

現在でもボク以外にも色々な人が「フリーターだと将来的に問題があるよ」と言っているかと思います。

ここでは、そういったフリーターでいることでの不利益について解説していこうと思います。

 

重要なのは「雇用」「老後」です。

では、さっそく書いていきます。

雇用を失う

アルバイトは一般的に企業のサービスや製造ラインなどを運用するための労働力です。

しかし、「そういった業務は将来的にはなくなっていく」というテーマで色々なメディアや書籍などで取り上げられてきています。

 

なので、こういった雇用について書いていきます。

 

単純作業はどんどんなくなっていく

現在は技術力のないフリーターでも働き口はあります。

そして、そのほとんどは肉体労働や誰にでもできる機械的な作業などの単純作業にも関わらず、求人数はそれなりにあったりします。

だから、「フリーターでも全然生きて行けるじゃん!」と現段階の状況で考えでしまっている人もいるかと思います。

 

しかし、今後はどんどん状況が変わっていくと考えられます。

それもきっかけ1つで技術の進歩や企業の運営方法というのは劇的に変化していくと考えられます。

例えば、中国の「無人コンビニ」にしろ、アマゾンの「物流ロボット」にしろ、複数の企業がその自動化を評価し導入始めたら、すごいスピードで導入ラッシュが進んでいくと考えられます。

そうすると、数年前まではバイトを雇って行っていた業務も勢いよく減り、どんどん人件費削減されていくといえます。

 

なので、「今は仕事がある」と安心している人たちは、この時代の変化に巻き込まれ、結果働き口をなくす可能性も考えられるのです。

そして、気づいたときにはもう手遅れだったりします。

 

「体の衰え・能力の低さ」により雇ってもいにくくなる

人は歳をとっていきます。

そうすると、企業が求める労働量をこなせなくなったり、仕事の質が悪くなったりしていきます。

その結果、ともに働く従業員はもちろん、雇用側からも煙たがられるようになることがあります。

ボクは数か所で40・50代の人と仕事をしていた時期があります。

そこでは人柄では気に入られていても、周りとの労働量との差が出ていて注意されている人もいました。

 

また、バイトの場合には学生や若いフリーターが入ってきます。

経験が関係ない業務の場合には仕事のパフォーマンス的に若い人のほうが高くなりがちです。

 

こういった時間が経つにつれて技術力や経験がモノをいう正社員という立場とは違い、バイトは歳をとるほど需要が下がるといえるのです。

 

老後も働き続ける

大多数の現在の高齢者は労働から解放され、余生をゆったり過ごしているかと思います。

 

しかし、高齢者と呼ばれる年齢でも働き続けている人たちがいます。

それがフリーターがほとんどだったりします。※年金が受給できるレベルで労働を続けている。

 

ここら辺の話をしていこうと思います。

 

国民年金だけでは生活は不可能

フリーターが加入する国民年金では大した金額を受け取ることができません

平成28年時点の国民年金の受給額平均は「月額約57,000円」でした。※今はもっと低い。

この額だけで生きていくのはキツイことはわかりますよね。

 

生活費が賄えない年金では間違いなく労働からは解放されません。

だから、極端な話、死ぬまで働き続けなければならないということになるわけです。

 

なので、「別に老後は年金貰えるから問題ないっしょ!」と軽い気持ちで時間を潰すような生き方をしていると後々人生詰やすくなるかもなのです。

 

フリーターは貯金や持ち家がある人は少ない

フリーターと正社員との差で大きいのは「貯金・持ち家があるか」どうかだと思っています。

多くの貯金があれば、老後は貯金を崩しながら「貯金+年金」で生活ができます。

さらに持ち家があれば「家賃」を支払わなくいい(ローン完済)ので、その分、毎月の支出が減ることになります。

 

なので、どちらも手に入らないフリーターは、年金分を差し引いた生活費を稼ぎ続けなければならないわけです。

 

残念ですが、フリーターは一生労働し続けます

正社員は老後は時間を使ってゆっくりとした余生を過ごす。

しかし、フリーターだった高齢者は今まで通り労働に追われ続ける。

 

老後は惨めな思いをすることもたくさんあるでしょう。

周りが遊んでいる中、体にムチ打って働き続ける状況に不満を抱くでしょう。

 

上の事実を許容できる人はまずいないと思います。

 

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フリーターでも将来に向けた行動を!

 

極論ではありますが「フリーターは未来がない」という話をしてきました。

しかし、ここまで書いてきたことは将来的にほとんどのフリーターが訪れるモノです。

 

なので、そうならないように対策していかないといけないわけなんです。

そして、当たり前なのですが最も簡単な方法が”就職”です。

なので、ここでは「何も考えていない人は就活に取り組み始めたほうがいいですよ」という意見を書いていこうと思います。

 

就職・起業を意識して技術を磨く

フリーターだろうが、ニートだろうが専門的で需要の高い技術を磨いておいて損はありません

将来それを強みに「お金を稼ぐ想定」で何かを継続して続けていたほうがいいです。

趣味でアプリ制作をしてプログラミング技術を身につけるのも良いでしょう。

自己満足で動画を作って投稿しながら、動画編集技術を磨くのもアリです。

 

とにかく、「将来こんな働き方がしたいな」という目標を設定して、それに向かって努力する時間を設けると形になっていくこともあります。

「この歳で何もできない…」なんていう状況にならないように日々目的を持って生きるようにしたほうがいいです。

 

就職してキャリアを築いていく

正直の話、最も簡単な将来のための行動は”就職”です。

上までで、正社員とフリーターで比較していることから、それは薄々気づいていたかもしれません。

正社員として働いていれば職歴として履歴書に書けることが増えていきます。

加えて、職場環境にもよりますが、運が良ければ業務で様々な技術を身につけることもできます。

なにより、将来は国民年金よりも遥かに高い厚生年金を受け取ることができます。

 

正社員はもはや、「ただ働くだけで将来への保険を作る」ことに等しいと考えられるのです。※現時点では。

 

【最後に】決して、現状維持はしてはいけない

フリーターが最も持ってはいけない考え方は「現状維持思考」です。※博打思考は論外です。

というのも、フリーターという低い立場を維持しようとするのは状況を悪化させる一方だからです。

 

もしも、20代後半で「何も目的がない」という人がいるなら、就活を始めたほうがいいでしょう。

フリーターが30代・40代になったときに「就職しやすい年齢で就活を始めておけばよかった…」と取返しがつかない状況にならないようにすべきなのです。

 

そして、フリーターの就活は難易度が高めなので、”就職エージェントに頼ったほうがいい”です。

ちなみに下はフリーターに特化した知名度の高い就職エージェントになります。

 

対象年齢

セールスポイント

ネットでの口コミ

ハタラクティブ
10代・20代

・優良求人3,000社以上

・自分発見カウンセリング

・書類選考・面接対策

★★★★★
DYM就職

10代・20代

・優良求人数2,000社以上

・書類選考なし

・ 面接対策/書類選考指導

★★★★☆
ウズキャリ
10代・20代

・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。


・カウンセリング、面接対策、書類添削など

★★★★☆
いい就職.com
/・求人掲載数5,000社
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★★★☆☆
第二新卒エージェントneo
18歳~28歳・未経験OK求人5,000社以上

・キャリアカウンセリング

 ・選考対策/各種セミナー

★★★☆☆

ぜひ、20代前半なら目的を見つけて行動、20代後半であれば就活を始めて将来のために行動し始めてみてください。

 

 

フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ6選

フリーターにおすすめな副業6選【元フリーターのボクがやったこと】 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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