ひきこもりニートの脱出にはきっかけが必要っていう話【経験者が語る】

ニート

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

本記事では『ひきこもりニートからの脱出』というテーマで書いていきます。

 

これから「家にひきこもり働いていない今の状況を打開したい」と考える方や身近にそういう人がいる方はぜひ参考にしてみてください。

 

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はじめに:ひきこもりニートの脱出にはきっかけが必要

 

長い間、引きこもりをしていると家を出ることすらできなくなったりしますよね。

 

ボク自身も数か月間ですが、引きこもってみっともない生活をして、みっともない体になったとき、めちゃくちゃ家から出たくありませんでした。

ですが、幸いボク自身にも自信に繋がる体験がその時にあって、それがきっかけで引きこもりが解消されました。

※ボクは「投資でうまくいった」「フリーのエンジニアとして働けるようになった」などのきっかけがありました。

 

なので、「ひきこもりから脱出したい・させたい」なら、脱出のきっかけを作ってあげることが大切なんだと身をもって知りました。

 

そして、ボクの友人もあるきっかけがあって、引きこもりが解消されました。

その話を少ししたいと思います。

ボクの6年間ひきこもっていた友人の話!

ボクの幼馴染に専門学校を卒業してから、6年間ずっとひきこもっていた友人がいます。

ボクを含めて数人とゲームをしたりすることはあったけど、あまり外に出たがらない性格でした。

その友人は小学生から高校生まで学校が同じだったのですが、人前で話すのがとても苦手で揶揄われるタイプでした。

なので、自分のことをまったく知らない人たちに囲まれて専門学校で過ごした結果、卒業しても人間関係なのか、それとも上手くやれない自分に自信が持てないからなのか、働くことを一切しないで親に養ってもらっていました。

ですが、その友人の親が離婚寸前でお母様がパートを掛け持ちして何とか生計を立てている状態だったそうです。

そして、そのひきこもっていた友人の付き合いが悪くなったと思ったら、アルバイトを掛け持ちして朝から晩まで働いていたとのことでした。

彼曰く『親の離婚+大切な人が苦しんでいる』という状況から、「このままじゃいけない!」と急にアルバイトを掛け持ちし始めたそうです。

結果、今はホームセンターで正社員になって真っ当に生きています。

 

上では、長い間、親に養ってもらい、引きこもっていた人間が、家庭の事情をきっかけに脱ひきこもりを達成したという話でした。

 

「本人自身が変わらなければ!」と思えるきっかけがあれば、脱ひきこもりだろうが、脱ニートだろうができるということを友人をみて思いました。

 

他人がとやかく言っても引きこもりは解消されません。

結局、本人自身の考え方を変えなければ、状況は何一つ変わらない。

 

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きっかけにはどういうモノがあるの?

 

ボクの経験から引きこもりニート脱出のきっかけについて書いていこうと思います。

 

他にもあるかと思いますが、ボクは下のようなことが脱出のきっかけになると考えています。

 

絶対絶命な危機的状況に直面したとき

当たり前のことですが、「このままでは生きていけない」「生活が苦しすぎる…」と本人自身が苦しい思いをしたときには、嫌でも家から出て働こうとします。

※人が最も行動力を発揮するのは”苦しみから逃れる”ときだと言われています。

 

もしも現在、親族に養ってもらっているのであれば、その養ってくれている人に何か問題が生じたときがひきこもりニートの脱出のきっかけになるかもしれません。

 

もちろん、養っている側が養うのをやめた場合も同じことが言えますが、注意が必要です。

なぜなら、その場合、今まで人に縋ってきた人間相手ですから「養えるのに養わないのはなんて酷いことをするんだ!」と質の悪いひきこもりもいるので、そこらへんの見極めはしっかりしましょう。

 

大切なモノを守ろうと考えたとき

物事に対するやりがいや生きがいは、自分以外のモノに影響を受けて引き出されることがあります。

 

上の友人の話もそうですが、大切に思っている人が苦しんでいる姿をみて、「自分が助けなければ!」と長期間家からロクに出なかった人が、急にスゴイ行動力を発揮することがあるのです。

 

むしろ、ひきこもりで目的がない人にとっては「人から必要とされている」「役に立てている」という実感が何よりも必要なモノなのかもしれません。

 

そして、近しい人でなくても心の底から応援できるアイドルができて支援したくなって、外に出て働き始めるかもしれません。

 

そういった「誰かのために」が生まれたときが引きこもり脱出のきっかけになるといえるかもしれません。

 

自分のことなら許容できてしまうことが、大切な人やモノのことになった途端、守ろうとして途轍もないパワーを発揮することがあるんですよね。

 

行動に移して自信がついたとき

アクティブに行動している・他人とコミュニケーションを積極的に図れる多くは”自分に自信がある人””成長志向の高い人”です。

 

ですが、そういう人たちも初めからそうだったわけではなく、何もできない状態から行動に移し、結果を積み重ねてきて自信に繋げてきたといえます。

 

なので、”とにかく結果を出すことを考える”ように過ごしていくと、ひきこもり脱出のきっかけに結びつくかと思います。

 

といっても、もしかしたら「家に引きこもっていたら結果なんて出せるわけない」なんて考える人も多いかと思います。

 

ですが、現在では”ネットを通して仕事やビジネス”ができる時代なので、パソコンがあれば結果を出すことは全然可能だったりします。

※本ブログもそうですが、家でクラウドソーシングサービスを利用すればライター業もできるし、スマホアプリだって作って売り出すこともできます。

 

もしくは勉強して”資格”を取得しても、専門知識が身に付いて自身に繋がるかと思います。

 

 

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ひきこもりニートの脱出のカギは『自発的な行動』です

 

ここまで読んでいただいた方にはお分かりいただけたと思いますが…。

”脱ひきこもりニートをしたければ自発的に動き出すしか方法がない”

ということです。

 

生活ができない状況から「ヤバイ働かないと!」ってなったり。

大切なモノを守ろうとして「自分が守らないいけないんだ!」ってなったり。

行動に移して自信がついて「もっとたくさんのことをやってみよう!」って思ったり。

 

ひきこもり体質の考え方が変わると、「ひきこもりなんてしてらんねぇ!」と感情が変化した

 

そのために重要なのが”とりあえず行動に移す”ことです。

外に出ることにハードルを感じてる方は、まずは家でできることで興味のあることをしてみると良いでしょう。

 

ちなみにボクも実際にやっていたことでひきこもりニートの方にお勧めなお金の稼ぎ方を下の記事で紹介しています。

ひきこもりニートがお金を稼ぐ方法【収入源を確保して人生を楽しむ】
「外で他人と働きたくない」というひきこもりニートの方は多いはず。現代社会ではそういった考え方を持っていてもお金を稼ぎ、収入源を確保して人生を楽しむことができる。本記事では引きこもりニートの方に合った『お金の稼ぎ方』を紹介します。

 

外に出られるというのであれば、アルバイトでも何でも初めて、何かしたら結果を出して自信をつけたほうが良いかと思います。

 

下の記事にひきこもりにお勧めなアルバイトを紹介しています。

引きこもりニートにおすすめなアルバイト5選【ボクの経験談から紹介します】
どうも、引きこもりニート経験のある『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。ボクは会社を退職してから、4か月程度ほとんど家から出ない引きこもり生活をしている時期がありました。もちろん、働いていませんでしたから...

 

ひきこもりニートという状況に不満を少なからず抱いているなら、とにかく行動してみましょう!

 

ツラいこともあるでしょうけど、絶対に脱ひきこもりをしたほうが後々楽しくなりますからね。

 

 

少しずつ変わっていき、きっかけを見つければよい

 

急にきっかけを見つけようとしても、見つかるモノではありません。

危機的状況といった自身の苦しみを伴う状態は効果的ですが、本人が他人を縋っても生きていけない状態になることはなかなかありません。

 

なので、偶然を期待しても前に進めないことがほとんどかもしれません。

 

ですから、少しづつ生活を変化させていってきっかけを見つけやすくする方法が良いかと思います。

 

ちなみに、下の記事にボク自身の体験から、『引きこもりニートの社会復帰の仕方』を書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

引きこもりニートが社会復帰する方法【5つのステップで少しずつ前に進めばいい】
どうも、引きこもりニート経験のある『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。でも、ボクの場合は期間が3,4か月だったので、もしかしたら長期間の引きこもっている方も気持ちには理解できていないかもしれません。それ...

 

急に大きな変化を与えるといろいろなことがあって頭の処理が追い付かなくなるかもなので、1つ1つ理解していくように進んでいきましょう!

 

ニートでも正社員になれるおすすめ就職エージェント3選【評判調査も】

ひきこもりニートがお金を稼ぐ方法【収入源を確保して人生を楽しむ】

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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