どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
ブログ初心者の方の中には「ネタ切れで記事が書けぬ( ;∀;)」という人も多いかと思います。
実際、ボク自身も500記事以上(ブログ全体で1000記事以上)書いてきましたから、ネタ切れに直面することは多々あります。
そんなボクの経験から「ブログでネタ切れになった時の解決方法」を本記事で書いていこうと思います。
ですので、「ブログ更新ができなくて困ってます」という方はぜひ読んでいただきヒントを得てもらえればと思います。
記事のネタ切れの対処法
ここではボクが実践してきた7つのネタ切れ対処法について解説していきます。
実際2年半以上ブログ運営できたのは、ここで紹介する対処法を見出してきたからだと思っています。
ですので、ブログ初心者の方は特に参考にしてもらえればと思います。
ここで紹介する方法下の7つです。
1.検索エンジンのサジェストで記事を書く
2.自分のプライベートを切り出す
3.実際に行動してネタを集める
4.過去の記事にある1文をテーマにする
5.自分が知っている「やり方」をテーマにする
6.ニュースなどを自分なりにまとめる
7.他人のブログを見に行く【最終手段】
では、さっそく書いていきます。
検索エンジンのサジェストで記事を書く【一般的】
「検索エンジンのサジェストでネタ探しをする」はブロガーさんにとって最も一般的なやり方です。
サジェストとはGoogleなどの検索エンジンにキーワードを入れた際に表示される検索候補のことを言います。
このサジェストで表示されるキーワードは”頻繁にユーザーから検索されているモノ”です。
なので、ここに表示されているキーワードで記事を書き、検索上位になればアクセスは少なからず得られるということになります。
そして、このサジェストでキーワードを探す場合には、ちょっとしたコツがあります。
というのも、検索エンジンに1つ1つ入れていくのは面倒です。
ですので、1つのキーワードから検索候補を一括表示させる『関連キーワード取得ツール』を使うと効率的です。
このツールの使い方は”左上の入力欄に自分が探しているテーマのワードを入れるだけ”です。
そうすると、『ひらがな・アルファベット・数字』を入力した際のサジェストが一括で表示されます。
あとはその中から、自分に適したキーワードを拾って記事を作成すればOKです。
自分のプライベートを切り出す
ネタ切れにならないブロガーさんなんかは、自分のプライベートを切り出して情報発信していたりします。
そんなブロガーさんたちの下のような記事を提供しています。
・人を楽しませる
・体験談から同じ境遇の役に立つ情報を提供する
生活をコンテンツするのは間違いなくネタ切れ防止になるので、できるようになっておくと良いかと思います。
では、上について簡単に解説していきます。
「楽しい」を提供する
娯楽としてブログをみる人もいます。
最近ではYouTubeなどの動画をみて時間を潰す人が多いですが、少し前までブログでもいたのは事実です。
ボクも基本的には動画ですが、たまに面白いブログをみつけると読んでいたりします。
例えば、下の記事なんかはそうです。
ですので、ネタ切れになったら「楽しい」を提供することも考えてもいいかもしれません。
注意最近は専門性のない情報はテキストよりも動画のほうが優勢です。
動画の場合、編集でどうにかできてしまうし、見てるだけなので楽に見れるからです。
こういった理由から娯楽狙いの記事は自己満足にしかならないかもしれないのです。
私生活の体験談を記事にまとめる
自分が経験した情報というのは、他人にとっても有益だったりします。
一見、無意味に思える体験でも見方を変えれば、誰かの役に立てたりします。
例えば、『旅行』に行ったとします。
「景色がすごくキレイなんですよぉ」とか「こんなところあるんだ~」程度の記事内容では正直の話「誰得だよ」って感じです。
ですが、それを「〇〇県で彼女と行きたいデートスポット紹介します」みたいなテーマだったらどうでしょうか?
間違いなく、自分が行った場所に他の人が異性と旅行に行く場合には役に立つ内容になるかと思います。
また、体験談でも「何かを解決した」という情報であれば、なおさら人のためになります。
・借金を返済していた時の豆知識(債務者向け)
・肌荒れやニキビに悩んでいた時に改善できたスキンケア方法
・フリーターから正社員になるまでの方法
生きていく中で、自分の努力で物事を解決したことは何かしらあるかと思う。
そのときの情報を記事にまとめると、現在同じことで困っている人を助けることができる。
意外と自分の過ごしている中で生まれる情報というのは、他人にとって役立つモノだったりします。
こういった私生活の情報をまとめることができるとネタ切れが起きにくいと思います。
実際に行動してネタを集める
記事ネタがない人は実際に行動してみるといいかもしれません。
記事ネタがない人は日ごろ行動に移せていない傾向にあるかと思います。
普段からアクティブに行動している人なら、行動の中での気づきや知識・技術を学んでいるハズですからね。
・東京の居酒屋やバーを回る(足を運んだお店のレビュー・都内のオススメ飲みスポットをまとめる)
・仕事の中で新しい取り組みをしてみる(ビジネスの情報発信)
・パソコンやスマホのアプリ・ソフトやサービスを試してみる(使い方をまとめる)
記事作成効率を上げたいのであれば”パソコン・スマホを使って何かをしてみる”がコスパ良いです。
家にいながら人の役に立つ情報を拾っていけるので、短時間で情報収集ができます。
過去の記事にある1文をテーマにする
記事ネタは自分が書いた過去の記事にあったりします。
これは「過去の記事をもっと深堀したいな」というときに使えたりします。
例えば、下の記事なんかはこの記事から生み出されたモノだったりします。
意外とアクセスがあるので、書いてよかったと思っています。
また、記事を書いているときに「どんな表現にしようかなぁ」とコンマ1秒ぐらいで考えていますが、そのときに「この文章結構カッコいいな」というモノがあります。
そういう時は下のようにその1文を使って記事を書いたりします。
この思い付きのキーワードを狙ったモノは検索エンジンから流入はありませんが、インパクトの強いワードを使うことで注意を惹きSNSでアクセスが稼げたりします。
このように記事ネタに困ったら過去の記事で深堀したい文を探してみるといいかもです。
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自分が知っている「やり方」をテーマにする【コレ重要】
これまでの人生で「分からないことは自分で調べ、解決する」という経験をしたことは誰にでもあるかと思います。
そういった自分の知っていることのやり方を分かりやすく記事にまとめると、必要とされる優良な記事を作ることができます。
つまり、「これってどうやってやるんだっけ?」と考え、ネットで調べた時にあなたの記事がヒットし問題解決ができれば、あなた自身の知識が人を助けたということになります。
ですが、もしかしたら「自分には必要とされる情報を持っていない…」と考える人もいるかもしれません。
しかし、実際は誰もが優良な情報を提供だけるだけの経験をしています。
例えば、『トイレ掃除』もそうです。
普段からトイレを掃除している人なら「こうやってやると汚れが落ちやすいんだよな」とか「この洗剤が一番汚れが落ちるな!」という気づきがあると思います。
その汚れの落とし方やお勧めな商品を記事にまとめるというのもアリなわけです。
上の例のように独自で仕入れた情報とネットで転がっている知識を検証して組み合わせれば、あなた自身のオリジナルの記事になります。
割と日常的でさほど注目していない学びを必要とされている方はたくさんいるんです。
マイナーでもそういったピンポイントで問題解決ができる記事を世の中に提供すればいいのです。
ニュースなどを自分なりにまとめる【イマイチ】
時事や芸能界など世の中から注目されやすいニュースを扱い、自分なり調査・考察を交えてまとめるのも需要があります。
このやり方のメリットは下の通りです。
メリット・少しのインプットで書けるため、作業効率が高い
・記事ネタがなくなりにくい
・注目されているテーマなため、アクセスが比較的稼ぎやすい
このやり方だとブログの成功に最も重要な”記事更新の継続”がしやすくなります。
記事ネタがなくならないというのは大きなメリットです。
しかし、この「ニュースをまとめる」にはデメリットもあります。
デメリット・競合が多く、検索上位になりにくい
・記事の内容が薄くなりがち
・トレンド要素を多く含むため、旬を過ぎればアクセスがなくなる
やはりトレンドネタを扱うブログは現在までで多く存在します。
そういったブログは記事内容は薄いものの規模が大きいです。
そのため、ニュースというトレンドを狙ったブログ戦略はGoogleなどの検索エンジンでヒットしにくくなってしまうのです。
なので、毎日5,6記事書けるだけの忍耐と作業時間がない限りはあまりおすすめできません。
ですが、ネタ切れにならないので継続しやすいのは間違いありません。
ちなみに本ブログでトレンドを狙って、1日に5000アクセス以上稼いだ記事は下になります。※今は旬が過ぎてアクセス1桁です…。
他人のブログを見に行く【最終手段】
ボクは本当に記事ネタに困ったときは他のブロガーさんのブログを見に行きます。
その目的は記事ネタのきっかけなので、参考にするのはテーマにとどめています。
コピペはもちろんですが、記事の内容が駄々被りになってしまうのは問題です。
というのも、近年Googleは独自性・専門性を重視している傾向にあり、文章が似通ってしまうとSEO的にマイナスになってしまうのです。
記事の内容まで読み込んでしまうと、その参考にした記事内容の記憶に引きずられてしまい、内容が似たり寄ったりしてしまうんです。
ですので、「記事のテーマからヒントをもらって、あとは自分で考える」というのが良いかもしれませんね。
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完璧を求めると記事が書けなくなる【考え方】
「記事ネタがない…」という方は完璧求めていたり、記事のクオリティーの基準を高く設定していることがあります。
コレは悪いことではありませんが、それが逆に記事更新の妨げになってしまっている場合があるのです。
記事に取り上げる基準が高ければ、「こういうネタはあるけど、書くほどでもないな…」と思えるものばかりになってしまえば、記事を書くことができなくなってしまうわけです。
ボクも本ブログでアクセスが集まりだしたときには「できるだけ良い記事を書かなければいけない」と思い込んでいた時期があります。
そのときには本ブログの更新は止まってしまったことがあります。
この対策は「完璧を求めず、時には手を抜いた記事を書くのもアリと思い込む」といった精神的に解決すればいいかと思います。
ブログの記事は投稿後も修正可能です。
なので、「あとで書き直せばいいや」と記事投稿に軽い気持ちでいてもいいかと思います。
そういった軽い気持ちでい続けることで記事テーマにそこまで固執することなく、更新を継続できるようになるかと思います。
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アクセスはブログ全体で稼ぐことが大切!【考え方】
記事ネタがないと悩んでいる方はブログにある1つ1つの記事で高いアクセスを稼ごうとしているという傾向があるかと思います。
だから、テーマにもこだわりすぎるし、1つの記事を投稿するに何日もかかってしまうのです。
ですが、ブログのアクセスは記事単体ではなく、ブログ全体で稼ぐモノです。
今のブログ界は規模や関連記事の量がとても重視されています。
よく言われるのが『アクセスが確実に稼げるキーワードを扱った注目記事』と『注目記事に誘導する記事(サテライト)』の2つでブログを作っていく考え方があります。
なので、マイナーなキーワードを狙って簡単な記事を書くのも、アクセスには必要だと思っています。
上のように「Googleにマイナー記事でアクセスを集めたい記事を評価させる」という考えを持てれば、頭の中の情報を絞り出して記事が書けると思うので、記事ネタに困りにくくなったりします。
有名ブロガーさんの中にはブログを過去に遡っていくと「これでいいの?」って思えるほど内容が薄い記事があったりします。
ツイッターの埋め込み機能を使って、他人のツイートを引用してコメントしているだけの人もいたりします。
それでも月何百万も稼ぎ出している人もいるんですよね。
ブログ運営において第一に『継続』、第二に『質』、第三に『量』という順に優先順位を決めておくとよいかもです。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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