どうも、元フリーターのむぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回は『フリーターになって勉強がしたいはアリか』について書いていきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
初めに:フリーターになって勉強に集中するのはアリです!
自分の人生に『劇的な変化』を与えたいなら…。
なんですよね。
「何かになろう」と考え出す
会社員の方で「オレ…このままでいいのかな…」と悩まれている方って結構大勢いると思うんですよね。
でも、そのほとんどが妥協し、現状の中から幸せを見つけようと考えることでしょう。
ですが、中には「このままじゃ終われない!」と権威ある職業を目指す方もいるんですよね。
「自分は何物もでもない」と考える人たちには、「何かになろう」と周りの人と違う選択をする人もいるということです。
そういう方が目標を設定して『勉強』をしようと考えるわけです。
そして、現代の若い世代にこういった考えから行動に移す方も多いかと思います。
そのための選択肢の1つに『勉強』があるんですよね。
『勉強』の時間を確保するためにフリーターになる
『勉強』に打ち込めるように働いている会社をやめ、フリーターとなる人もいます。
「最低限の生活費を稼ぎながら勉強に励む」ということです。
会社員だと会社中心な生活になってしまうため、家でもいろいろと仕事の考えたり、作業をしなければならなかったりします。
でも、フリーターなら『専門性もなければ責任もない』状態で働けますから、不安や悩みで気をそらされることがなくなるといえます。
こういった自分のことだけに集中できる時間を確保するためにフリーターになるという方も多いのです。
この考え方って結構アリだと思う
そして、人生が良いほうに変わっていきました。
『フリーターになって勉強に打ち込む』はボクはアリだと思っています。
仕事に追われて、平凡な人生を送るくらいだったら、『ある程度のリスクを負って自分の能力を高める』は選択肢として間違っていない気がします。
『向上心を持って劇的な変化を加える』というのは素晴らしいと思うんです。
自分の人生に必要だと思えるリスクは迷わず負い、変化し続けることが『幸せに生きる条件』だと思っています。
なので、ボク的にはフリーターになって勉強するはアリです!
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勉強をすれば人生が変わる
ボクの経験上…。
と実感しています。
なので、ここでは「勉強をするとどう人生が変わるのか」について書いていきます。
フリーターが勉強をすれば人生が変わる
ボクの経験上…。
と実感しています。
なので、まず初めに「勉強をするとどう人生が変わるのか」について書いていきます。
嫌なことから避けられる
会社員経験がある人なら分かると思いますが、企業で働いていると嫌なことばかりやることになります。※バイトも同様かもですが。
朝早く出勤したり、面倒な業務をこなしたり、うるさい上司と関わらなくてはいけなかったりと大量に不満を感じる場面に出くわします。
そうやって、生活をするために仕方なくやって時間を過ごすことが社会人には多いわけです。
不満だらけの状況は何もしなければ変わることはありません。
その状況を変えるためのきっかけに『勉強』があると思っています。
ここでは勉強をすることで「嫌な仕事を避けることができる(かも)」ということについて書いていきます。
単価が高ければ、それだけ労働から開放される時期も早い
高い収入が得られていれば、貯金も貯まります。
そして、自分の人生でかかるお金を逆算して、働かなくても生活できる(もしくは稼がなくてもよくなる)のであれば、労働をしなくて済むようになります。
40代の男性が1億円の貯金があったとします。
そうなれば、まず初めに貯金で過ごし、65歳で年金を受け取りながら貯金を崩していけば生きていけます。
コレで働かなくても済みますよね。
ほとんどの人の悩みは仕事やお金が関係しています。
基本的に生きていくためにお金が必要で、そのために仕事をします。
だから、そのお金をたくさん貯めれば、それだけ働かなくてもよくなる期間が増えるということです。
その貯金が一生生きていけるだけのお金があれば、完全に働かなくてもよくなるわけです。※当たり前です。
そのきっかけに作るのが専門的に働くことでして、自分の単価を上げることで労働から解放されやすくなります。
専門的な働きができれば、個人で働くことも可能
働く場所、働く内容によって仕事が嫌になっている人は多いです。
下が理由などで仕事がウンザリすることがある。
・自分に向いていない業務をやらされる。
・上司や同僚などの人間関係がシンドイ。
上の問題は「自由な場所で、比較的ストレスにならない仕事を選べる環境を作る」ことで解決することができます。
そんな仕事の不満から解放される第一歩が”専門的な知識・技術の習得”になります。
現在では”フリーランス”という働き方を選ぶ人が増えてきています。
ライターやエンジニア、デザイナー、パーソナルトレーナーなど色々あります。
こういった個人で稼げるだけの知識や技術を得るための勉強であれば、今後の生き方も変わってくるといえるのです。
何も持っていなければ、他人の言いなりになる
何も持っていない人は他人のいいなりになるだけ
能力がなければ、上の立場の人間の言いなりになるだけです。
どの国でもそうですが、ハイアラキーを意識させる古い企業があり、明確に上下関係がはっきりしています。
なので、「上の人間には絶対従う」という精神が植え付けられ、他人の言いなりになりながら働いていかなければなりません。※プライベートも同じ。
指示を出す人間と従う人間の差は”能力の有無”です。
能力がなければ能力のある人間に従うしかありません。
そうしなければ、成果や利益を出すことができないからです。
その上下を分かつのが、経験はもちろんですが、専門的な能力があるかどうかです。
専門的な能力があれば立場は変わる
業務上、上に立つ人間は指揮をとれる人材です。
その指揮を執る条件の1つとして「専門知識・技術は保有している」があります。
知識ありきの経験は飛躍的な成長と質の高い働きをもたらします。
もちろん、経験が浅い段階では大した働きができないです。
しかし、時間が経つにつれて周りとは頭1つ抜けた存在になりえるのです。
ボクの経験ですが、プログラマーも”知識ナシ”と”知識を持った状態”では成長率が違いました。
初めは無知の状態でリーダーの指示に従っているだけでしたが、「このままじゃいけない!」と自宅で勉強しながら経験を積むようにしたら、数か月後には1年目にしてプロジェクトを任されるレベルにまで伸びました。
技術は机上の勉強は無意味なんて言われることがありますが、実際はそうではありませんでした。
この時の感覚は下の通りです。
・勉強前は「1つの業務に対して”1つの点”」としか捉えることができなかった。
・勉強後は「多くの点を打ったことで、その点を結び”線”」としてみることができるようになった。
企業は指揮をとれる人間を優遇します。
というのも、従う側は業務中に頭の中が空っぽでも、指揮を執る人間が優秀であれば、それなりの結果をあげることができるからです。
そうすると、会社に所属しながらも個人で動くことができ、自由を手に入れることもできます。
なので、従う側で不満ダラダラな状況から抜けだすために、指揮をとれるようになる必要があるわけです。
そして、その立場に近づくヒントは勉強だとボクは考えています。
豊富な知識・知恵を持つと実績もついてくる
あなたも感じたことがあるかもしれませんが、組織の重役や実業家などの方々は途轍もなく知識を持っていることが多いです。
つまり、立場の高い人の共通していることは”仕切れるだけの知識・知恵がある”といえるのではないでしょうか。
この結論は間違っていないと思っていて、『豊富な知識から生み出される知恵』は人を効率的に動かすことができたり、価値を生み出すことができるのです。
それをアピールできれば、会社からは評価もされるでしょうし、実績を出すことができるかと思います。
なので、”実践で活かせる知識を蓄える『勉強』は将来的な投資である”といえると結論を出していたりします。
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フリーターの勉強で意識すべきこと
一般の人からしてみたら、会社を辞めることはなかなか決意のいることだと思います。
なので、報われるような勉強の仕方をするべきですよね。
ですので、ここではボク的に意識すべきことを書いておこうと思います。
ぜひ、意識してみてください。
自分の単価が上がるような知識を入れる
会社を辞めてまで勉強に時間を費やすのであれば、将来的には以前の働きよりも価値のある働きができるようになったほうがお得です。
漢字が読めるようになる勉強だったり、自己啓発本のような気分が高揚する事ばかり知識を入れていても仕方がありません。
前提として『働き方を広げられる』もしくは『より専門的になれる』といったメリットを見出すような勉強であることが重要です。
つまり、表現しやすい世の中に認識されやすい『専門知識を蓄える勉強の仕方』が良いと思っています。
なんなんだったら、企業から評価される勉強でもいいかもしれませんね。
誰からも評価されない知識の勉強は『趣味』でしかないですからね。
専門的に扱われる職業を目指す
できるだけ具体的な働きができるような勉強の仕方が理想的です。
あまりよくないと思っているのが、『チームを率いるリーダーシップ・プロジェクトをうまく回す能力を伸ばすための勉強』といった抽象的で表現が特定の環境でなければできないモノの勉強です。
それは会社員に求められるものだったりするので、会社で働きながら勉強したほうがいいですからね。
ここでいう意識したほうがいい勉強とは『特定の職業を狙った勉強』です。
時間が無駄になりにくいのが『資格の勉強』ですが、そうでなくてもITエンジニアを目指して『プログラミング』を勉強してもいいと思いますし、経営と心理学を学んで『コンサルタント』なんてのもアリだと思っています。
とにかく目的をもって勉強していくことが大切なのです。
決して、何でもかんでも勉強をしないで、まずは1つ専門的に学ぶようにしましょう。
目標がないなら『資格』をとったほうがいい
「自分には何もできない」という無力感から勉強をしたいと考えた方もいるかもしれません。
でも、「何をしたらいいのかわからない」と悩まれている方もいるかもしれません。
そういう場合は『資格の勉強』をしましょう。
資格の勉強であれば、『合格』といった1つ目のゴールも明確に設定できます。
それに加えて、1度で合格できなくても大抵の資格は数年勉強をすれば達成することができます。
そう考える時間の無駄になりにくいですよね!
下の記事に『勉強が苦手なフリーターの方にお勧めな資格』を紹介しています。
ぜひ、参考にしてみてください。
最後に:数年勉強に費やせば人生は変えられる
人生を変えるのに『勉強』は有効です。
それも、2,3年必死に勉強をすれば、人生は劇的に変えられるはずです。
「何も自分にはない」と自分に自信を持てずに苦しみ続けているのであれば、勉強に専念してもいいかもしれませんね。
それでも、会社を辞める選択は慎重に行いましょうね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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