どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
本記事では『ひきこもりニートの就職は手遅れなのか』について書いていきます。
自分は大丈夫かどうか確認したいニートの方はぜひ最後まで読んでみてください。
はじめに:長期的なひきこもりは手遅れになるかも
まずはじめに、現段階で就職するのが困難な人は結構いるかと思います。
そして、世間一般的によく言われるのが…。
「3年以上の無職期間があると就職が難しくなる」
「30代で無職は受け入れ先がない」
だと思います。
現在では”年齢”から成長の伸びしろを判断したり、”ブランク期間”から労働の意欲や仕事への適正を見極めようする企業が多かったりします。
これは当たり前のことでして、そもそも「戦力になりにくい」ということを容易に想像ができてしまう人材を一か八かで採用しようとする企業がどれだけあるんだっていう話です。
また、そういう人たちを好き好んで採用する企業は労働力としてしか見ていないところもありますから、なかなか危険な感じもします。
なので、そう考えると企業からみて「採用したくないな…」と思われる人材になってしまっていることを”手遅れ”というのではないかと思います。
※決して就職が無理というわけではなく、難しいと言っているだけです。
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ひきこもりニートの就職は手遅れになる理由
ひきこもりニートが手遅れになる主な理由をここでは書いていきます。
色々と考えられますが、主に下の2つだと考えています。
・企業の受け入れ先がなくなる
・ひきこもりニートの期間が長いほど労働へのハードルが上がる
では、さっそく書いていきます。
企業の受け入れ先がなくなる
正直の話をすると、20代であれば努力すればどうにでもなりますが、20代以降になると就職は厳しくなるのは事実です。
なぜなら、ひきこもりでの就職には”年齢”と”ブランク(空白期間)”の2つが大きなマイナスな印象を企業側に与えてしまうからです。
まだ「数年の職歴があり、年齢的に若い」というのであれば、やり方次第で働くことをきっかけに引きこもりも労働意欲によって解消されるかと思います。
ですが、そもそも「働いた経験がない」となると企業側も、戦力として満たない人材を育成するといった”コスト”を考えて、雇おうとしないケースが多々あります。
なので、実際、引きこもりのニートを採用するよりも転職を狙った人材採用に重きを向ける企業がほとんどだったりするそうです。
ひきこもりニートの期間が長いほど労働へのハードルが上がる
長期的な引きこもりや働かない期間は、本人自身の労働へのハードルを高くしてしまう要因になります。
というのも、ボク自身も引きこもっていた時期には「他人と一緒に働く」ということに途轍もなく恐怖を感じていました。
※働いたら数日で慣れました。
こういった経験から分かるのですが、失敗からの他者からの否定や人間関係の構築に不安を抱いてしまうといえます。
「嫌われたらどうしよう…」「役立たずだと思われたくない…」といった考え方が、社会復帰の妨げになってしまうことがあるんです。
こういったことにより、ひきこもり期間が長くなればなるほど、社会復帰が難しくなる傾向にあるといえることから、手遅れになるかもしれません。
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本当に手遅れなのは危機感を持てなくなったとき
ひきこもりニートの中でも絶望的に手遅れだといえるのが…。
です。
ひきこもりニートという状況自体を受け入れ始めると、生活の改善を考えすらしなくなりますから、歳だけとって能力的に劣化し、働き口すらなくなるなど、どんどん状況を悪化させていきます。
そうなれば、若い世代よりも能力値が低く、肉体的にも弱い年取った人に成り下がるわけです。
そして、これからIT技術が発展して、どんどん単純作業が消えていき、間違いなく技術や専門知識を持たない人の社会復帰は困難になるかと思います。
結果的に窮屈な生活を強いられ、過去の自分を恨みながら生きていく羽目になるかと思います。
※現役世代が減っている現状から、将来的には生活保護だけでは生活ができなくなるかも。
こうなったら、もはや本当の手遅れですよね。
【最終手段】年齢的に就職が難しいのであれば…
「年齢的に就職が厳しい」と企業から言われるようであれば、小さいビジネスからコツコツと取り組んでみると良いかと思います。
バイトしながら生活費を作りつつ、個人でビジネスを作りこんでいくと良いかと思います。
ですが、正直の話、ボク自身も取り組んできた感想としては、”個人でお金を稼ぐのは会社員よりもはるかに難しい”ということです。
結果の状況を「明日はきっとうまくいく…」と自分を誤魔化しながら、継続してきてやっとまとまった報酬が得られるようになった感じです。
これは会社員には一生分からない過酷な経験であり、正直これを初めから理解していればやらなかったと思うほどです。
それでも「就職は難しいけどこの状況をどうにかしたい」と考えている人は、個人でビジネスを持つ生き方を選ぶと良いかと思います。
ちなみに、下の記事にリスクの少ない家でもできるビジネスを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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【早急】手遅れになる前に就職活動をしておくべき
とにかく、「自分は手遅れかも…」と思う方はすぐに就職活動を初めてみるべきです。
それでダメだったら、個人で稼ぐ働き方にシフトし、できるだけ早く将来への対策をとるようにしましょう。
「一生独り身で寂しい人生を送る」「他人と比較して苦しむ生活を送りたくない」という方は、本当に危機感を持つべきです。
そして、最も就職しやすい時期が”最も若い今現在”です。
年齢が若ければ若いほど選択肢がありますから、片っ端から企業選考に臨む勢いで就職活動に挑むと正社員になれる可能性が高まります。
ちなみに個人で就職活動に挑むよりも就活のプロである『就職エージェントに頼る』というのもアリかと思います。
下がニート・フリーターに特化した知名度の高い就職エージェントになります。
対象年齢 | セールスポイント | ネットでの口コミ |
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もっと詳しく知りたい方は下の記事も参考にしてみてください。
年齢的に手遅れになる前に就職活動を始めてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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