本記事は「フリーターが今よりもお金を稼げるようになるコツ」について書いていきます。
「フリーターでもお金をもっと稼ぐコツが知りたいんだ!」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
なぜなら、本記事で書く内容はボクがフリーター時代に学んだことなので、少なからずすぐに活かせる内容になっているんじゃないかなと思っているからです。
ぜひ、お金を稼ぐコツを覚えていってください!
【稼ぐコツ】アルバイトの時間を増やす
まず初めにフリーターで稼ぐコツで思いつくのが”掛け持ち”です。
1日に複数のバイトを掛け持ちして、労働時間を延ばすことで収入を増やすという方法です。
この稼ぎ方は即効性が高く、すぐに稼ぎを増やしたいという方はこの「掛け持ち」を行ったほうがいいかと思います。
バイトの掛け持ちする際のポイント・稼ぐコツ
1か所のバイト先で労働時間を増やそうとしても企業の規則や労働基準法などで拒まれる場合があります。
ですので、実際にバイトで掛け持ちを行う場合は2つ以上のバイト先で働くことになるかと思います。
そして、ボクもフリーター時代に掛け持ちをしていた経験がありますが、その際に気を付けていたことが下の通りです。
掛け持ちのポイント・バイトとバイトでの時間を中途半端に空けない。
・業務が似ているバイトで掛け持ちを行う。
・できるだけ肉体労働を避ける。
ここでは少し上のポイントについて解説していきます。
バイト間で中途半端な時間を空けない
上のポイントで最も重要なことは『バイト間での時間の空け方』です。
健康面を考慮するとまとまった時間の睡眠が必要です。
何も考えずにバイトを選んでしまうと細切れに休憩するはめになります。
とはいっても、時間の間隔なしで働こうとすると毎日がツラすぎます。
バイト間の時間が短いと肉体的にキツすぎます。
ボクはそういう時期がありましたが、そのころは足をガクガクさせながら過ごしていました…(立ち仕事だったので…)。
ボクがフリーターだったころはバイト以外に取り組みたいことがあったので、バイト間の時間は1~3時間にして、すべてのバイトが終わったら睡眠とプライベートの時間を楽しんでいました。
ですが、ただシンプルに資金集めを目的としているのなら、バイト間は「昼寝ができる程度の時間」を確保しつつ、「6時間以上の睡眠がとれる」ようにすればいいかと思います。
また、一般のバイトで労働時間に融通が利かない場合は、派遣の単発のバイトを入れるのもアリかと思います。
※面接なしで働き始めれる派遣バイトもあります。
業務が似ているバイトを選ぶ
バイトを掛け持ちをする際には全く違う業務にするのはお勧めしません。
その理由は下の通りです。
・中途半端な働きになってしまったり、成長が望めなかったりする。
・業務ごとに仕事の仕方や思考の切り替えるのが面倒。
2つの全く違う業務をする状況で働いてみると分かりますが、バイト間の違いで頭の中がゴチャゴチャになる時があります。
仕事上での指摘や新しい業務など覚えることが2倍になるわけですから、当たり前っちゃ当たり前ですよね。
なので、できるだけ似たような業務のバイトを掛け持ちをするようにして、両方で得た学びをどちらでも活かせるようにしたほうがお得だし楽です。
また、似たような業務でそろえれば、その業務に特化した成長ができるようになるかと思います。
正直、バイトで得られる経験値はたかがしれますが、経験値が低くても一般の人の2倍働けば、その道のプロになれます。
そして、自分の強みを作るきっかけにもなるかと思います。
できるだけ肉体労働は避ける
当たり前のことですが、体に負荷をかける業務を掛け持ちしてしまうと体力面的にキツくなってきます。
例えば、引っ越しバイトと工場バイトを掛け持ちした場合なんかは、どちらも肉体労働ですから体に途轍もない負荷がかかることになります。
そうなると、シンプルに疲労が溜まるのもそうですが、腰や背中などを故障してしまうリスクを持ち続けることになります。
そして、最悪の場合、一度体を壊してしまえば、今まで通りに働くことが難しくなり、結果収入が減るなんてことにもなりかねないのです。
ですので、ボクのバイト経験上、『接客・販売業』で掛け持ちをしたほうが肉体的には疲労が溜まりにくいと思っています。
ボクの場合、「ドラックストア」と「ホームセンター」でバイトを掛け持ちしていた時が一番体の負担が少なかったです。
もちろん、初めのころは立ち仕事なので足だけはガクガクになっていましたがw。
長期間のバイト掛け持ちはオススメしません…
バイトの長期的な掛け持ちはお勧めしません。
その理由は下の通りです。
・肉体的な疲労が蓄積されていく。
・ただ時間を浪費し、年齢を重ねるだけになる。
・フリーターは職場からの解雇の可能性が高まる。
長期的なバイト掛け持ちを避ける一番の理由は単純に健康に悪影響だからです。
会社員の中には12時間以上の労働を普段からしている人もいますが、そういう方は大抵デスクワークです。
それよりも体を使った仕事が多いフリーターは労働時間が長くなればそれだけ健康を害するリスクは高くなります。
また、バイト掛け持ちは将来的にデメリットとして働く可能性が高いです。
結局、アルバイトの仕事というのは単純作業がほとんどで将来的な収入や成長に結びつきにくいモノばかりです。
そんなことに時間を費やしていては、お金は少し溜まるだけでそれ以外は何も得られず、ただ歳を重ねるだけです。
そして、将来的に「就職したい…」「働き場所がなくなってしまった」というときに本当に生きづらい生活を強いられてしまいます。
ですので、話がズレますが、現在あなたの年齢が高いのであれば、労働時間を増やすのではなく、「正社員」として働くことを検討してみてもいいかもしれませんね。
だって、就職すれば歳を重ねるごとに収入も増えていきますし、その業務で培った技術が積み重ねて市場価値を上げることができますからね。
また、法律上、簡単には解雇されませんから比較的安心して日々を過ごせるかと思います。
ちなみに下の記事にフリーターに特化した就職エージェントおすすめとネットの口コミをまとめていますの、ぜひ参考してみてください。
ですので、ここで紹介した「バイトの掛け持ち」を選ぶ前に、年齢的な問題がある方は本記事のこれ以降の提案もしくは就職を選択すべきだといえます。
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【稼ぐコツ】高時給のアルバイトに変える
収入を増やしたいのであれば、できるだけ時給が高いアルバイトに切り替えるというのも考えたいところです。
同じ時間働いて、もらえる金額が増えたほうが得だし、何よりお金を稼ぐ効率が高くなりますからね。
そして、ボクもフリーター時代に「自分の労働単価を上げたい!」と考えた時期があり、実際に行った方法があります。
ここではそんなボクが時給を上げた方法について書いていきます。
下がボクがフリーターのときにやってみた内容です。
高時給に変える時のポイント・深夜シフトや深夜バイトに変える。
・出来高によって報酬が変わるバイトに変える。
・資格を取得し、専門的な業務につく。
ここでは上について簡単に書いていきます。
深夜でバイトを探す
日中のアルバイトと比べて、深夜バイトは数百円時給が上がります。
その深夜バイトの代表として『コンビニ』『ネットカフェ』『工場』『警備員』などがあります。
待遇がよいところであれば、日中の時給よりも1.5倍以上もらえるというところもあり、その分稼ぐ効率を上げることができます。
※法律によって深夜(22:00~翌5時)は昼間より、時給が25%アップの割増賃金が適用される。
ですが、昼夜逆転の生活になることから長期間、そんな労働環境で働いていると健康面にとても悪くなるのは言うまでもありませんので、体調管理はきっちりするようにしましょう。
ボクはこれまでに「工場」「コンビニ」「ドラックストア」を深夜で働いたことがあります。
その際には、工場は大変でしたが、それ以外はお客さんが少なく楽なことが多かったですが、昼夜逆転した生活は体調不良の引き金になっていましたね…。
出来高によって報酬が変わるバイトを選ぶ
アルバイトの中には「出来高によって報酬が変わる」なんていうのもあります。
これは時間ではなく「働きに応じて報酬を払われる」ということになります。
例えば、商品を売る販売業なんかでもあるそうですし、『データ入力』といったパソコンでタイピングを行ってデータ作成を行うなどの自分が捌いた仕事量が明確になるような職場で、この出来高制であることが多いそうです。
これに関しては自身の実力に依存しますから時給が一気に上がるかもしれないし、逆に今までの時給よりも低くなってしまうなんていうこともありえるかもしれませんね。
ボクは前職でIT企業に勤めたこともあり、データ入力のバイトはなかなか収入が良かったです。
ですが、出来高なので、時間に追われながら仕事をするのがツライと感じることもありましたけどねw。
資格取得で専門的なバイトをできるようにする
アルバイトの中には専門知識や技術を保有することで報酬を上げてくれるところがあります。
そして、ボクは時給を上げる方法で最も将来的に役に立ち、お金を稼ぐ効率を上げる方が『資格取得』だと思っています。
この日本では「学歴・資格主義」な考えを持たれている方も多く、これは企業も同じです。
そういった環境に身を置く日本に住む人たちはこの考え方に乗っ取った行動をすることで堅実に収入を伸ばすことができるといえます。
※お金持ちにはなれませんが…。
例えば、『登録販売者』といったコンビニやドラックストアなんかで薬を売る業務につける国家資格なんかがあります。
この資格は結構重宝でき、現段階ではドラックストア店舗数はどんどん増えていますから、その分、本資格の需要も伸びていたりします。
このことから資格取得をすることは「専門的な業務につきやすくし、時給を上げる」という目的に関しては割とコスパが良い取り組みだといえますね。
また、もしも『資格』と聞いて「自分には無理だわ…」と感じた方もいるかと思いますが、資格取得はそこまで難しくはないことだと理解すべきです。
※もちろん、「士業」は難しいです。
ボクはいくつか資格を持っていますが、どれも真面目に勉強したら会社勤めでも全然受かります。
勉強したては何も理解できなくて当然なので、少しの間踏ん張って勉強してみるといいです。
ちなみに下はバイトで使える比較的簡単な国家資格の勉強法をまとめた記事です。
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【稼ぐコツ】副業を始める
フリーターで稼ぐコツで最もボクがお勧めする方法が”副業”です。
この方法は現在のアルバイトを継続しながら、副収入を得るというやり方になります。
そして、ここでいう「副業」というのは企業に雇われて労働する以外で収入を得るという方法のことを指します。
副業を選ぶ際のポイント
副業を選ぶ際に「今のアルバイト以外で稼げればなんでもいい」とテキトウに選ぶはあまりお勧めしません。
なぜなら、テキトウに選んでしまうとフリーターという状況に合わないモノになってしまい、本業を疎かにしてしまったり、疲労によって体に大ダメージを与えてしまい、かえって逆効果になってしまうからです。
ですので、ボクが考える副業を選ぶポイントとして下があります。
副業を選ぶ際のポイント・作業を積み重ねた分だけ収益が上がるモノを選ぶ。
・在宅で行えるモノを選ぶ。
・初期費用がいらない(少ない)モノを選ぶ。
上のことを意識しておくと、フリーターをしつつ、副業に専念できるようになるかと思います。
では、ここではちょこっと上のポイントについて解説していきます。
作業を積み重ねた分だけ収益が上がるモノを選ぶ
これまでにバイト以外で技術や知識を培ってきたわけではない方は、実力よりも作業量で勝負ができる副業にしたほうがいいです。
どうしても企業で働いている本業組にはフリーターでは太刀打ちできない領域があり、そこで勝負をしても結果がだせなかったりします。
そして、「実力勝負で行う副業には答えがない」ことがほとんどですから、そうなると何年も時間を費やしても結果が出せないこともあるわけです。
※「投資」なんかは実力と費用が必要ですから、副収入がない状況で始めるのはお勧めしません。
なので、フリーターの強みでもある「自由な時間を確保しやすい」を活かし、時間を費やすことで結果に結びつきやすい副業を選んだほうがいいです。
そして、フリーターにお勧めなのが「実績や作業の積み重ねで収益が上がる副業」でして、それを選ぶと徐々に成果がでてくるようになるかと思います。
在宅で行えるモノを選ぶ
バイトをしているうえに、さらに労働を強いるような状況はあまり好ましくありません。
つまり、副業で他の企業に雇われたり、お店を経営するなんていうのは体を酷使しているのと同じだということです。
ですので、まず副業で考えるべきなのが「自宅で作業ができること副業」です。
最近の副業では在宅で行えるモノが結構あります。
その中にはパソコン1つで年収〇千万円もの大金を稼ぐ可能性を秘めたモノもあります。
そして、なにより、自宅で行えるモノであれば、場所を問わず取り組めるので、作業効率もとても高くなりますし、体に負担がかかりにくいといえます。
なので、実際に企業に雇われて労働するよりもお金を稼ぐ即効性は低くなるかもしれませんが、その分将来的にも健康面的にもメリットの大きい「在宅でできる副業」がお勧めなのです。
初期費用がいらない(少ない)モノを選ぶ
フリーターの方は金銭面であまり余裕はないでしょうから、できるだけ初期費用はかけてはいけません。
まずビジネス初心者が念頭におくべき鉄則として「収益も出せていない状況ではコストを支払わない」という考え方です。
というのも、始める段階でマイナスにしてしまったら、そのマイナス分を取り戻すところから始めないといけないし、取り戻せなければ損失で終わってしまう可能性があるからです。
それなら、初期費用がいらない副業を選んで、できるだけその副業をしたことでプラスに転じるようにしたほうが気が楽です。
ですので、右も左もわからない副業初心者は初期費用はできるだけ抑えるようにしましょう。
たまにセミナーや教材やらに大金をつぎ込む人がいます。
ですが、他人から教えてもらおうという姿勢を持った人に限って結果が出せないことがほとんどです。
また、なにより「お金稼ぎのための商品」というのは詐欺がほとんどですから、搾取されるだけされて終わりという結末になる人が多いです。
フリーターでお金を稼ぎたいなら絶対に副業を始めるべき!
フリーターでお金を稼ぎたいのであれば「副業」をしたほうがいいとボクは思います。
ボク自身もフリーターのときに副業としやっていたことが軌道に乗ったことで、フリーターを脱出しました。
あなたの現在はバイトで稼いだお金のほとんどを生活費に充てているかもしれません。
しかし、副業をするとそれで稼いだお金分は働かなくてよくなるという状況を作り出せます。
例えば、「月に1万円稼げるようになれば、月に1日働かなくてよくなる」みたいに労働時間を減らし、他のお金稼ぎをする時間を作り出すことができるようになります。
もしくはバイトと副業の2つで資金を集めて、設備や投資に回すといったお金を稼ぐ効率をさらに加速させることができるようになります。
ですので、フリーターの方はぜひ副業を始めてみてください。
ちなみに下の記事にボクがフリーター時代に取り組んでいたことや現在している副業についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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