どうも、元フリーターのむぅチャソ(@mw_chaso)です。
本記事では「就職したいけど自分にできる仕事がない」というフリーターの悩みに答えていこうと思います。
まず、簡単な結論を言えば、上の悩みは「間違い」です。
「自分は何もできない」という人は、たぶん「結論を出すのが早い」もしくは「ただ向いていない仕事に携わってしまっただけ」だと考えます。
では、このテーマを深堀しつつ、ボクなりの解決策も提案していこうと思います。
フリーターの「就職したいけど自分にできる仕事がない」は間違い
きっと「自分にはできる仕事はない」と思っている人は過去に上手くいかなかった経験があるからだと思います。
そして、自信を失い、ネガティブな方向に物事を考えてしまうんだと思います。
でも、そういう人は大抵、自分を見限るのは早いです。
その理由をここでは簡単に書いていきます。
はじめは誰でも能力0です
まず初めに言いたいのが「初めから仕事をこなすことができる人は少数である」ということです。
「はじめて着手する業務で上手くやれない、覚えが悪い」というのも全然あるわけです。
だから、始めたばかりの時点で「自分には何もできない…」と結論を出すのは早すぎるわけです。
ボクが新卒で入社した企業では同期の中で能力値は、たぶん最も低かったと思います。
だから、周りから「使えないヤツ」とか「問題児」みたいなことも言われていたと同期から聞かされたことがあります。
もちろん、要領がよい人もいて、出来に差が生まれることもあります。
ですが、”実際滑り出しの良いからといって将来的な伸びしろがあるかは全く別の話”だったりします。
職場で問題児扱いされていたボクは誰よりも早く会社に行って、早めに仕事に取り掛かったり、業務の頭に叩き込む訓練を繰り返しました。
その結果、2年目で優秀な同期と同じタイミングで出世できました。
だから、「数か月仕事をしてもなかなか上手くいかない…」というのは珍しくないし、別にその状況が一生続くわけではないかと思います。
そして、努力次第で周りよりも高い評価が得られることを覚えておきましょう。
仕事はやっているうちにできるようになる
誰もが言うことですが「仕事はやっているうちにできるようになる」モノです。
だから、時間が経つにつれて企業が求める業務遂行能力の水準に達することがほとんどです。
また、「奥が深い業務はあっても、複雑な業務ってほとんどない」と思っています。
職種によっては時間がかかるモノもあるでしょうが、ほとんどの仕事は周りが認める「仕事ができる」のレベルには大体の人は到達できると考えてもいいでしょう。
時間が経っても上手くいかない場合は、自分に合っていないだけ
もしもですが、「何年も続けているのに上手くできない…」という人がいるかもしれません。
その場合は”ただ自分に合っていないだけ”だと思ってもいいかもしれません。
これまでの人生の中で「うまくできたこと・できなかったこと」があるかと思います。
それらを分ける要素として自分自身が「興味があるか・苦手が含まれている」などがあると思っています。
苦手なモノは苦手だし、うまくやろうとしても思うようにいかないこともあります。
その場合、苦手な業務を自分の土俵で戦えるように手法を変えてみたり、あえて避けてもいいかもですね。
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自分に合った仕事を見つける方法
上では「自分にはできる仕事がない…」と結論を出すのは早すぎる理由を説明しました。
次に「これから就職するフリーターがどんな仕事選びをすれば、比較的充実した生活ができるか」という話になります。
簡単に説明するので、仕事選びの参考程度にしてみてください。
「好き・興味のある」ことで仕事を選ぶ
「好きなことを仕事にする」という理想のお話になります。
好きなことだったらモチベは保てる
精神論ですが”好きなことを仕事にできるは気分は良い”です。
「自分は好きなことを仕事にできている」という実感はイキイキとした生活に結びつきます。
仕事上で一部でも楽しめるようになると、他のこともそこそこ楽しめるようになるんですよね。
そして、好きな仕事に携わっているときは、会社にいるのが待ち遠しくなるんですよね。
また、”好きなことでの目標であれば、嫌なことも苦にならない”といえます。
どうしても仕事としてかかわる以上、嫌な業務に携わることもあります。
そのときに、嫌いであるのか好きであるかで我慢も考え方も違ってきます。※好きなことならポジティブな思考になる。
嫌な上司と関わったり嫌な作業をやらされたりしました。
ですが、好きなことが少しでもあると「これが終わったら楽しみな作業だぜッ!」と前向きでいられました。
なにより、好きなことを仕事にしていれば、”仕事の中で楽しみを見出せることで、嫌いことに埋め尽くされることを回避できる”というのも大きいかもです。
好きなことなら熱中できる
色々な分野で優秀な人たちはネットで調べればヒットします。
そういう人たちの著書やSNSを確認すると、どんな人も”特定の分野で熱中している”という特徴に気づけます。
そして、そういう人たちは決まって「好きだったり、将来性(人生の希望)を見出している」といえます。
こういう結果を出している優秀な人たちに倣って、物事を極めたいのなら好きなことを含んだ仕事を選ぶべきだったりするのです。
仕事の時間以外も考えちゃうぐらいの好きなモノを仕事にできるといいかもなのです。
【見つけ方】生活の中のルーティーンから考える
ボクの経験上、普段の生活の中に「自分の好き」のきっかけがあったりします。
そして、理想的なのは「ほぼ毎日やっている・やりたくてやっている」だったりします。
・YouTubeで動画を観る → 動画編集・マネージャー
・筋トレをする → パーソナルトレーナー
・SNS巡回・バズり投稿 → SNSコンサルタント
生活の中でやっていることは自分にとって苦にならないモノだったりします。
そして、最近では意外と「仕事にならないだろうな」と思うようなモノでも、仕事にできたりします。
なので、好きなことを仕事にしたい人は自分の生活を見返してみてください。
注意ゲームが好きだからってゲーム制作の仕事を選んではいけないです。
ゲームをプレイするのが好きであって、作るのが好きとは限らないのです。
得意なことから仕事を選ぶ
「仕事を覚えやすい」「結果を出しやすい」と仕事で活躍しやすい仕事につきやすくするきっかけが”得意なことを熟知し活かせる職場を選ぶ”です。
得意なことが活かせる職場なら充実感が得られる
自分の得意分野を選べば活躍しやすいです。
そして、活躍ができれば、企業や同僚から必要とされます。
明確な特技があれば、「この仕事は□□さんにやってもらおう」と頼られることが増えます。
この頼られる存在になることで、会社内での居場所、所属感を得ることができるわけです。
「人に求められる、頼られる」という感覚は人にとって、自身の存在意義となりえます。
この「自分は必要とされている」という状況を作りやすい自分の得意を活かせる職場選びは、長い社会人人生を充実させるでしょう。
【見つけ方】過去の成功例を記憶から探す
自分の得意を見つける方法として簡単なのが”過去の成功例を探る”ことです。
人生の中で誰でも一度は”手ごたえを感じたエピソードがある”かと思います。※小さな成功でもOKです。
・資格取得
・学生時代の部活やイベント
・(ザックリだけど)自分が最も輝いていた時期でやっていたこと
できればですが、得意を見つけるための理想的な要素として”自発的に行動した経験”だったりします。
そして、そういったエピソードから「なぜ、うまくいったのか」を分析すると良いかと思います。
自分が自覚していなくても、周りから見たら「向いている」と感じさせていることって結構あります。
だから、過去を遡ったり、現在進行形でうまくいっていることから、自分の得意を見つけてみるといいかと思います。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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