どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回は『貧乏人は怠け者である』というテーマで書いていきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
はじめに 貧乏人は投資で損をしやすい
まずはじめに”貧乏人は投資で損をしやすい”です。
なぜなら、「お金がない」といった状況から『投資に向いていない感情』が生じやすいからです。
投資に向いていない感情が生じれば、利益を求めて無駄なリスクの高い場面でトレードをするようになります。
これに関しては、投資をしている人だと『博打をしたい衝動に駆られる』のはあるあるだったりします。
また、損失を確定することを渋って、どんどん損失が大きくなってしまうなんてのもあります。
こういった感情面においてお金に困っている人は理想的な投資とはかけ離れたトレードをしてしまうのです。
そして、最もいけないのが”お金欲しさに勉強なしで始めてしまう”というのがあります。
「すぐにお金持ちになりたい!」という気持ちが、予備知識なしで投資を始めるきっかけを作ります。
そうなると、投資で知っておきたい『リスク』『分析方法』『情報収集方法』などの知識が乏しいまま投資をし続けてしまうことになりかねないのです。
意図せずに利益を得ようとするのは博打ですから『投資=博打』に成り下がるわけです。
こういったことから『貧乏人は投資で損をしやすい』といえるのだといえます。
なので、次の章でここで書いた内容をさらに深堀して書いていこうと思います。
貧乏人が投資で損をしやすい理由
ここでは、『なぜ、貧乏人が投資をすると損をしやすいのか』について書いていきます。
大きな理由は『お金にたいする心理状態』です。
では、さっそく書いていきます。
一攫千金を狙って無茶なトレードをしてしまう
貧乏人のようにお金に困っている人は「投資に夢をみがち」です。
だから、大きな利益を得るためだったらリスクを負ってでも勝負をします。
でも、リスクを負ったほうがいいのはある程度の経験や知識を保有した実績者だけです。
何もない人間が投資でリスクを負うのは無謀だといえます。
でも、大きな富を築いた投資家は「投資は感情を抜きにしてするモノ」だと言っているほど、『慎重にかつ機械的にこなす』ことが投資での理想的なメンタルだといえるのです。
なので、そういった投資にベストな精神状態を作り出しにくい欲が出やすい方々は損をしやすいと言えるのです。
損失を恐れてしまう
投資をしていると必ず負けます。
100%の勝率を誇るトレーダーはいません。
なので、本来は投資家がしている理想的な利益の上げ方は『利益を大きく、損失は小さく』です。
これを理解し、実行できている人は投資で少なからず収益を挙げられるかと思います。
ですが、お金に困っている人は「今決済してしまうと損失が確定してしまう…」と損切りができずに大きな損失に繋げてしまうことが多いです。
そして、利益を確定するときには逆に「利益を早く確定したい」という気持ちから、利益が出たらすぐに決済をしてしまいます。
こうなると『利益が小さく、損失が大きく』になってしまうわけです。
こういった投資に向いていない心理状態が生じる貧乏人は投資で損をするといえます。
短期投資を好む
貧乏人が投資をすると”短い期間の投資をしたがる”傾向にあります。
もちろん、『スキャルピング』と呼ばれる超短時間トレード手法で細かく利益を挙げていくスタイルもあります。
ですが、株式投資にしろ、FXにしろ短時間を想定したトレードになればなるほど、『分析』も信頼性を欠きますから『相場は読めなくなる』のです。
でも、貧乏人は「すぐにお金が欲しい」という欲求が先行し、何も根拠もなしに短時間で売買を繰り返してしまうのです。
その結果、『コツコツドカン』と呼ばれる、小さく利益を積み重ねていくが、一回の大きな損失で今までの利益が帳消しなるなんていう最悪な状況になってしまうのです。
ですから、実は短時間トレードは凄腕トレーダーぐらいしかオススメができない手法だったりします。
これはとても多くのトレーダーたちが経験しており、その災難に『コツコツドカン』といった言葉までできているほどなわけです。
こういったお金を稼ぐ気持ちが強すぎる貧乏人は投資で損をしてしまう可能性がとても高いのです。
投資をすることでメリットは大きい
上では「貧乏人は投資で損をしやすい」と書きました。
だからと言って、「投資はしないほうがいい」と言っているわけではありません。
上の『損をしやすい理由』を本当の意味で理解した上で投資をすることが必要とお伝えしたいのです。
その投資のメリットは下の通りだと考えています。
投資をするメリット・投資を通して学べることが多い【マジで重要】
・労働以外で収入を確保できる(可能性アリ)
・老後資金を確保できる(可能性アリ)
副収入が得られる可能性は当たり前ですが、何より大きなメリットは”投資から学ぶ”ことにあります。
投資で得られた『実用的な経済の知識』は仕事やビジネスでも活かすことができます。
また、世の中を知り、チャレンジへの意欲を大きくすることができるかと思います。
会社で上の地位にいる人でも、実業家でも一般の人と比べると、相当世の中について詳しいかと思います。
そういった共通点からも『成果』を出すためにも必要な素養を磨くことになるのではないかといえます。
「投資の経験は貧乏なときから積んでおく」が吉
貧乏から抜け出す方法として、知識や技術を磨き、自分の市場単価を上げ、自分の働きで得られる報酬を高めることが大切です。
ですが、それ以外にお金持ちが意識していることに”お金を働かせる”という習慣があります。
自分の労働単価が低いのであれば、自分以外のモノに働いてもらうことで、収入をカバーするという方法があるのです。
その代表的なお金の働かせ方として『投資』があり、資産家のほとんどが株式投資やら、事業に融資をしているといわれています。
この『お金の働かせ方』を詳しく知りたい方は、下の記事に書いているのでぜひ併せて読んでみてください。
『お金』というのは、ただモノを買うための引換券ではありません。
あなた自身も自分の時間を売り、労働力として企業からお金を支払われているわけで”人の時間を買うことができる”のがお金なわけです。
そんなお金を少しずつでも働かせることで、貧乏な生活から解放されることだってできるのです。
貧乏人だからこそ、投資をして、『お金を働かせる』習慣を身に着けておいたほうがいい。
そうすると、周りの人以上に豊かな生活が送れるきっかけを掴むことができる。
ぜひ、投資の勉強をしてから、余裕資金で投資を始めてみてください!
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