どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回は「フリーターを卒業する方法」について書いていきます。
「フリーターをやめたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
やむを得ずフリーターでいる人の割合は4割以上!?
出典:weban.jp
実はフリーターの中の4割以上が「やむを得ずフリーターでいる」とのこと。
企業から内定をもらえなかったり、家庭の事情で定職に着けなかったりという方々が4割もいると言うのは意外かもしれません。
それに加えて、就職活動に専念できるだけの時間とお金もないことで、なかなかフリーターから抜け出せないなんていう人も多いと思います。
そして、もしかしたら、「フリーターから正社員になるのは難しい」と思って、フリーターをやめるにやめられないなんていう人もいるかもしれません。
家庭の事情であれば仕方がないことかもしれません。
でも、就活がうまくいかない人はやり方を見直す必要があるかもしれません。
でも、多くの就職関連サイトで書かれていますが、フリーターからの就職はそこまで難しくないというのが実際のところかもしれません。
実際に厚生労働省のデータを見てみると分かりますが、フリーター歴が3年以上の方でも半分以上が就職できているんだそうです。
だから、努力次第では、今まで就活がうまくいかなかった人も全然正社員になれる環境でもあるということです。
なので、就活のやり方を改めれば、就職できるフリーターの方もたくさん出てくるといえるのです。
フリーターをやめたい人の卒業方法は2つある
フリーターをやめたい人の卒業方法は2つだと考えています。
フリーター卒業方法・正社員になる
・個人で稼ぐ(ネオニート・個人事業主)
「すぐにフリーターをやめたい」という方は『正社員になる』といった即効性の高い方法を選択すべきです。
企業に就職できれば、『社会保障』という面で安心して生活できますし、安定した収入と老後の生活資金になる『退職金』なんかも受け取れることがあります。
就職すれば無難で難易度低めの人生を送ることができる。
でも、フリーターになった理由が「自由な生活」であり、今でもその思いが捨てきれないという方は『個人で稼ぐ』です。
個人で生活費を稼ぐことができれば、比較的自由度の高い生活が送れます。
また、別に大成功しなくても、若いうちに少額でも個人のビジネスで稼げるようにしておいて、そのあとに企業に就職すると将来的なお金の不安を軽減できるかと思います。
なので、アルバイトを頑張りつつ、ビジネスに力を注ぐというのもアリだと思います。
作りこんだビジネスや技術は将来的にお金を稼ぐ資産になる。
どちらともメリットがあるので、好きなほうを選択するとよいかと思います。
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フリーターで就職しやすくする方法
ここではフリーターの方が就職する方法について書いていきます。
下では3つのステップを紹介していますが、1と3だけも大丈夫だと思います。
ボクが今からフリーターから就職するとしたら、こういった流れでやるというだけです。
そして、全部やっておけば、就職が決まりやすいかと思います。
なので、ぜひ参考にしてみてください。
フリーターの方が企業に就職するまでのステップは3つです。
就職までの3つのステップ1.現在のアルバイトから職業を選択する
2.専門知識(資格)を入れる
3.就職エージェントに相談する
この3つをこなして熱意をもって取り組めば、正社員としての就職も可能だと思います。
ぜひ、試しに取り組んでみてください。
現在のアルバイトから職業を絞り込む
できれば、フリーターの方は現在のアルバイトの業務の経験が生かせるモノを選択したほうが良いかと思います。
そうすると、企業での面接時に「志望動機」や「自分の強み」などの質問に対して、自信をもって抜け目のない返答ができるようになるかと思います。
例えば、コンビニのアルバイトであれば、『接客』『レジ打ち』『在庫管理』などから「ドラックストア業界」や「飲食業界」などの職業を洗い出せるかと思います。
基本的に企業は実質上の即戦力ではなく、すぐに業務ができるようになるかを考えているところが多いですから、こういったこれまでの経験が生かせる職業を選択すると受かりやすいかと思います。
専門知識を入れる
上のこれまでの経験が生かせる職業を選べたら、次にできれば専門知識がほしいところではあります。
フリーター歴が長いとそれだけ、見方を変える企業さんもありますから、専門知識があると何かと便利だったりします。
そして、『専門知識』があるかないかは、結構内定を左右させますから、あって損はないかと思います。
ですので、ワンランク上の業務ができるようになるためもそうですし、自分のアピールポイントを増やすという意味でも資格取得が得策かと考えています。
この工程はなくてもよいのですが、あったほうが「選べる企業の幅」と「職場でのスタート地点が違う」という点で書いています。
現在では国家資格でも全然難易度が低いものもあり、取得しやすいモノもありますから、アルバイトをしながら自分が狙っている就職先で生かせる資格を選び、勉強してみてください。
就職エージェントに相談する
今の就職や転職では自分で就職活動をするよりも、就職関連の専門家に頼んだほうが効率が良いのは間違いありません。
現在ある就職エージェントの中には就職先の紹介だけではなく、面接時の対策や履歴書の書き方まで、就職活動に欠かせない部分のサポートをしてくれるところもあります。
そういったところを選択し、就職活動をすれば、比較的簡単に就職が実現する可能性が高いといわれています。
ちなみに就活をする際には『就職エージェント』に協力してもらうと就活効率と成功率がグッと上がるかと思います。
そして、そんなフリーターに特化していて知名度が高いエージェントの口コミランキングは下の通りです。
対象年齢 | セールスポイント | ネットでの口コミ |
|
---|---|---|---|
ハタラクティブ | 10代・20代 | ・優良求人3,000社以上 ・自分発見カウンセリング ・書類選考・面接対策 | ★★★★★ |
DYM就職 | 10代・20代 | ・優良求人数2,000社以上 ・書類選考なし ・ 面接対策/書類選考指導 | ★★★★☆ |
ウズキャリ | 10代・20代 | ・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。 ・カウンセリング、面接対策、書類添削など | ★★★★☆ |
いい就職.com | / | ・求人掲載数5,000社 ・個別サポート/セミナーが充実 | ★★★☆☆ |
第二新卒エージェントneo | 18歳~28歳 | ・未経験OK求人5,000社以上 ・キャリアカウンセリング ・選考対策/各種セミナー | ★★★☆☆ |
また、下の記事に『就職エージェント』について詳しく書いていますので、読んでみてください。
興味がある方は登録して、紹介されている企業情報を一度確認してみてください。
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個人で稼ぐ【ちょいムズ】
フリーターを卒業する方法として『個人で稼ぐ』があります。
その働き方の代表として『フリーランス』があります。
『ITエンジニア』や『ライター』などがフリーランスでよく見かけますね。
ボク自身もフリーでエンジニア業を営んでいたこともありますが、やってやれないことはありませんね。
それに加えて、現在は『クラウドソーシング』がたくさんありますから、フリーランスとして働きやすい環境だといえます。
また、プログラミングの技術がなくても、『ライティング』と呼ばれるクライアントに依頼されたテーマをネットで調べながら書くライター業もありますから、初心者の方も個人で稼ぐことができるかと思います。
下のクラウドソーシングサイトで『ライティング』案件も簡単に受注できるので、それぞれ登録しておくとよいかと思います。
また、『ブログ』といった個人で簡単に始められるビジネスと組み合わせれば、収益も安定できるかと思います。
自分の趣味や勉強したことをブログで発信していき、広告を張り付けておくことで収益を自動的に得られるビジネスです。
この『フリーランス+ブログ』という組み合わせは多くのライターさんが取り組み、実際に生計を立てられていることから、割と現実的なやり方かと思われます。
下の記事にブログの始め方を説明していますので、ぜひ始めてみてください。
『フリーランス』+『ブログ』で個人で稼ぐことも可能!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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