どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
本記事では『フリーターを抜け出せない理由』というテーマで書いていきます。
フリーターを抜け出したいと考えているのに、状況が一向に変わらないという方はぜひ読んでみてください。
フリーターから抜け出せない理由
「フリーターを抜け出したい」という気持ちがあるけど、全然進展がないという人もいるかもしれません。
そんな状況を作り出している理由は『努力量』『性格』『能力値』が関係していると思っています。
途轍もなく当たり前のことですが、実際気づけていない人が結構いると思っています。
なので、ここでは本記事のテーマでもある『フリーターを抜け出せない理由』について、ここでは書いていきます。
努力の基準が低すぎる
結果を出せない人は気分で努力量を決定している
「頑張っているけど上手くいかない」
こういう人、結構いると思うんですよね。
そういう人がうまくいかない理由の多くは
というのがあります。
つまり、「これぐらいやればいいだろう」ととりあえず気分で努力量を決めてしまっている状態だということです。
何も知らない人が「これぐらいやれば~」で行動すると努力量が少なくなりがちです。
きっと周りにいる結果を出している人は、そういう人を見て「やる気あんの?」ってな感じに思っているハズです。
就活も同様でして、就活できた人からみたら、上手くいかない人は「本当に就職したいのかな…」と疑問に思われるのではないでしょうか。
努力の基準の決め方
「努力量はどう決めればいいのか」
上はどんな目標に対しても、まず初めに考えなければならないことです。
ボクは人生の中で『就活』や『ビジネス』『投資』などにチャレンジし、少なからず結果を出してきました。
そんなボクの努力の基準の決め方は”その分野で結果を出している人を参考にする”です。
かなりありきたりですが、なかなか効果があります。
×:「これぐらいやれば上手くいくだろう」
気分で決めており、結果が出せるだけの努力ができているか分からない。
〇:「成功している△△さんと同じぐらい努力しよう」
結果を出している人が基準になるので、結果を出すための条件を自然と満たしやすい。
努力量を決める基準は、結果を出すに見合ったモノに設定しなければならないです。
だから、就活の際は周りにいる就活に成功した人や就職エージェントに言われただけの量をこなせるように設定すると良いでしょう。
また、ビジネスも同様です。
怠慢な性格を持っている【先延ばしグセがある】
「面倒だから…」が先行している人が多すぎです
ひと昔前に「明日やろうはバカ野郎」という言葉も流行りました。
この言葉の本質として「今すぐに努力するのはメンドウだから」という気持ちが強く出ている人に対しての言葉なんですよね。
コレが普段の生活で悪い意味で発揮されると「面倒なことを先延ばしにする」という癖がついてしまいます。
こうなると、この癖を改善しないと何事もうまくいかなくなります。
フリーターでの就活は基本的に面倒なことばかりです。
だから、始めの一歩がなかなか踏み出せなかったり、一回一回の取り組みをダラダラやってしまったりと、行動量が結果を出すまでに至らなかったりします。
※コレは就活に限った話だけではありません。
面倒なモノほどすぐに取り組むべき
面倒なことは基本的にギリギリになるまでどんどん先延ばしにしてしまうモノです。
だから、ボクは普段は面倒なことを先にこなすようにしていたりします。
「面倒だなぁ」って気持ちが生まれる前に終わらせてしまうということですね。
また、面倒なことほど積極的に行うと良いことがあります。
・面倒なことが溜まらない(「忙しくて諦める」がなくなる)。
・目標にサクサク近づける(結果が出やすい)。
・ビジネスチャンスを逃さない(忙しいからできないを排除)。
ボクの経験上、面倒なことを積極的に行う人はフリーターでい続けてはいないです。
ツイッターを見てると、プライベートの時間を使って行動に移し、就職にしかり、ビジネスしかりと状況を変えるだけの結果が出せているように思えます。
ボク自身も「面倒なことは先にやる」を徹底しており、コレによりフリーターの脱出はもちろん、いろいろと満足のいくモノが得られている状況だったりします。
能力が低すぎる【努力すれば改善可能】
能力が低ければ、何も得られない
酷いことを言うようですが、能力が平均より低い人はフリーターから抜け出せないです。
コレは当たり前なことだったりします。
能力が低ければ就活でも自分を売り込むことができません。
また、売り物になる技術もないと個人でお金稼ぎをすることも難しいです。
フリーターを抜け出すのに最も簡単な方法が『就職』です。
ただ、企業の採用側を認めさせればいいわけですからね。
しかし、フリーターは世間からあまり良いイメージを持たれませんから、就活では不利になりがちです。
だから、今現在「何もできない」と自分で理解しているのであれば、「売り込める何か」を手に入れない限りは、フリーターを抜け出すことは難しいのかなと思います。
平均以上の能力なんて簡単に手に入る
「周りよりも劣っている…」
こういった劣等から生じるネガティブな気持ちは自信を奪っていくモノです。
でも、実は平均を上回ることって簡単にできたりします。
元々ボクは「勉強ができない(県でワースト3に入る高校出身)、得意なこともない」、そんな人間だった。
でも、プログラミング技術に特化(それ以外は捨てた)して、個人で稼げるだけのスキルを持つことができた。
つまり、1つのことに特化すれば、平均を超えることは容易いということだ。
会社員の人も優れている人はいますが、ほとんどは凡人です。
ある程度の業務に対応できるようになったら、あとは現状維持をしているだけの人がほとんどです。
つまり、”平均的な人は一定の期間を超えたら成長が止まる”ということです。
だから、会社員とフリーターの間には能力的な格差はないこともあるわけです。
しかし、バランス型の会社員と同じ方法で成長しても、追いつくまでに時間がかかり過ぎます。
なので、”売り込める1つのモノに特化した成長をする”ようにしたほうがいいのです。
そして、ボクの経験上、何か1つに長けている人には需要は生まれます。
それこそ、それ以外のモノを捨てたとしても、大抵の場合は上手くいくといえます。
だって、手に入れたモノがホンモノなら、企業の発展や成功には必要だと思われるわけですからね。
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フリーターを抜け出す方法【2つしかありません】
上までは「フリーターから抜け出せない理由」について書いてきました。
それを踏まえたうえで、次に具体的にフリーターを抜け出す方法について書いていきます。
フリーターを抜け出す方法は下の2つしかありません。
・就職する(正社員になる)
・事業主になる
当たり前なことですが、一応深堀していきます。
就職する(正社員になる)
20代なら、就職の難易度低めです
20代でフリーターから抜け出したいなら、就職がかなりラクです。
目的がないなら、絶対に年齢を活かして正社員になったほうがいいです。
20代の就活がラクな理由の1つに”就職エージェントを利用できる”がある。
ほとんどのエージェントは20代限定であり、利用すると就職成功率がグッと上がる。
また、20代であれば、能力は求められづらいので、やる気やポテンシャルを印象付ければ就活はすぐに終わるといえます。
ボク自身もフリーターから就活をしたことがあるが、かなりラクに内定がもらえました。
企業の選考時には技術はもちろんですが、ないなら『ポテンシャル』を表現すると採用担当への印象が良いです。
ちなみに知名度の高い就職エージェントは下のモノになります。
対象年齢 | セールスポイント | ネットでの口コミ |
|
---|---|---|---|
ハタラクティブ | 10代・20代 | ・優良求人3,000社以上 ・自分発見カウンセリング ・書類選考・面接対策 | ★★★★★ |
DYM就職 | 10代・20代 | ・優良求人数2,000社以上 ・書類選考なし ・ 面接対策/書類選考指導 | ★★★★☆ |
ウズキャリ | 10代・20代 | ・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。 ・カウンセリング、面接対策、書類添削など | ★★★★☆ |
いい就職.com | / | ・求人掲載数5,000社 ・個別サポート/セミナーが充実 | ★★★☆☆ |
第二新卒エージェントneo | 18歳~28歳 | ・未経験OK求人5,000社以上 ・キャリアカウンセリング ・選考対策/各種セミナー | ★★★☆☆ |
詳しくは『フリーター向け就職エージェントサイトの選び方+口コミおすすめ6選』を読んでいただければと思います。
年齢が高いのであれば、レベルアップすべき
34歳未満であれば『ジェイック』という就職エージェントを利用してみてもいいです。
ですが、それ以上の年齢やエージェントを利用してもうまくいかないという方も多少いるかと思います。
そういう方は”技術的なレベルアップ”で就職を狙いましょう。
結局、企業からしたら年齢が高ければ即戦力な人材しか受け入れたくないわけです。
その企業の求める人材になるために、できれば技術(もしくは実践的な専門知識保有)を持っておく必要なのです。
もっと言えば、実績を積んでおけるとグッドです。
参考記事:フリーターは技術力を持つべき話
参考記事:フリーターは実績作りに励むべき話
なので、就活がうまくいかないなら、一旦就活を中止してでも、技術を身に着ける取り組みをしてみましょう。
事業主になる
小さなビジネスでもOKです
事業主になるといっても、そんなに難しく考えなくも大丈夫です。
一般的に個人でお金を稼げばいいわけでして、サラリーマンがしているような副業レベルの小さなビジネスでもOKなのです。
例えば下のようなモノがあります。
・フリーランス
・ブログ
・動画投稿
上のモノはありきたりですが、コレを専門的に行っている人の中には会社員の収入を遥かに超える人たちがいたりします。
ボク自身もフリーランスで生計を立てている時期があります。
なので、事業を始めようと考え、初めから大きな事業を始めなくていいと思います。
小さなモノをコツコツこなしつつ、余ったお金をさらにビジネスに回す感じでやっていくといいです。
ボクは『バイト+フリーランス』で稼ぎ、余分なお金は全部『投資』に回していました。
その結果、今は割と自由に生きられています。
※ちなみに本ブログの収入は毎月10万円程度、半自動で稼げています。
かなり難易度は高めです
ビジネスで事業主になるのは、かなり難易度が高いです。※利益がなければ、ただ余計に税金を支払うだけですからね。
ビジネスをしている身から言わせてもらうと、一般人のメンタルと行動量では結果を出すことすら難しいと思っています。
ブログに関しては、本ブログは開設から2年以上の月日が経過しています。
しかし、それだけの時間を費やしても、毎月10万円程度の収益しかありません。
コレの意味するところは、作業時間と報酬が割に合わないということです。
ブログでも動画投稿でも、芽が出るまでには時間がかかるか、一生出ないかもしれないわけです。
そう考えると、難易度は激高だと考えていいです。
だから、本気でフリーターを抜け出したいなら就活をお勧めしています。
そして、最悪「年齢的に厳しい」というのであれば死ぬ気でビジネスに取り組むしかありません。
ちなみに今までボクがしてきた副業は下の記事で紹介していますので、興味がある方は参考にしてみてください。
もしかしたら、労働から解放されるかもしれませんよ。
フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ6選
フリーターにおすすめな副業6選【元フリーターのボクがやったこと】
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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