引きこもりニートが社会復帰する方法【5つのステップで少しずつ前に進めばいい】

ニート

どうも、引きこもりニート経験のある『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。

 

でも、ボクの場合は期間が3,4か月だったので、もしかしたら長期間の引きこもっている方も気持ちには理解できていないかもしれません。

 

それでも、ボクの経験から学んだことが少しでもあなたのためになればと思っています。

 

本記事の内容・ひきこもりニートを解消するための5つのステップ

・在宅でできる仕事『ライティング』について

 

 

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初めに:ひきこもりニートが急に働こうとするのがいけないのかも

 

まず初めに、引きこもりの人が急に働こうとしても、精神的にも肉体的にもついてきません。

 

もしもアルバイトなどで働き始めたとしても、1日の労働すらこなせない体になっているかもしれません。

 

もしかしたら、1日の労働時間が長く感じ、「仕事って苦しいものなんだな…」と感じ、翌日から行かなくなってしまうかもしれません。

 

これでは『失敗した経験』として記憶に残り続け、「どうせ自分なんか…」と悲観的になってしまうかもしれません。

 

だから、心も体も『働く』に向けて準備が必要なのわけです。

 

むぅチャソ
急に働くと身体がビックリしちゃいます。

なので、心と体のトレーニングから始めるといいと思いまっせ!

 

 

ひきこもりニートが社会復帰するための5つのステップ

 

本記事の本題に入ります。

 

引きこもりの方は急に働こうとするのではなく、段階を踏んで『働く』に近づいていくのがベストだと考えています。

 

ですので、ここでは5つのステップに分けて『脱引きこもり』を目指すやり方を書いていました。

 

実はボクもこのやり方で引きこもりを解消したので、少しぐらいは参考になるかと思います。

 

では、さっそく書いていきます。

 

ステップ1:運動を始める

むぅチャソ
ボクが引きこもりを打開し始めようとしたときに初めに取り組んだのが運動です。

毎朝の4時から筋トレをはじめ、仕上げに田んぼ道をダッシュするみたいなことをしていましたね。

その結果、周りからの見られ方が変わりました。

 

まず初めに引きこもりの方は屋内外で運動をし始めるとよいと考えています。

 

「なんで運動なんかしなきゃいけないんだよ…」と思われるかもしれませんが、運動はあなたが考える以上に素晴らしい効果を持っていたりします。

 

下が主な運動することでのメリットだといえます。

運動を始めるメリット・外見的に変われる

・ポジティブ・自信がつく

・ストレス耐性が身につく

・外の世界に慣れる

 

外見を変え、自信をつけられる

引きこもるということは「自分に自信がない」という心理的な原因があることがほとんどです。

 

「自分には誇れるものはない…」と思っている方こそ、運動をして体を鍛えるとよいかと思います。

 

外見的な魅力を高めることで、他者からの見られ方も変わります。

 

プラスの見られ方をされるようになれば、自然と自信だって沸いてきます。

 

また、体を鍛えるという行為は、正しい努力をしていれば必ず結果が出せるものですから、まず初めに成功体験を作るという意味でも優れた取り組みだと思っています。

 

なので、引きこもりの方はまずは体を鍛えることから始めるべきだと考えているのです。

 

ポジティブ

あなたは『ランナーズハイ』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

ランナーズハイとはランニングなどの運動をすることで気分をハイにして『多幸感』を与えます。

 

このランナーズハイは脳内麻薬『β-エンドロフィン』が分泌されることで生じます。

 

この状態になると前向きな考え方を持つことができるようになります。

 

だから、よく仕事ができるビジネスマンは『朝にランニングをする』といわれるのが、体中の血液を循環させるという意味もありますが、こういった理由もあることから取り組んでいる方が多いんですよね。

 

なので、引きこもりの人も運動をして、ポジティブになり、活力溢れる生活に変えてみてください。

 

ストレス耐性が身につく

運動をすることで、ストレス耐性が身につくといわれています。

 

つまり、ストレスに強い身体を手に入れられるということですね。

 

社会復帰をした後のことを考えると、人間関係や仕事でストレスを感じるのは当たり前のことでして、この耐性がなければ、何事もうまくやれないことがほとんどです。

 

なので、社会復帰を目指す初めの取り組みとして、ストレスに強くなれる『運動』は適しているといえます。

 

外の世界に慣れる

引きこもりの方の中には、外に出ること自体が苦手という方も多いかと思います。

 

でも、それだと何かと不便ですから、最低限は外に出ることができるようにしておきたいところではあります。

 

なので、『運動をする』を目的にして外に出る訓練をし始めるとよいかと思います。

 

ですが、昼間だと知り合いや引きこもりの天敵である『若者たち』に出くわす可能性が高いです。

 

ですから、ボク的には早朝がオススメだったりします。

 

人も少なく、すれ違う人たちはご年配の方々だったりして、「おはようございます!」と言ってくれる方々が多かったりします。

 

もしも、人と話すのが苦手という方は、「すれ違う人たちに元気よく挨拶をする」という訓練も兼ねると、コミュニケーションに対するハードルが低いことに気付けるかと思います。

 

ステップ2:外で遊ぶ

むぅチャソ
プライベートで上下関係のない人間関係を築けるのが『遊び』です。

お金を使った遊びもいいですが、それもスポーツや趣味といったことに没頭するとよいかと思います。

プライベートなら無理して合わない人と関わらなくていいわけですから、気楽に過ごせますよね。

 

多くの引きこもりニートの方はお金を稼いでいないことで、お金を使うことに後ろめたさを感じているかと思います。

 

でも、あえてお金をかけないという選択をするとなると、どうしても『自宅で過ごす』を選んでしまうんですよね。

 

ですが、あえて「少しのお金を使って遊ぶ」という選択肢を増やすことで、違った考え方や新たな人間関係が生まれることもあります。

 

なので、大金はダメですけど、数千円程度を使って遊んでみましょう。

※パチンコなどの博打はNG

 

両親に養ってもらっているのであれば、目的を明確にして「引きこもりを解消したいんだ!」と頼んでみるとよいかもしれません。

 

 

また、お金を使わなくても、初めは気楽に一人で少し遠出してみる感じでやってみるのもいいですよね。

 

慣れたら、行ったことのないところに旅行してみたりなんてしてみてもよいかと思います。

 

「今回は現地に道を聞くことを建前にして話してみよう」とか、少しでも知らない人と関わってみてもよいもしれません。

 

また、少しの初期費用で始められる『お金のかからない趣味(釣り、スポーツなど)』に没頭してみるのもアリです。

 

同じ目的をもって人たちが集まると意外とすぐに気のあう友人ができたりします。

 

なので、「ちゃんとしないといけない」なんて考えずに、外で遊んでみてください!

 

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ステップ3:専門性を高める

ここからが仕事、つまり『お金を稼ぐ』と関係が出てくる段階になってきます。

 

就職でもそうですが、個人で働いていこうと考えても、やはり専門的に扱える何かがあったほうがいいです。

 

なので、資格を取るでもよし、趣味を追及してもいいですから、専門的に扱える分野を作りましょう。

 

初めから難しいモノでなくても、国家資格でも簡単な資格もありますし、プログラミングのようなIT関連の技術を磨いていくとグッドです。

 

ボク的にはすぐに結果が欲しいのであれば『資格』、時間はかかるけど個人で自由に働きたいというのであれば『プログラミング』って感じですね。

 

自分に得意分野があれば、職場や仕事上の人間関係で気にくわない相手がいたとしても、堂々としてられますからね。

 

ステップ4:社会につながってみる

この段階でやっと外界の人間と関わる段階になります。

 

とはいっても、急に「長時間他人と働く」となると、なかなか一歩が踏み出せないかと思います。

 

なので、シフト制で短時間のアルバイトから始めてみるとよいかと思います。

 

下の記事にひきこもりの方にお勧めなアルバイトを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

引きこもりニートにおすすめなアルバイト5選【ボクの経験談から紹介します】
どうも、引きこもりニート経験のある『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。ボクは会社を退職してから、4か月程度ほとんど家から出ない引きこもり生活をしている時期がありました。もちろん、働いていませんでしたから...

 

また、現在ではフリーランスという働き方があり、在宅で働ける働ける環境が整ってきています。

 

なので、『クラウドワークス』を使って「ライティング」のお仕事からでも始めてみてもよいかと思います。

 

メールでのやり取りで済むことがほとんどで、経験を積んでいくと生活費ぐらいは普通に稼げるようになるかと思います。

 

「自分にもできるかな?」と疑問に思われている方は、登録して案件を確認してみてください。

 

クラウドワークスの詳細ページはこちら

 

ステップ5:本格的に働いてみる

 

もしかしたら、うまくいくと『ステップ4』で生計をたてられてしまうかもしれません。

 

でも、「一般の人と同じように組織で働きたい」と考える方もいるかもしれません。

 

そういう方は正社員になっちゃいましょ!

 

現在ではニートやフリーターの方でも、やる気とやり方次第で全然就職ができてしまうと思います。

 

まったくやり方が就職活動の仕方が分からないという方でも『就職エージェント』に頼れば、すぐに始められます。

 

就職したい方はできるだけ年齢が若いほうが有利になるので、思い立ったら行動してみるとよいかと思います。

 

ちなみに下が知名度の高い就職エージェントサイトになります。

 

対象年齢

セールスポイント

ネットでの口コミ

ハタラクティブ
10代・20代

・優良求人3,000社以上

・自分発見カウンセリング

・書類選考・面接対策

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詳しく知りたい方は下の記事も読んでみてください。

ニートでも正社員になれるおすすめ就職エージェント3選【評判調査も】
『ニートにおすすめな就職エージェント』について書いていきます。また、『ニートが就職エージェントを頼ったほうが良い理由』と知名度の高い就職エージェントのネットでの評判も調べみたので、ぜひ参考にしてみてください。...

 

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経験を積みやすい仕事から始めてみるのがオススメ

 

『働く』ということに慣れるのって大変なんですよね。

 

学生から社会人になるときも大変なわけですから、間違いないです。

 

そして、当たり前のことですが…。

何よりも社会復帰への自信をつける最も有効な手段が『経験を積む』ことです。

 

なので、初めから『雇われる』という働き方ではなく、『個人で完結する働き方』を選ぶと働くハードルが一気に下がるかと思います。

 

なので、上でも紹介した『クラウドワークス』などのクラウドソーシングから始めるのがお勧めです。

 

「大変だけど、お金を稼ぐってこういうことなんだよな」と働く実感を与えてくれたり。

 

「お金を稼ぐ効率が悪いから雇われて働きたい!」と本心からアルバイトや就職を検討するきっかけになるかと思います。

 

今からでも手軽に始められる働き方で実践を積み、働くというイメージを掴んでみてください。

 

下の記事にクラウドワークスのライティングのやり方を説明していますので、ぜひ参考にしてみてください!

クラウドワークスでフリーランスとしてライティングの仕事をしてみた
最近ではフリーランスとして働き、個人でお金を稼いでいる方が増えてきています。サラリーマンの本業の傍ら、副業でフリーランスをされている方とよくお会いすることがあります。もしかしたら、フリーランスとして働きたいな...

 

 

最後に:徐々に『働く』に近づいていくことが大切です

 

いきなり引きこもりの方が「働こう」と思って、働き始められるケースってなかなかないですよね。

 

もしも、働き始めたとしても、慣れない環境や仕事に体が拒絶反応を起こして、長続きしないなんてことにもなりかねません。

 

ダイエットでも、いきなり無茶な運動をして痩せたとしても、すぐにリバウンドをしてしまうのと一緒です。

 

なので、ジリジリと『働く』に近づいていくことが大切なのです。

 

そのジリジリと近づいて行っている間に心構えもできますしね。

 

ですので、本記事で紹介した『ひきこもりニートが社会復帰するための5つのステップ』を実践してみてください!

 

時間をかけてじっくりと作りこまれた自分は、社会の荒波なんぞに負けやしませんぜ( ゚Д゚)

 

ニートでも正社員になれるおすすめ就職エージェント3選【評判調査も】

ひきこもりニートがお金を稼ぐ方法【収入源を確保して人生を楽しむ】

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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