どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
本記事は『就職よりもフリーターに向いている人の特徴』という内容で書いていきます。
世の中の働き方は企業に雇われるだけではありません。
労働の選択肢は色々でフリーターから個人で働く人たちだって大勢います。
ボクもちなみに個人で働いているタイプの人間です。
だからと言って、フリーターはデメリットのほうが多い立場です。
ですので、「フリーターになっても優秀でいられる特徴」をここでは紹介しようと思います。
就職よりもフリーターに向いている人の特徴
ここでは本題である『フリーターに向いている人の特徴』について、さっそく書いていきます。
そして、ここでの特徴は「考え方・特性」という観点で書いていきます。
その特性の代表は下の3つだと考えます。
・自発的に行動ができる。
・自分をコントロールできる。
・自分の頭が使える。
では、書いていきます。
自発的に行動できる
就職しなくても人生で結果を出せる人がいます。
そういった成功者の絶対条件が『自発的に行動できる』です。
物事は行動に移さなければ結果は絶対に出せません。
そして、行動の手数が成功の秘訣でもありますからね。
目標を常に持っているタイプ
目標を自らで設定し、その目標を達成するための行動ができる。
つまり、会社に目的を示してもらい管理されなくても、行動に移し続けられる人のこと。
目的もなしにただフリーターとして過ごすのは無意味です。
そのままでいれば、どこにも行きつかない人生を送る可能性が高いです。
「自分はいままで何をしていたんだろう…」
いい歳になって不満だらけの現状を俯瞰してみたとき、こういう感想がでる。
そして、何もない自分を恨み、「あのときこうしておけばよかった」と後悔しながら生き続ける羽目になるのです。
ですが、目的をもって行動できているフリーターの結末は違います。
目指すモノがあり、達成のために学び、行動に移し続けた人間は人生において強者になれることもあります。
個人で好きなことをしてお金を稼げるようになったり、待遇の良い企業に引き抜かれたりとバラ色の人生が待っているかもしれません。
自由に行動し、結果を出すことに価値があると考えている
「組織ではなく、個人(もしくはチーム)で世の中に価値を提供する」
この『ネームバリューを持った個人』という状況に価値を見出している人のこと。
自分の価値観が世の中の企業の価値観と必ず一致するとは限りません。
そのことを理解した上で「企業で働くか」それとも「個人で働くか」という選択が迫られることがあります。
そして、企業に縛られるよりも自由に行動し結果を出すことに高い価値を持っていると考えている人がフリーターに向いているといえます。
労働時間を調整しやすいフリーターは頑張り次第では週3ぐらいで自由な時間が確保できるかと思います。
そうなれば、その休みの日をフルに使って、何かしらの行動に移せるというわけです。
自分をコントロールできる
自分をコントロールできる人間は結果を出しやすいです。
その理由は”感情のままに動かされることなく最適な選択股を選択できる”からです。
ここらへんの話をしていこうと思います。
自分の感情を理解できている
人は「感情に流されやすい生き物」です。
だから、一時的な感情に流されずに、自分が考える正しい道を歩み続けることができることが重要なのです。
フリーターという立場は一般から外れた生き方です。
加えて、マイナスの印象を持ちやすい立場でもあります。
それゆえに「自分の選択が正しいかどうか」という点で悩み続ける人も少なくありません。
そういった状態で重要な選択をしようとすれば、一時的な感情で動きだしたり、行動に制限をかけてしまうことがあるのです。
フリーターであることで周りから否定されることがある。
その状態で物事を考えれば「自分の選択は間違えているのではないか」と自分の判断を疑ったり、反発して勢いで決断してしまうことがある。
何度も言いますが、「人は感情に流されやすい生き物」です。
だから、人は後々になって「あの選択はよくなかったな…」と後悔するのです。
しかし、選択時に自身が選ぶべき選択肢を明確にしていれば、そんなことは減ります。
誘惑や批判が多いフリーターだからこそ、『自分に適した選択を選び抜く力』が必要で、それができる人は今はフリーターでも大成できると考えます。
自分でモチベーションを管理できる
自分でモチベーションを高められる人間が結果を出せる。
フリーターは外部から強制的に動かされることはない。
だから、自身のモチベーションを管理できるかどうかで、今後の人生の結末が変わってくる。
自分のモチベーションが管理できる人は現在もしくは将来的に大きな成功を成し遂げることが多いです。
その理由は『努力を継続できる』からです。
モチベーションが下がれば「キツイからやめた」と投げ出してしまう。
しかし、「スポーツ」「資格」「ビジネス」何をとっても結果は途轍もない努力の先にある。
この努力の源が「やってやろう!」という高いモチベーションであるわけです。
モチベーションを管理ができる能力を持った人間は正直一般人が敵うわけがありません。
『モチベーションに差がある=努力に差が出る』なわけですから、モチベーションが高い人にはシンプルな力比べでは勝てないですよね。
自分の頭を使える
自分の頭で物事を考えられる
人は考えることを避けようとします。
それをあえて積極的に行える人間は将来的に大きなチャンスを掴む。
ボクの経験上ですが、フリーターの人たちは思考停止している人が多いと思っています。
※会社員も同様ですが。
人生の血肉になりえる仕事もバイトという立場で軽んじているパターンが結構あります。
加えて、そういう人に限って、将来のことを全く考えていなかったりするんです。
こういうフリーターはダメです。
「生活できてるから今のままでいいや」
このいう考えから現状維持を選択してしまう。
しかし、そもそもフリーターには将来性はないですから、後々酷い目に合うことは言うまでもない。
しかし、将来に対して推測を立て、自分の頭で物事を考えながら生きているフリーターは別です。
自由な時間が多めにあるフリーターという立場は「考え、実行する」というフットワークの軽さがあります。
このメリットをフルに活かせているフリーターは正直一般の人より優れていることが多いと思います。
主体性を持っている
自分の行動に責任を持ち、行動に移せる実行力。
そんな『主体性』を持ったフリーターは一般人を寄せ付けない実績を積めるかもしれない。
フリーターがのんびりと動いていたら、周りの会社員においていかれるだけです。
そして、ノロノロと動いているだけではもったいないです。
自由な時間が多いフリーターだからこそ、行動しまくれるわけですから。
その行動の際には「行動をする前に推測を立てる」も合わせておくと、さらに良い経験が積めるかと思います。
「〇〇やってみたいな…やっちゃおう!」
この勢いがフリーターには大切です。
その際には「〇〇をする場合、こういう過程を踏んで行うと△△の結果が得られるだろう」といった推測を立てておくと、飛躍的な成長が見込める。
フリーターだからこそ、いろいろと経験ができるわけです。
そんなメリットを持った立場にいるなら、行動しないのは損ですよね。
スポンサーリンク
フリーターにはずば抜けた行動力が必要です
フリーターには一般を寄せ付けないほどの圧倒的な行動力が必要です。
そうすると、満足した生活を送れるようになるかと思います。
そして、「さらに自由になる」ための考え方も必要です。
ここではそんなことについて書いていきます。
ただのフリーターはイマイチです
マイナスイメージを維持しているに過ぎない
ダラダラとフリーターをしている人の生活はイマイチです。
フリーターは世間からのマイナスなイメージを持たれがち。
バイトだけしている人は現在もこれからも、ただその「マイナスイメージを維持し続けているだけ」になってしまっている。
守るものもメリットもない状況を維持し続ける行為はあまりにも無駄すぎる行為です。
それを実践してしまっているフリーターは正直将来は絶望しか待っていないと思います。
マイナスなら周りの目を気にしなくて済む
立場の高い人は自分の地位を守ることに徹したい気持ちも分かります。
事実、ほとんどの会社で地位を築いた人たちが保守的になり、今よりも落ちないように必死になっているかと思います。
しかし、フリーターは社会的には何も持っていない立場であることが多いです。
そうなると失うものも少ないわけです。
なら、周りの目を気にしないで思うがまま行動したほうがいいに決まっています。
『失うものがない=0』ですから、0未満にはならない。※マイナスにはなりますが…。
その『0』を守るための選択よりも、『0→1』にする選択のほうが正しいのは誰でもわかることかと。
そして、フリーターは『1』を作りだす立場として、とても軽い気持ちで行える存在である。
この外部から邪魔が入らない立場こそを活かし、いろいろ行動し経験を積んでいったほうがいいわけです。
フリーターのメリットって「自由な時間」「周りからの邪魔を排除できる」ぐらいしかないです。
これを活かさない手はないですよね。
さらに自由になることを考えるべきです
フリーターが考えるべきは「今よりさらに自由になる」です。
自由度を高めるには『労働単価を上げる』必要があります
労働単価を上げられれば働く時間を減らすことができます。
その結果に伴って得られる自由な時間をさらに違うことに費やします。
そうすると、どんどん自由度が増します。
労働単価を上げる方法は下の通りです。
・出来高で報酬が変わる職場に変える。
・資格を取得して、専門的に働く。
・(昼まで働いている場合)夜勤に切り替える。
最も現実味があるのが『資格取得』です。
多くの企業は資格が大好きですから、バイトでも「資格手当」なんかがあったりします。
もしくは「その資格を持っていないと働けない」という場所を探して、それについて勉強してもいいと思います。
ちなみに本ブログで資格関連の記事をここで紹介しておきます。
とにかく労働単価を上げることをまずは第一に考えましょう。
さらに自由になりたいなら『お金』が必要です
残念ながら、最大の自由を手に入れるには『お金』が必要不可欠です。
大量にお金があれば働かなくても生活ができます。※当たり前。
そして、元フリーターだったボクは今まぁまぁ自由に生きています。
そんなボクがフリーター時代から行っていることは『収入源の種を撒きまくる』です。
「続けていけば、のちのち大きく稼げる」ということを続けたわけです。
・フリーのエンジニアとして実績と信用を積んでいった。
・バイトやエンジニア業で余ったお金を毎月投資に回した。
ボクの場合、バイト以外に「経験を積めば積むほど労働単価が上がる働き方」をプラスしました。
そして、稼げるようになったら、生活費以外は全て投資に回していきました。
こうしていくうちに徐々にバイトの時間が削れ、いつの間にか家で働くようになりました。
※上の方法以外にもいろいろやっていましたが、ある程度の結果が出せたのが上の流れです。
ちなみにフリーター時代から現在までで良かった副業を下にまとめているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
正直、ここまでで書いてきたことができたら、もはやフリーターではなくなっていますけどね(笑)。
まぁ、フリーターに向いている人の結末だと思ってくれればと思います。
フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ6選
フリーターにおすすめな副業6選【元フリーターのボクがやったこと】
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメント