どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
ボクは数年前までフリーターでした。
そして、フリーターでいることが「楽しい!」と感じることもありました。
でも、そんな気持ちはフリーターを初めて1年間まででした…。
そんなボクが下のようなツイートをしてみました。
フリーターになりたての頃は「フリーター生活楽しい!」と思うかと思う。
でも、その気持ちは少しの間だけです。実際ボクはフリーターになって1年間ぐらいは楽しかったけど、それ以降はただシンドかっただけです。
やりたいことがある人以外は就職したくなるかもです…。
— むぅチャソ@フリーター垢 (@mwchaso_freeter) November 28, 2019
なので、本記事は「フリーターが楽しいのは初めだけです」という内容で書いていきます。
もしかしたら、これからフリーターになろうと考えている人には残念内容になっているかもです。
フリーターが楽しい理由
こんなことを言うと本記事のテーマと逆の発言になってしまうかもですが、ボクが会社を辞めた後は結構生活が充実していました。
※その少し後に地獄を味わったのですが…。
なので、ここではフリーターの人が「フリーターは楽しい!」という理由について書いていこうと思います。
他力に縛られないでいられる
フリーターになると一般の社会人が縛られていることから解放されます。
・「社会人として~」という言葉を聞かなくて済む。
・職場を意識した生活をしなくてよくなる。
・高い能力を要求されなくなる。
・競争をしなくてよくなる。
上は一例ですが、こういった鬱陶しい要素をフリーターになることで排除できます。
つまり、フリーターになることで自分本位でいられるということです。
だから、毎日が気楽でいられるんです。
自由に使える時間を確保できる
「労働をできるだけしたくない」という方にはフリーターはあっています。
正社員の場合は決まった時間働き、毎月生活費以上の収入を得ます
ですが、「生活費だけ稼げればよくて、できればプライベートの時間のほうが重要」という人もいたりします。
そういう人は労働時間を調整しやすいフリーターでいいかと思います。
フリーターの場合は生活ができるレベルのお金で満足できるのであれば、その分だけのシフトを入れればいいだけですからね。
だから、フリーターであれば遊ぶ時間も作ることができます。
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フリーターでいることにツラくなっていく【体験談】
コレはボクの体験談ですが、時間が経つごとにフリーターでいることがツラくなっていきます。
金銭面や職場での待遇、将来への不安などが絡んでシンドクなっていくんですよね…。
楽しさがどんどん薄れていく
「時間が経つにつれて、初めの充実感がなくなっていく」
たぶん、コレに関しては会社員からフリーターになった人は感じることが多いんじゃないかと思います。
会社退職直後は今までできなかったことが毎日できるので満足できる。
しかし、どんどんやることがなくなってきて、暇な時間が増えていく。
加えて、お金を使って遊びたくなる。
ボク自身もフリーターになって1年間ぐらいまでは楽しかったです。
でも、「こんなことに時間使って何になるんだろう」という自分の行動に対して無価値さを感じたりし始めました。
この「無駄に時間を使っている」という状況が無性に嫌になってくるんです。
周りの人たちの状況が変わって焦り始める
身近な人が良い人生に向かっていることを知ると、ビビるくらい焦ります。
また、「自分だけが置いていかれているような感覚」というのは、なかなかの絶望感を味わえます。
例えば、「結婚」「出世」「成功」など周りの人の状況が変わっていくのを見ると、結構焦りを生んだりします。
「結婚」:自分は一生孤独に生きなければならないかも。
「出世」:社会的地位に格差が生まれていく。
「成功」:自分には一生掴めないモノのような気がする。
上のような状況にただ絶望し諦めるフリーターもいると思います。
それこそ、「もしかしたら、自分も頑張っていたら結果を出せていたのでは?」なんていう自分の選択が誤っていたことに気づく瞬間もあったりしました。
将来への不安に押しつぶされそうになる
ボクのブログでは『将来への不安』について何度も書いてきています。
下の記事なんかがフリーターの不安について書いた記事になります。
それぐらいボクのフリーター時代はこの『将来への不安』に苦しめられてきました。
そして、下がボクがフリーター時代に感じていた大きな不安の例になります。
・将来的に働き口を失うのではないか
・年々広がる周りとの収入の格差
・一生孤独(結婚できないなど)に生きる可能性
フリーターになったばかりの人はまだまだ気づく機会に恵まれないかもしれません。
ですが、時間が経てば上のような不安を抱き、人によっては夜も眠れないこともあるかもですね。
「就職したほうがラクじゃね?」って気持ちになる
上などの不安を手っ取り早く払拭できるのが就職して”正社員として働く”ことです。
たぶん、現在フリーターをされている方にはボクと似たような悩みから就職を選択しようとしている人もいるかと思います。
「人は苦しみから解放されるために最も行動力を発揮する」
まさにこの言葉どおり、ボクは不安を解消するために就活を始めたことがあります。
それも思い立った次の日には採用担当をしている友人に会いに行って相談しているほどの行動力でした。
フリーターに降りかかる将来への不安とはそれほどにキツイものだったりするわけです。
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やりたいことを見つける or 就職するかを選択すべき
フリーターは楽しい反面、ツライ思いをする立場でもあることを本記事で書いてきました。
なので、状況に応じて選択肢を変えてみるようにしましょう。
目的があるならフリーターもいいかと思う
フリーターであるメリットは”自由度の高さ”と”自由に使える時間の確保ができる”ことです。
なので、そのメリットを生かして達成したい目的があるならOKだと思います。
ボク自身もフリーターから個人で生きていけるようになりました。
ですので、せっかくフリーターなのでやりたいことがあるのなら、本気でやってみてもいいかと思います。
フリーターの方で「できれば就職したくない…」という方がいる場合は下で紹介している副業を試してみるものアリです。
就職してもできる副業なので、挑戦してみるのもいいかもです。
目的がないなら就職しておいたほうがいいって話
ただグダグダフリーター生活を過ごしていてもイマイチな将来しか待っていません。
なので、「やりたいッ!」と思うような目的がないなら、とりあえず就職して正社員として働いたほうがいいです。
フリーターでいるよりも収入・待遇的にも、キャリア的にもお得ですからね。
下の記事にフリーターに特化したお勧めのエージェントとネットの口コミもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ6選
フリーターにおすすめな副業6選【元フリーターのボクがやったこと】
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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