どうも、ブログ歴が1年間を超えた『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。
ブログを始めて1年間が経ちますが、気分的には「3,4年やっているじゃないか」ってくらい長く感じています。
そして、当初の目的の「ブログ単体で生計を立てる」という目標が実現できていないことから、下のようなツイートをしてみました。
ボクもうそろそろブログ初めて1年経つんですよね。
なのに、ブログ初めて数ヶ月の人に収入とかアクセス数とか抜かれてるんですよね。
でも、挫けずに続けてるんですよね。
「諦めなければ結果がでる…」って思ってるんですよね。
だから、頑張ってるんですよね。
deathよね…
— むぅチャソ (@mw_chaso) 2018年10月7日
このツイートだけを見てもわかると思いますが、ブログで結果は出せていません!
なので、本記事はネガティブな始まり方をします。
もしかしたら、本記事は初心者ブロガーさんのモチベーションを下げる内容になってしまっているかもなので、「よくもモチベ下げてくれたなぁ!」ってなりそうな方は、ソッと戻ってください…。
でも、そのあとに1年間を通してブログについて学んだことも書いていこうと思うので、もしかしたら「読んでよかったわ(ニッコリ)」となるかもしれません。
ですので、最後まで読んでみてください!
本記事の内容・1年目のアクセス・収益の報告
・ブログのアクセスと収益を上げる方法【自論】
はじめに:1年目のブログ状況【アクセス・収益】
本ブログ(テンチューズ)は2017年9月27日にブログ初投稿しました。
初投稿から「ちょうど1年後にはどうなったか」は下のとおりです。
1年目のブログ状況・記事数:343記事(1年目)
・アクセス:1万アクセス(月間)
・収益:1万円程度[アドセンス、アマゾンアフィ](月間)
※具体的に書くと問題があるかもなので、ボヤかしています。
上の結果を見てもらうとわかると思いますが…。
ブログって作業量の割に、全然稼げないんですよね…。
本ブログの全体の記事の文字数平均は大体4,000文字程度だと思います。
そして、1記事を書き上げるのにだいたい3時間程度です。
たぶん、このレベルで一般の人だと3か月間も続かない人がほとんどで、年間で300記事以上を更新するのは難しいと思うんですよね(自画自賛)。
※ちなみにあと特化ブログで100記事を超えるブログが2つあったりします。
実際は毎日3時間近くブログに時間割いてきましたが、ほとんど結果が出せていません。
このような結果になったのも「ただ記事を書いていた」ということが最も大きな原因なんでしょう。
なので、次の章以降は「これからのブログ運営の進め方」について書いていこうと思います。
ブログの攻め方を変えてみる【重要】
最近、ある程度ドメインのパワーがついてきたおかげか、ニッチなキーワードであれば、検索ですんなりTOP10に入れるようになってきていたりします。
そんな本ブログでこれからは『これまでにして来なかったSEO』の観点で攻めていこうと考えています。
これは1か月前から取り組み始めており、結果が徐々に出始めていることから「正しい努力なのではないか」と考えていたりします。
ぜひ、アクセスが集められないという方は試してみてください。
最近取り組んでいること・ターゲット(キーワード)を絞って、記事を書きまくる
・内部リンクでブログ上をクローラーが回りやすくしてあげる
・記事テーマから外れる内容を修正・コンテンツ追加(リライト)
上の3つはたぶんSEO的に有効だと思っています。
まぁ、有効かどうかはGoogleさんがアルゴリズムを公開していないことから誰にも分らないわけでして、そう思い込んでいるだけかもですが、アクセスが徐々に集まり始めていることは事実です。
そして、たぶん初めからこのやり方を意識していれば、ボクなんかより数倍速く結果に行き着くと思っています。
「ボクももっと早く取り入れていればよかった…」と悔やんでいます…。
では、簡単に説明していきます。
ターゲット(キーワード)を絞って、記事を書きまくる
ターゲットを絞って記事を書いていくというのは、めちゃくちゃ当たり前のことです。
特化ブログが結果がでやすいというのは、ブログ内で関連した記事が多くあることで、Googleさんから「このブログは〇〇を専門的に扱っているんだな」と認識されるところにあると考えられています。
それにより、「〇〇に関してはこのブログが専門だから検索でも上位に表示させよう」とするといえるかと思います。
下の記事の記事も書いていますが、2018年8月にあったアルゴリズムアップデートで『誰が書いているのか』といった専門性が重視されるようになったといわれています。
なので、雑記ブログといっても「何でもかんでも書く」というのではなく、大きなテーマを複数含んだブログに作り変えていくことが大切だと思っていたりするんですよね。
例えば、『ブログ』『フリーランス』『プログラミング』の3つのテーマで攻めるみたいな感じです。
そうすると、その分野の関連するキーワードで検索上位になる可能性が高まるといえるでしょう。
内部リンクでブログ上をクローラーが回りやすくしてあげる
SEOのシステム上の概念に『クローラー』っていうものがあります。
Googleのデータベースに取り込む際には、このクローラーがコンテンツを収集するようになっているといわれています。
そして、そのクローラーは「そのページにあるリンクを辿っていく」という特徴があるらしいので、できるだけブログ内を循環していってもらうようにすべきだといえます。
なので、上に書いたテーマをできるだけ統一し、関連記事をしてリンクを記事内に貼っておくと、クローラーがその記事を訪問してくれるということになるのです。
これはGoogleさんの信用を勝ち取るためにとても重要なポイントだと思うので、ぜひ覚えておいたほうがよいかと思います。
記事テーマから外れる内容を修正・コンテンツ追加(リライト)
SEO的に『リライト』ってとても重要だと感じ始めています。
なぜなら、本ブログのアクセスを稼いでいる記事は、大抵リライトした後に検索で上位表示されているという傾向にあります。
むしろ、いくら記事のコンテンツが充実していても、リライトするまでは検索で上位表示されていないことがほとんどなんですよね。
そういうこともあって、「リライトって大切なんだな」って思い始めているわけです。
このことから、ボク自身も最近はちょくちょく過去に書いた記事を
というやり方を取り入れ始めました。
なので、狙ったキーワードで検索上位表示をさせたいのであれば、リライトを何度もして作りこんでいくとよいかと思います。
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ブログは継続が命
ブログで生計を立てられているブロガーさんたちは口を揃えて言います。
ボク自身もこの1年間をとおして『ブログ更新の継続』の大切さを知りました。
ブログでアクセスを集めるにはSEOがとても重要なのは理解できているかと思います。
ですが、そのSEOという観点からも『ブログ更新の継続』が重要なわけです。
ボクが必ず他人のブログを訪問する際には『記事数』を確認していたりします。
そして、『更新頻度』も必ずチェックするようにしています。
そのブログのURLの前に「site:」を加えるとGoogleにインデックスされている記事数がわかります。
でも、このやり方だとカテゴリーなどの自動生成されたページまで含まれてしまうので、ボクはよくウィジェットにある『アーカイブ』の記事数を電卓で打ち込んで、実際に書いた記事数を調べたりします。
そんなボクが感じたことは『更新頻度が高く、700記事以上ある方がブログで生計を立てられている』ということです。
※自分調べなので主観的な意見です。
なので、「長い時間をかけてブログを作りこんでいくことがブログでは重要なんだ」と考え、1年間ブログ更新をしてきたわけなんです。
でも、やっぱり「記事ネタが切れる」という問題にも何度も直面してきました。
そんな時は下の記事に書いていることを実践して何とか乗り越えてきました。
もし、「ブログネタがないよん…」という方は下の記事を参考にしてみてください。
ブログ飯を実現したいなら『アフィリエイトに特化すべし』
本ブログの収益が低い理由の1つに「アフィリエイトを扱っていない」というのがあるんですよね。
たまに「アフィリエイトはオワコンなんで、自分の商品を売りましょう」的なことをいう、ブロガーさんがいます。
まぁ自分の商品を売れるだけの結果を出せている人であれば問題ないのですが、ほとんどのブロガーさんへのアドバイスとしてはなかなか雑なモノだったりします。
「あなたはブログで結果を出して、ブログネタの商品出せるから言えることでしょ」みたいなw
そういう「自分にはできて、どうせお前らにはできないと思うけどw」というスタンスでいうアドバイスは置いといて、まずは堅実にアフィリエイトで他社の製品を売るこむ訓練をすべきだと考えています。
売り込むテクニックが身に付いたら、「アフィリエイトでうまく売り込む方法」みたいな感じで、noteでも出せばよいかと思うので、まずは実績を求めるべきだと思います。
ここでは、ボク自身のブログを運営していて感じた『収益性』について書いていこうと思います。
扱いやすい広告は単価が低い
好き勝手な記事を書き、その記事にとりあえず貼っておけば収益が上がる便利な『アドセンス』。
でも、『アドセンス』や『アマゾンアフィリ』といった扱いやすい広告は単価が低く、収益性には欠けます。
こういった広告だけで生計を立てようと考えるとするならば、間違いなく「月間50万pv程度のアクセスが必要になるんじゃないかな」と思っています。
このアクセスを安定的に稼ぐのって、めちゃくちゃ難しいですからね…
なので、「アフィリエイトを扱いつつ、ネタに困ったら好きなことを書く」スタイルで攻めていくのが、自分もとい初心者ブロガーさんにはおすすめなブログ運営方法だと思います。
セールス目的のブログは悪い印象を与えることも
Googleさんからしてみたら、アフィリエイトを目的にした営利目的のブログはあまり好ましくないなんていう話を聞いたりします。
Googleさんは利用者に信頼できる情報を素早く提供できることが目的です。
でも、モノを売るセールス目的で運営されているブログは、性質上誇張した内容を含むことがありますから信頼性に欠けます。
そうなると「アフィリエイトのリンクばっかり飛ばしているブログ」という印象は悪いイメージを抱きかねないですよね。
なので、むやみやたらにアフィリエイトリンクを貼りまくるのはよくありません。
専門分野を絞り、アフィリエイト広告を貼った記事の関連記事を作りまくれ
稼いでいるブロガーさんのブログを読んでいると、
セールス的な要素をあまり含んでいないように思えます。
だから「なんでアフィリ広告貼ってないのに稼げるの?」って思えるものばかり。
フワッとした内容で危機感を煽ったりしないで
読んでいて、心に余裕ができる内容になっているんですよ
— むぅチャソ (@mw_chaso) 2018年10月28日
上のツイートでも書いていますが、高評価を得ているブロガーさんのブログを見ると、セールス要素を感じなかったりします。
それでも、アフィリエイトでとても稼がれています。
この秘密をボクなりに調べてみた結果、
という特徴があることが分かりました。
『転職サイトのアフィリ広告を貼った記事(1記事)』に対して、『その記事に誘導する関連記事(数十記事)』といった感じ
こうすると、「無駄にセールス感を出さずに、必要な人だけがアフィリエイト広告を目にする」という状況が作れるんですよね。
興味がない人はその記事に飛ぶこともしないでしょうから、「売り込んできてんな…」といった印象を持たれづらいと考えます。
そして、「複数の記事から内部リンクとしてたくさん貼られている」という事実は、その記事が重要な記事であることをGoogleさんに伝えることができるとされています。
最後に:考えながらブログ運営をしないと結果は出ない
ボクはいままで「記事を書きまくれば結果が出る」と考えてやってきました。
その結果、記事数はそれなりにあるのに、あまりアクセスが稼げていない状態になってしまいました。
これではブログを一生懸命やっていても報われない!
なので…。
ことが大切なのです。
最近では更新頻度を下げてでも、「しっかりとした記事を作りこむ」ことを優先させたほうが、結果が出せるんじゃないかと思い始めていたりします。
別に「新規記事で完璧に仕上げるべき」と言っているわけではなく、「ある程度更新したら、SEOや読みやすさを高めるリライト」といったことをすべきだと伝えたいだけなのです。
ボクもそうでしたが、記事の『質よりも量』という考えを持たれがちで、リライトを怠ってしまうことがあるかと思うので、ボクみたいな結果にならないためにも、ちょくちょく記事の質を高めるための取り組みもしていったほうが良いかと思います。
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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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