どうも、引きこもりニート経験のある『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。
ボクは会社を退職してから、4か月程度ほとんど家から出ない引きこもり生活をしている時期がありました。
もちろん、働いていませんでしたから貯金を崩しながら生きていました。
でも、やっぱりお金もなくなるから、食べ物も質素になりますし、不満だらけの生活になっていた経験があります。
そんな数か月家からほとんど出ない生活を送っていたボクが、引きこもりニートからフリーターになった経験を活かして、昔のボクと同じ境遇の方におすすめのアルバイトを紹介したいと思います。
もしかしたら、あなたは本記事にたどり着いたということは「引きこもりニートを卒業したい…」と考えているのかもしれません。
そんな方はぜひ、ボクのおすすめするアルバイトを始める検討をしてみてください!
本記事の内容・引きこもり明けに避けるアルバイトの特徴
・引きこもりニートの第一歩におすすめのアルバイトの紹介
初めに:引きこもりニートの特性を考慮すべし
ひきこもりニートの方のアルバイトは…。
ことが大切です。
いままで引きこもっていたわけですから、急に自分の苦手な業務をする羽目になったら、あたふたしてしまいますもんね。
なので、自分の性格や能力を理解し、考慮したうえでアルバイトデビューを目指しましょう。
引こもりニートの方のネガティブな特性は下のとおりです。
引きこもりニートにあるがちな特性・人と関わるのが苦手
・長時間労働は嫌い
・肉体労働は無理
・難しい仕事はしたくない
ですので、ここでは簡単に上の特性について書いていこうと思います。
人と関わるのが苦手
たぶん引きこもりで最も多いのが『人とコミュニケーションをとるのが苦手』と特性ですよね。
元から人とコミュニケーションをとるのが苦手という方もいれば、引きこもってから苦手になったという方もいらっしゃいますよね。
そういう方はまずは慣らすという意味で人と関わらなくてもよいアルバイトを選択したほうが良いかと思います。
ボクも会社を退職してから、4か月間程度誰にも会わず引きこもっていた時期があります。
いままでは普通に他人と話せていたのに、ニート期間の間にかなりコミュニケーションが取れなくなっていたんですよね。
このときの人と話す恐怖はヤバかったです…。
長時間労働は嫌い
やっぱり引きこもっていると、今までは「好きな時に眠って、好きな時に食事をとる」みたいな『自由』に慣れてしまっていますよね。
そうなると、アルバイトの勤務時間という『拘束』が長ければ長いほど、精神的にキツくなってきます。
そういう方はシフト制で勤務時間の自由度の高い職場を選ぶといいかもです。
一般の職場のように初めから8時間労働はツライと思います。
ボクは引きこもり開けなのに長時間労働をしたせいで、足がガクガクで翌日は筋肉痛になりました。
もちろん、「長い…、早く終わってくれ…」とバイト中ずっと願ってました…。
肉体労働は無理
家に引きこもっている人のほとんどは『運動不足』かと思います。
そんな状態で肉体労働の職場を選んでしまうと、1日持たない可能性があります。
バイト中に「もうダメだ…、ここから逃げなきゃ…」と1日で断念してしまう、最悪の場合はバイト途中で逃げ出す羽目になるかもしれません。
なので、『引きこもっていたけど部屋で筋トレしていた人』以外は、初めから肉体労働は避けたほうがよいかと思います。
ボクは初めから引っ越しバイトを選択して痛い目にあいました。
ギリギリ初日は持ちこたえましたが、下手したらバイト中に力尽きてました…。
難しい仕事はしたくない
「あまり難しい仕事はしたくないな…」と考える方って多いと思うんですよね。
他人とあまり関わる機会がなかった分、叱られる恐怖は尋常じゃないと思うんですよね。
それこそ、せっかく引きこもりから一歩踏み出したのに、アルバイトで失敗してしまったら、もしかしたら引きこもりに逆戻りになってしまうかもしれません。
なので、引きこもり明けは、単純作業と書かれているアルバイトを選択するとよいかと思います。
ボクも引きこもりニートの時にバイト探しをしているときは自分が職場の人に怒られているイメージがずっと過っていました…。
だから、すごくバイト初めはビクビクしていました。
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引きこもりニートが選んではいけないアルバイト
次にボクの経験したモノも含めて、引きこもりニートがしてはいけないアルバイトを紹介します。
それらは高いコミュニケーションを要求されたり、シンプルにキツイといったアルバイトです。
なので、初めはハードルを下げて働き始めたいという方は、選ばないほうが良いかと思います。
引っ越しバイト
引っ越しのバイトはマジでキツかったです。
どの引っ越し屋さんでもそうかもしれませんが、初心者ですら本当に指示を出してもらえない、かつ動いてないと怒られるみたいな職場環境でしたね…。
3社の引っ越し会社でバイトをしましたが、どこもそんな感じです。
キツイの代表的なアルバイトの『引っ越しバイト』。
ボクの経験から言っても、引きこもりニートにはおすすめできないアルバイトだったりします。
体力面でのハードルも間違いなく高いです。
ですが、それ以上に、現場での労働環境に問題があります。
現場に行って作業が始まれば、社員さんと同伴だったとしても、まったく支持を出してもらえなかったりします。
それこそ、性格がキツイ社員さんに当たると、何をしていいかわからない状況で強く罵倒されることもあります。
なので、体育会系でかつ、臨機応変に行動できる人以外は違いアルバイトを探したほうが身のためかもしれません。
アルバイト初日で心を砕かれる可能性がめちゃくちゃ高いと思います。
結婚式・リゾート系バイト
結婚式のアルバイトは学生の頃にしていたけど、『コミュ力+臨機応変の対応力』が要求されます。
なので、引きこもり明けの人がやったら、課題が多すぎてあたふたしてしまうかもしれませんね。
オシャレで出会いはたくさんあるんですけどね…。
結婚式・リゾート関連は人前に出て働くお仕事です。
おめでたい式や権威ある式で働くことになるわけですから、なおさらお客様の気を悪くさせることは許されない状況なわけです。
そうなるとこのアルバイトに要求される能力は結構高くなるんです。
こういった理由から、ほかにもアルバイトはたくさんあるのだから、引きこもりの人が人前に出て働くことはないような気がしちゃってるんですよね。
本当に「出会いを求めている」「スマートな動きや言葉遣いを身に着けたい」という方にはオススメなんですけどね…。
昼間のコンビニ
昼間のコンビニはお客さんが多くて大変です…。
これはお客さん側でコンビニに行った感じからも予想がつくかと思います。
そして、意外とやることが多いというのが現実です
ニートの方にコンビニバイトをおすすめしているサイトが結構ありますが、ボクは昼間に限っては避けたほうがいいと考えています。
学生時代に実際にコンビニバイトをしている友人が何人かいましたが、その友人に話を聞くと、「普通に大変だからぁ」みたいなことを話していました。
それこそ、朝やお昼時、夕方の18時当たりのとてもお客さんが来店されるらしく、とても忙しいと言っていましたね。
でも、やることが多くても、仕事内容は固定なので「仕事に慣れるとラク」みたいなことも言っていましたね。
それでも、引きこもり明けには向かないアルバイトだと思います。
ホームセンター・スーパー
ホームセンターでアルバイトできるようになると後々の仕事に生かせることは間違いないと思っています。
ボクも学生の頃にホームセンターで働いていましたが、「働くってこういうことなんだぁ」って良い経験をさせてもらいました。
ですが、業務的に覚えることが多く、お客さんの対応をしなければならないので、引きこもり明けにはキツイかもしれませんね。
ホームセンターとスーパーは求められることがほとんど同じだと考えています。
仕事内容といえば、『品だし』『お客様対応』『レジ打ち』『在庫管理(たまに)』などがあります。
やはり、最も大変なのがお客様対応であり、他のアルバイトよりクレームやら、直接文句を言われるといったケースに出くわす可能性が高いです。
それこそ、「〇〇ってどこにあるの?」と聞かれて、わからなければ誰かにパスをするのですが、その時に「そんなのもわかんないのかよ!もういいよ」なんていわれることもあります。
そのほかにも言葉遣いでお気を悪くされるといったケースもありますから、人と話す機会が少ない引きこもりニートの方にはキツイといえるかもしれません。
ボクもそうでしたから…。
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引きこもりニートにおすすめなアルバイト【5選】
上では引きこもりニートの方が避けたほうが良いアルバイトを紹介しました。
ここでは本記事のテーマでもある『引きこもりニートが初めの一歩としておすすめなアルバイト』を紹介したいと思います。
実体験でおすすめしているモノ、もしもボクがこれからやるとしたらでおすすめするモノです。
ぜひ、参考にしてみてください。
工場
引きこもりニートの第一歩のアルバイトとしておすすめなのが『工場のお仕事』です。
この工場アルバイトの何が良いかは下の通りです。
工場アルバイトの良い点・他人とコミュニケーションをとらなくて良い
・途轍もなく単純作業
・深夜で雇っているところが多く、時給も高い
工場アルバイトは引きこもりの方の不安がなくなる「コミュニケーションがいらない」と「仕事が難しくない」といった要素が色濃く出ているアルバイトだといえます。
そして、『軽作業』といったワードを含んでいる業務内容であれば、「重い荷物を運ぶ」といった肉体労働になりにくいといえます。
なのにも拘わらず、深夜勤務もあるところが多いため、一般のアルバイトよりも多く稼げることが多々あります。
ボクはこういった理由で工場勤務をしていた時期があるぐらいです!
ですが、下の記事でも書いていますが、場所にもよりますが『長時間勤務になりやすい』『単純作業であることから時間の進みが遅く感じる』といった欠点もあるのです。
なので、この欠点を許容できる方は、間違いなく工場アルバイトがおすすめなのです。
工場バイトは頭も使わなくていいし、人間関係も気楽なのでお引きこもり卒業に打ってつけのアルバイトです。
だから、目標がある方なんかは職場でいらない不満やストレスを抱えなくて済み、切り替えて打ち込めるので、ボクはかなり重宝していました。
でも、お金は貯まるけど、労働時間が長いのがネックですね…。
清掃員
意外と引きこもり明けのアルバイトとして穴場なのが『清掃員アルバイト』かもしれません。
人によっては「几帳面」や「きれい好き」といった性格の方もいると思うので、そういう方はなお清掃アルバイトを選択してもよいかとおもいます。
清掃員バイトの良い点・単体もしくは少数で作業するため、最低限のコミュニケーションで十分である。
・持ち場を担当する形になることが多いため、ルーチンワークで慣れるとラクになる。
・キレイ好きや几帳面という性格を活かすことができる。
・短時間バイトが選択できる。
やはり引きこもりだった人には高いコミュ力を求めらる仕事からするのは適さないです。
なので、まずは少人数で同じ仕事をこなす関係性を築く、練習がてら清掃員として働くのもアリかもしれません。
それに加えて、清掃員アルバイトには担当を持ち作業するので『ルーチンワーク』にしやすく、「朝・昼・晩」といった区切られた時間帯が設けられていることがほとんどなので『短時間労働』にできる可能性の高い、引きこもりに優しい設定ができることがあります。
ですが、掃除ですから「汚い」部分を綺麗にすることが目的ですから、トイレなどの誰もが掃除を避けたい場所を掃除をしなければなりません。
なので、きれい好きで掃除が得意という方は、ぜひ清掃員アルバイトで働いてみてください。
ネットカフェ(カラオケ・ビリヤードがない場所)
ネカフェの深夜バイトはなかなか高時給でラクだと聞きますよね。
でも、その逆にカラオケやビリヤードが備わっているネカフェ?だと、イケイケのお客さんと関わる可能性があるので、引きこもりにはツライかもしれませんね。
なので、パソコンとマンガが読めるだけのネカフェがおすすめです。
ネカフェの良い点・深夜だと眠るお客さんが多いので、業務中の仕事がなくなる
・深夜だと時給が高い
・複数人で働くので、話をして暇つぶしができるかも
・休憩中にマンガが読めるかも(マンガ好きにはたまらない)
・好きなモノに囲まれて働ける
深夜のネカフェって泊りにくるお客さんもたくさんいらっしゃいます。
そうなると、食事を運んだり、注文が入ることも減りますから、業務内容的にはラクになることが多いかと思います。
また、ネカフェは若いフリーターの方たちが集まる傾向にありますから、もしかしたら「マンガ好き」「ラクな働き方がしたい」というあなたと同じ価値観を持った方々が集まるかもですよね。
そういった同じ価値観を持った同僚ができる職場でも楽しく過ごせるかもしれませんよね。
このように穴場のネカフェを見つけることができるとラクになることから、引きこもり明けにおすすめなアルバイトだといえます。
本屋
引きこもりでかつ、マンガや読書が好きな方には必見のアルバイトが『本屋』です。
もしかしたら、ボクが本好きだからもしれませんが、そういう方は間違いなく幸せな気持ちで働けるかもしれませんよ。
本屋アルバイトの良い点は下のとおりです。
本屋アルバイトの良い点・品だしの本を運ぶのが大変だけど、基本的にルーチンワーク
・年配のパートさんが働いていることが多いので、職場環境的にも良い感じかも
・お客さんが来なければ、ラクできる
・暇つぶしに本の表紙を眺められる(ちょっとした特典)
・新作情報や好みの開拓に打ってつけの環境が整っている
結構、ボク自身が得だと感じる要素が含んでしまっていますが、本屋アルバイトの良い点は上のような感じですね。
これは本好きで職場にいる人たちとの相性が良ければ、間違いなく良い職場環境が得られるかと思います。
むしろ、アルバイトが楽しみになるかもしれませんよね。
ですが、『お客さんの購入した本カバーを付ける作業が面倒』や『品だしは本なので運ぶ時が大変』といった欠点があると友人に聞いたことがあります。
なので、「オレは本が大好きだぁ!だからそんなの関係ないぜ!」という方は本屋アルバイトを試しにやってみてはいかがでしょうか。
本屋アルバイトはボク的にはトップクラスのおすすめ度だったりします。
仕事はなんでもそうですが、楽しいと思えたほうが得です。
楽しいモノに囲まれている職場で働けていれば、楽しくて時間が過ぎるのも早いというものです。
仕事と趣味の両立が可能にできたら素敵ですよね!
深夜のコンビニ
昼間のコンビニアルバイトは来客が多い時間帯にシフトが当たるかもしれませんから引きこもり明けにはおすすめしません。
ですが、深夜バイトは来客が少なく、自分のペースで働けることが多いのでおすすめだったりします。
深夜コンビニアルバイトの良い点・来客が少なく、ラクができる
・深夜割増手当があるため、時給が高い
深夜コンビニは昼間に比べて来客がずっと少ないですから、「お客さんが来なくて暇すぎてツライ」と言っている方すらいたりします。
なので、場所によっては仕事がラクに済む可能性が高いということです。
それに加えて、夜勤の工場勤務と同様、時給が上乗せされますから、昼間のアルバイトより全然稼げるといえます。
ですが、来客が少ないということもあり、一人で勤務することにもなるとのことなので、「話し相手がいなくてつまらない」「問題が起きたら自分が対処しなければならない」といった欠点も出てきます。
深夜のコンビニはフリーターの代表的なアルバイトだといえます。
ラクな状況になるケースが多く、かつ店舗も多いことからそういう印象があったりするんですよね。
実際に学生時代の友人も「暇すぎる…」と言ってた人もいるので、ラクなのかもしれませんね。
すぐにバイトを始めたい方【派遣】
実は引きこもりニートの方の中には「面接が面倒だ…」と思って、アルバイトに踏み切れないって方多いと思うんですよね。
それこそ、『面接に落とされる恐怖』もあり、『今の自分にはハードルが高い』って思う方もいるかと思います。
そんな方は『派遣バイト』からしてもよいかもしれませんね。
派遣バイトのメリット・実質、面接がないことがほとんど
・人間関係がダメだったら、現場を変えてもらいやすい
・単発OK
ボクもフリーター時代に活用していた、ガッツリ派遣の『フルキャスト』のような派遣サイトを活用してもよいかと思います。
働くイメージができないほどに引きこもり生活が長い方は、『単発バイト』から始めてもよいかと思います。
最後に:とりあえず第一歩を踏み出そうぜ!
引きこもりニートの方が、フリーターになる第一歩を踏み出すのは、精神的にとても苦労するかもしれません。
ですが、現在本記事を読んでいただけているということは、あなたがアルバイトを探しており、間違いなく人生のプラスになることだと思います。
ボクもそうでしたが、この機会を逃すと「まぁ求人調べたし、続きは明日でもいっか…」と考えてしまうかもしれません。
そして、そのままズルズルと「求人を探しているだけの状況」が続くだけかもしれません。
なので、働く意欲があるうちにネットからの求人の申し込みなど簡単なので、フリーターの『初めの一歩』を踏み出しておきましょう。
そうすると、あっちから連絡が来るので、その対応をして「やるしかない」と思える状況を作れるかと思います。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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