ひきこもりニートをやめたいときの考え方と選択肢【働くの怖いよね】

ニート

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

本記事では『ひきこもりニートをやめるにはどうすればいいか』というテーマで書いていきます。

 

ボクの体験談や考えを書いていますので、ぜひヒキニートの方は最後まで読んでみてください!

 

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はじめに:働く一歩が怖いんですよね

 

ひきこもった後の働くはマジで怖い…。

ボクがひきこもりニートをしていた頃に心の底から感じていたことです。

 

アルバイトをするんでも、「使えないヤツだと思われたくない…」とか「長時間拘束されるのはきつすぎる…」といろいろなことを考えて、引きこもりニートが抜け出せないでいました。

なので、ボクの場合は働きたいときにネットで働きたい日付で申し込む『派遣バイト』から始めました。

 

そして、それからは下のような感じで今に至っています。

『ひきこもりニートが派遣バイトを始める』

→『シフトのアルバイトをはじめる』

→『正社員になろうと就職活動を始める』

→『就職活動の終盤に個人でやっていたことが軌道に乗り始める』

→『現在』

 

無理せず、徐々に変えていけば、ひきこもりニートも全然解消されると実感しました。

 

 

一歩踏み出すことだけを意識しよう

 

気持ち的に準備ができていない状態で自分からしたら大きな一歩を踏み出そうとすると、上手くいかないことがあります。

 

例えば、ひきこもりがちの人が急に正社員になって、職場でたくさんの仕事脳の人と関わらなくてはいけない状況に飛び込んだり。

急に営業などコミュニケーションのテクニックが求められる職業になったり。

 

ニートを抜け出したいあまり、今の自分には難しいであろう選択をしてしまうのは、かえって深刻なひきこもり状態を引き起こしてしまうことがあるんです。

ですので、まずは無理のない小さな一歩を踏み出してみてください。

※もちろん、「オレならできる!」という方は正社員になってバリバリ働いちゃいましょう!

 

 

ニートをやめる方法

 

ニートをやめる方法には下の3つしかありません。

・フリーターになる

・個人事業主になる

・正社員になる

 

当たり前なのですが、上の3つのどれかから自分に合ったモノを選ぶと良いかと思います。

なので、ニートの方はそれぞれのことを理解したうえで自分に合ったモノから始めて見ると良いかと思います。

 

では、この3つについて書いていきます。

 

フリーターになる【一歩目には丁度いい】

 

ここではフリーターについて書いていきます。

 

ニートをやめたい方は”アルバイトを始めてフリーターになる”という方法が最もハードルが低いといえます。

アルバイトは面接などをすればすぐに働き始められるますし、なにより単純業務がほとんどなので、業務に慣れやすいかと思います。

 

それとアルバイトが継続できるか不安の方なんかは、バイトしたいときに電話やネットから申し込む”派遣バイト”なるモノがありますので、そちらを試してみるいいかもです。

ボクが使っていたのは『トップスポット』という派遣サイトでしたが、今では『バイトル』やら『イーアイデム』などのサービスが有名ですから、そちらも利用してみるといいかもしれませんね。

 

ですので、”外で働くことに慣れる”という意味ではおすすめです。

 

 

労働や人間関係に慣れることができる

長年、働いていないと”働く”というイメージが出来なくなってくるかと思います。

「業務上、どんな動き方が会社員として適切か」といった部分が分からなくなっている方もいるかと思います。

 

また、「仕事上の人間関係の構築の仕方なんてどうしていいか分からなくなってしまった」なんていう方もいるかもしれません。

実際、正社員の場合、はっきりと上下関係を示しつつ、同僚と良好な関係を築いていないと、上司からの勤務態度の評価が悪くなったします。

 

なので、アルバイトは仕事ではあるものの、正社員のように評価されて給与が上がらない分、フラットな関係で入られるので、”仕事に慣れる”という部分で丁度いいかもしれません。

 

自然と外出をするようになる

家に引きこもっていると、物事に対して意欲的になれなかったりします。

他人から刺激を受けて、興味が増えたり、競争心を燃やしたり、物事のきっかけを生み出してくれることが、ひきこもっていると全くなかったりします。

 

ですが、アルバイトをし始めると、外に出るという行為に慣れ、空いた時間に趣味を嗜んだりすることもでてくるかといえます。

 

そういった興味を向ける対象がでてくるきっかけに出会えるようになるかと思います。

 

でも、長期的なアルバイトはおすすめしません

気をつけたいのがニートをやめられて満足してしまい、長期間フリーターとして過ごしてしまうことです。

その満足をしてはいけない理由は下の通りです。

・職歴にならない

・単純作業ばかりで成長に繋がらない

・ただ年齢を積み重ねる羽目になる

 

フリーター期間は基本的に企業からは職歴扱いされません。

加えて、単純業務ばかりになりますから、成長に繋がりません。

 

そうなれば、フリーターでいることにより、ただ歳をとるだけになりかねないというわけです。

何もしないで年齢を重ねることはデメリットにしかなりませんから、フリーターでい続けないようにすべきだといえるわけです。

 

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個人事業主になる(もしくはネオニートにメガ進化する)

 

一般の人がすこしハードルを高く思いがちの『個人事業主』。

 

「個人でマイペースに働いていきたい」と周りに合わせなくてもいいという利点があります。

また、仕事のスケジュールは自分で組むことができるので、時間の融通がききやすく、比較的自由な生活を送ることができたりします。

 

こういった利点から現在では会社を辞め、フリーランスになって働いている方々も増えてきています。

 

なので、そこまで珍しいわけでもないので、「ニートをやめたい」と考えている方に合う方もいるかもしれませんので検討してみてもいいかと思います。

 

事業主になるのはそこまで難しくない

事業主になるだけであれば、そこまで難しくありません。

会社を作るという意味でもそうですが、個人で働くという点に関してもそこまで難しく考える必要はないかと思います。

 

今ではネットを介せば、簡単に個人で稼ぎ始めることが可能です。

例えば、フリーランスでいえば、クラウドソーシングサイトで代表的な『クラウドワークス』などを使えば、初心者でもできる案件がゴロゴロしていますので、個人ですぐに稼ぎ始めることができちゃいます。

※主婦の方がサラリーマンの収入を超えることもあるそうです。

 

なので、「自分には何も専門的な知識や技術は持っていない」という方でも、試しに初めてみるのもいいかもしれません。

 

 

ネットを使えばリスク低めのビジネスを始められる

とはいえ、個人の市場価値を上げるのは大変です。

ほとんどの方は地道に案件をこなし経験を積んでいくことになります。

また、なんだかんだ正社員よりも忙しくなってしまうなんてこともあり得ます。

 

ですので、個人でビジネスを持つと将来的には労働時間を減らすことができるようになるかと思います。

現在の流行りでいえば、ブログやユーチューブの動画投稿などで小さなコストでビジネスを始めるようなモノがおすすめです。

 

労働と半自動のビジネスを組み合わせれば生活できるだけの収入も安定的に稼ぐことができるかもしれません。

※結構、形になるまでにシンドイですが、挫けずに努力をし続けましょう。

 

責任は全て自分に降りかかる

事業主になる最大のデメリットとしては、”責任を自分自身のみで負わなければいけない”ということです。

 

会社員であれば、ある程度大きな失態があったとしても、企業が守ってくれますから、急に収入を失うということは少ないです。

その代わり、会社員の方は日々小さなストレスは抱えやすいものの、責任や安定した収入があるので、精神的にラクというメリットがあります。

 

こういった責任という観点でいえば、人によっては”個人で働く”ということが苦痛になってしまうといえるのです。

 

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正社員になる【推奨】

 

なんだかんだ、ニートを抜け出す方法としては”正社員になる”が最も有効な手段なのかもしれないと思っています。

もちろん、個人事業主だって、個人のビジネスが上手くいき、個人の能力で稼げるようになればそっちの方がいいですが、軌道に乗せるまでが大変だったりします。

 

となると、ニートの方で世間の目を気にされている方は正社員になるほうが楽だし、後々の生活を考えると毎月決まった収入が得られる方がいいのかなとおもっていたりします。

 

そんな『正社員』についてここでは書いていきます。

 

結局、正社員になる必要がある

上でも書きましたが、ニートからフリーターになったとしても、金銭面やら将来性を考慮した結果、結局正社員になるべきであるといえます。

※もちろん、事業主も視野に入れてもOK。

 

ボク自身もフリーター期間があるので心の底から思っていましたが、労働者の中で最も立場が低く、能力値的に劣ってしまってい自覚はありました。

 

別に周りからの劣等感に耐えられるという方でも、一般の幸せである”結婚して家庭を持つ”ことや、他者への貢献による所属感や承認欲求からの”人生の充実感”を得られない可能性が高くなってきます。

そうなれば、将来的に「自分の人生は良いことがなかったな…」なんて、将来的に大きな後悔するきっかけに作ってしまうといるのです。

 

だから、せめて人並みな幸せを手に入れたいのであれば、嫌でも企業に就職して正社員になったほうがいいのではないかと思っています。

 

できれば20代のうちに就職しておきたい

企業では若い人材を求めています。

なので、基本的には年齢が若ければ若いほど、就職成功率が高まります。

 

また、世間的に就職のしやすいタイムリミットとしては”29歳”で、それ以降は就職成功率が下がると言われています。

ですから、起業を考えていないなら、早めに就職活動を始めた方がいいといえます。

 

就職は思い立ったら吉日です。

 

就活はプロに協力してもらったほうがいい

フリーターという立場は企業側からしたら、デメリットに働くことが多いです。

一般の人は責任感を持って組織の売り上げに貢献している中、ただの労働力として働いていることがほとんどのフリーターは「怠けている」と思われがちだったりしますしね。

 

ですので、キャリアもないフリーターの方は、一般の正社員の転職と同じような方法で就職活動をしても、うまくいかないことがあるのです。

そういった不利な立場であるフリーターの方は就活支援のプロ『就職エージェントを頼った方がいいのです。

 

ちなみに下の記事に『ニートが就職エージェントを利用する理由とおすすめ就職支援企業』について書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ニートでも正社員になれるおすすめ就職エージェント3選【評判調査も】
『ニートにおすすめな就職エージェント』について書いていきます。また、『ニートが就職エージェントを頼ったほうが良い理由』と知名度の高い就職エージェントのネットでの評判も調べみたので、ぜひ参考にしてみてください。...

 

ぜひ、「職歴がない・就活が怖い」というニートの方は協力してもらってください。

 

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最後に:無理せず一歩ずつ進めばいい

 

上では3つのニートをやめる方法を紹介しました。

・一歩目に相応しいのが長居は禁物の『フリーター』

・責任を自分だけで負い続ける『個人事業主』

・勉強しながら知識や技術を学べる『正社員』

 

自分にあった方法でニートをやめてみるといいかと思います。

 

そして、初めから自分的にハードルを高く感じるモノは選ぶと、うまくいかなかった時に、またひきこもりのニートに戻ってしまうこともありますから、まずは小さくても一歩を踏み出すことだけを考えてみてください。

 

下の記事にボクの体験を踏まえて書いたひきこもりのニートの方の社会復帰をする方法をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

引きこもりニートが社会復帰する方法【5つのステップで少しずつ前に進めばいい】
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ぜひ、小さくても一歩を踏み出してみてください!

 

ニートでも正社員になれるおすすめ就職エージェント3選【評判調査も】

ひきこもりニートがお金を稼ぐ方法【収入源を確保して人生を楽しむ】

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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