どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
本記事では『ブログのテーマである”エンタメ(娯楽系)”を扱ったらどうなるか』について書いていきます。
ブログでのテーマ選びは重要なので、ぜひ参考程度に読んでみてください。
ブログでエンタメ分野の収益・アクセス数【体験談】
まずはブログでエンタメを扱った場合の収益とアクセス数についてです。
ボクの経験から簡単に書いていこうと思います。
エンタメのアクセス数について
トレンドを狙えばアクセスを稼ぐことができます。
しかし、基本的には”一喜一憂”といった精神状態になります。
本ブログを始めた当時は「マンガ」や「海外ドラマ・映画のレビュー」などを多く扱っていました。
その時はある程度記事数を増やすことでアクセス数も増えていきました。
例えば、下の記事なんかは有名なマンガをテーマにしていることから、狙ったキーワードで検索トップ5に入ったときには爆発的にアクセスが集めることができました。
また、海外ドラマなどなら、次のシーズンが発表されたりするとアクセスが一気に増える傾向もあります。※下はネットフリックスで3シーズンが公開されてからアクセスが増えた。
また、下のような注目度の高いエンタメ系のトレンドを狙うと、一時的ではありますがアクセス数が爆増します。※この記事だけで1日5000アクセス稼ぐ時期もあった。
このように注目度の高いエンタメ情報はアクセス面的に良い面があったりします。
エンタメの収益について
次にブログをビジネスとして捉えている人では最も重要視すべき収入面のお話です。
結論から言うと”エンタメ分野の記事は収益に結び付けづらい”です。
その理由は主に下の通りです。
・記事に貼っているアドセンス広告も娯楽系になってしまうので単価が低い。
・アフィリエイト広告は娯楽系が少ないので扱える広告がなかったり、単価が低かったりする。
経験からの自論ですが、はっきり言ってエンタメ系でアクセスを集めても大して収益を上げることはできないです。
エンタメ系で普段よりも何倍もアクセスが増えた時期があります。
ですが、その時の収益は数千円程度の増益が見られた程度でした。
しかも、競争率が高いことや旬もあり、短期的なアクセスアップにしかならないことがほとんどです。※そのため、現在は娯楽系の記事投稿はしていません。
ですので、アニメ・マンガや芸能ゴシップなどでアクセスを集めても正直まとまった収益をコンスタントに上げることは難しいかもしれません。
もちろん、大量にバズる記事を生み出すことができれば良いですが、正直それは不可能に近いのでSEOを熟知していない人はエンタメを狙うのはおすすめしません。
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ブログでのエンタメ分野の将来性
ここではエンタメ系の情報発信をしているブログの将来性について簡単に書いていきます。
テキストは動画より劣るが、可能性は0ではない
娯楽の場合は動画のほうが有利である
ブログ全体で言えることですが”人はテキストよりも動画を好む傾向にある”といえます。
そのため、暇つぶしをするならブログよりもYouTubeでの動画にアクセスが流れるというわけです。
このことからテキストと動画での競争ではブログは不利であり、娯楽を扱った場合の将来は低いといえます。
ブログが動画に勝つこともある
しかしですね、ブログでも動画コンテンツに勝つことができることもあると思っています。
そのヒントの1つは”規制の厳しさ”です。
最近のYouTube運営の規制はとても厳しくなっています。
なので、すこし性的だったり、正しい意見でも誹謗中傷的な内容が組み込まれていると収益化を剥奪されたり、最悪の場合にはアカウント凍結もありえます。
だから、YouTubeからの収益を目的とした動画作成者たちは控えめなテーマや当たり障りのない意見を言うことが多いように思えます。
しかし、有料のブログの場合、ドメイン自体が運営者側にあることから、行き過ぎた内容でない限り問題ありません。※アダルトコンテンツを扱うと検索エンジンでの順位が下がったり、アドセンスを停止されますが…。
ブログと動画では運営する上での規制の強さに違いがある。
この違いから動画では扱えないテーマや内容で攻めることでブログが動画に勝てるのではないかと考えている。
トレンドを追い続ける未来しかない【事実】
上でも書きましたが、エンタメの場合には「テキスト vs 動画」となり、数年前までの正攻法で戦うのは難しいです。
そうなると、いち早くトレンドを拾い発信することで優位に立つことが重要になってきます。
ですが、そうすると情報収集に追われる日々を一生続けていくことになり、一人で運営している方なんかはキツくなっていくといえます。
「自分の好き」よりも「専門的で周りが知りたいこと」を扱うべきかも
本当なら自分の好きなことを記事にして書き続けられれば幸せです。
でも、それだと動画コンテンツにはブログでは勝てません。
そして、なにより”エンタメ系は誰でも書ける”のです。
だから、動画だけではなく、ブログ同士でも競争を強いられるので、結局アクセスがうまく稼げないということもあるのです。
ですので、当たり前ですが”動画コンテンツに勝ち、かつ需要のあるテーマを扱う”必要があるのです。
なので、好きなことをひたすら積み重ねていく運営ではなく、専門性を重視して正確で際どい情報を発信していったほうがいいかもです。
無料ブログと有料ブログの違い【メリット・デメリットから解説します】
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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