どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
本記事では『バイトでは市場価値を上げることはできませんよ』というお話になります。
ぜひ、バイトのみをして過ごしている方は読んでみてください。
バイトをしていても市場価値に変化はありません
本ブログで繰り返し書いていることですが、ただバイトをして過ごしていると後悔します。
そして、そのフリーターの後悔や悩みは”市場価値が上がらない”ことが根源になっているのです。
ここら辺の話を簡単に深堀していきます。
フリーター期間が成長の停滞期となる
フリーターのほとんどは成長が停まっています。
それどころか、毎日0を積み重ねている(何も変化していない)だけの人が多いです。
「能力値が上がらない」というのはかなり深刻な問題です。
その大きな問題として、将来的に「歳の割に使えない人」になるからです。
例えば、「20歳から30歳までフリーターでした」という人がいたら、能力的には20歳の頃と何一つ変わっていないこともあり得るわけです。
就活なんかで「フリーターは能力が低い」という先入観を持たれているのはコレが最も大きな理由だといえます。
つまり、フリーター期間が長ければ、それだけ就職が難しくなるわけです。
そして、30代でフリーターでいる人は今後の就職は致命的すぎるほど難易度が上がっていることもあり得ます。
『お金が貯まらない / 収入が少ない』は必然です
フリーターのお金事情はかなり厳しいですよね。
それも、残念ですが『お金に困る』という状況は永遠に続きます。
労働の対価としてお金は支払われるモノです。
だから、働きの質に応じて、雇い元から支払われる報酬も変わってくるわけです。
しかしながら、フリーターはバイトにて、労働の中で最も価値の低い業務を任せられます。
それも、間違いなく誰にでもできる業務内容になります。
バイトでレジ打ちを10年間やってきた。
だから、レジを打つスピードと正確さは誰にも負けないと自負している。
A. : 数年のうちに機械の導入により自動化され、レジ打ちはなくなる。
そして、どこまでいっても、レジ打ちはレジ打ちである(労働価値に変化ナシ)
誰にでもできることに加え、労働価値の低い業務はいくら経験を積んでも価値は低いです。
コレを自覚しないと、一生お金に困り続けます。
悩みたくなければ、市場価値を高めようって話
簡単にですが、「フリーターは市場価値を高めたほうがいいよ」という内容で書いてきました。
自分の市場価値が低いままだと、今後あなたに都合の悪いことばかり降りかかるといえます。
ほんの一部ですが、下のような不都合が生じます。
・低賃金で働くはめになる
・職を失う(バイトの業務は機械がする)
・幸せな家庭を築くことも、結婚すらできない(可能性大)
・周りから見下される(年齢が高くなれば、さらに増える)
正直、上のことを1つでも受けると生きるのがシンドクなります。
もしかしたら、現段階でシンドクなっており、「あのときもっと頑張っておけばよかった…」なんて後悔している人もいるかもしれません。
ですが、逆に市場価値を上げるために日々努力をしていれば、一般の人が悩むようなことすら悩まなくてもよくなることもあり得ます。
ボク自身、専門的な技術や知識を日々蓄えてきました。
その結果、人よりもやれることも多い(働き口を確保)ですし、収入もまぁまぁあります(金銭的な悩みは皆無)。
※そんなボクも元々はフリーターです。
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フリーターが市場価値を高める方法
ここではフリーターが市場価値を高める方法について書いていきます。
簡単になので、ここでの内容をヒントに考え抜いてみてください。
市場価値は『キャリア・スキル・実績』で構成
まずは市場価値を構成するモノを意識する必要があります。
その市場価値を構成するモノは下の3つだと言われています。
市場価値の構成・キャリア(経験や職歴)
・スキル(専門技術や知識)
・実績(自身が生み出した結果)
上を見ても分かるように、フリーターが効率よく市場価値を上げる方法は『就職』することです。
正社員であれば、キャリア(職歴)は勤務していればプラスされていきます(履歴書に書ける)。
加えて、お金をもらいながら、自分よりも実力が上の人に教えをこいながらレベルアップも可能です。
また、その働く中で主体性を持って行動をすれば、高い実績も得られるかもしれません。
しかし、市場価値を構成する要素はフリーターからしてみたら「どれも自分で行動しないと手に入らないモノ」ばかりです。
なので、フリーターの方は上の3つを意識して、日々を過ごして市場価値を高めていきましょう。
フリーターは『スキル』『実績』を作ることに励め
自論ですが、フリーターの場合はキャリアを捨て、『スキル』『実績』に注力したほうがいいかもです。
フリーターはバイトに期待してはいけません。※レベルの低い業務しかやれないため。
つまり、プライベートで動く必要があるということです。
その際に、キャリアは積むことは難しいので、キッパリ捨てて他に力を注ぐようにすると良いです。
ボクはフリーター時代にバイト以外の時間を全てフリーのエンジニア業に費やしました。
仕事をもらって働きつつ、個人でアプリケーションを作ったりしていました。
そして、こなした案件の数やアプリケーションという形のあるモノで技術をアピールし、さらに仕事をもらえるようになりました。
参考記事:フリーターは技術力を持つべき話
参考記事:フリーターは実績作りに励むべき話
『スキル』は需要のあるモノを選ぶと良いです。
また、プログラミングやデザイン、最近では動画編集なんかも注目されており、これらは家で個人で打ち込めるモノなのでお勧めです。
そして、悩ましいのが『実績』かと思います。
実績と言うと難しそうに聞こえますが、全然小さくてもいいと思っています。
ボクもアプリケーションを作って、技術アピールしていました。
その時は、「〇〇というアプリケーションをリリースしていて、〇〇万ダウンロードされています」といった感じに言葉で説明していました。
ボクからしたら、”実績は技術を持っている証拠”に程度にしか思っていません。
ですが、コレがあるのとないのとでは、全く他人に与える印象が変わってきます。
ユニークな人材を目指す(希少価値を狙う)
「必要だけど、そのスキルを持っている人は少ない」
こういった需要の部分を狙えるとグッドです。
一般的に企業で求められる能力というのは無難すぎます。
保有している人数も多く、ありきたり過ぎて価値が低かったりします(量産型)。
でも、そういった事実がありながら、多くの人は「企業でつかえるから」と無難すぎるスキルを身に着けることに時間を費やしているんですよね。
正直、「こういう能力を磨くといいよ」なんていう具体的な話はできません。
むしろ、ボク自身も探し中だったりします(一生の課題)。
なので、「どんなスキルを磨けばいいのか」という点では”頭1つ抜けて結果を出している人”を参考にしてみるとラクだと思っています。
結果を出している時点で存在自体が希少性が高いわけです。
ですので、「この人はなぜこんなに結果が出せるんだろう」という見方で観察していると、優れた能力に気づけるかもしれません。
最後に紹介した『ユニークな人材を目指す』は最終目標にして、始めは『スキル・実績』を伸ばすことを考えて行動してみるといいかと思います。
そうしているうちに、自分の市場価値が上がりますし、自分にあった独自性に気づけるかもしれませんからね。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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